メンズクラッチバッグおしゃれコーディネート15選【結婚式のフォーマルな着こなしにも】

おしゃれなバッグといえばクラッチバッグ

かつてはトレンドアイテムとしての色が強かったクラッチバッグですが、現在ではメンズの定番アイテムとしての地位を確立しつつあるので、コーディネートで取り入れる男性を多く見かけるようになりました。
クラッチバッグは、すっきりしたデザインなのでコーディネートが野暮ったくならず、スマートにまとまるのも魅力的なポイントです。
今回はフォーマルなコーディネートからカジュアルなコーディネートまで、クラッチバッグのコーディネートのポイントを紹介していきます。

クラッチバッグの選び方のポイント

マチが広すぎないものを選ぶ

バッグには荷物をたくさん入れたいという男性もいるかもしれませんが、スタイリッシュな印象を与えたい場合は、クラッチバッグのマチが広すぎないものを選ぶのがおすすめです。
マチが広すぎるものを選んでしまうと、かつてのセカンドバッグのような時代遅れな印象になっているので、トレンド感のある少し小ぶりなものを選ぶとおしゃれな印象になります。
機能性も重視したい男性は、ポケットや仕切りが多く、整理しやすいデザインのクラッチバッグを選ぶのが良いでしょう。

ドキュメントケースやタブレットケースを使ってもOK

最近では、ドキュメントケースやタブレットケースとして売られているものでも、クラッチバックとして使えるものも多いので、そちらをクラッチバックとして使用してもOKです。
マチが一切ないものだと、財布や携帯電話すらいれることができなくなってしまうので、少しはマチがあるものの方が使いやすく、人気です。
持ち物やシーンによって使い分けてみてください。

素材は高級感のあるレザーがおすすめ

大人の男性であれば高級感のあるレザー素材を選ぶのがおすすめです。
色やデザインはコーディネートによって使い分けても構いませんが、色物や柄物を合わせる際も、高級感のあるレザー素材であれば大人の男性らしい印象になります。
一方で、ナイロンや合皮のクラッチバッグは、チープに見えがちで、コーディネートによっては頼りない印象になってしまうので注意が必要です。
オールレザーのクラッチバックは、一般的なバッグよりも安いことが多いので、比較的手に入れやすいですよ。

シーン別コーディネートのポイント

フォーマル

結婚式やビジネスなどのジャケットを合わせたフォーマルなコーディネートに持つクラッチバックは、ブラックやダークブラウンなどの落ち着いた色味のクラッチバッグがおすすめです。
ブランドロゴが控えめに入ったデザインなどの少しのアクセントは構いませんが、あまり派手な色柄になるとコーディネートから浮いてしまうので注意してください。
エンボス加工などでさりげなくレザーの表情に変化をつけているデザインのクラッチバッグも、使いやすくフォーマルシーンにはぴったりです。

カジュアル

カジュアルなコーディネートには、基本的にどのようなデザインのクラッチバッグを合わせてもOKです。
柄物を取り入れたコーディネートであれば、クラッチバッグはシンプルに無地のデザインを合わせ、シンプルなコーディネートには色柄のアクセントとして、総柄のクラッチバッグを合わせると、コーディネートに変化をつけることができます。
総柄のクラッチバッグを合わせる場合のテクニックとして、コーディネートで色を拾うことでなじみやすいので、ぜひ覚えておいてください。

クラッチバッグのおすすめコーディネート15選

スーツ×クラッチバッグ

ネイビーのスーツにダークブラウンのクラッチバッグを合わせる定番のコーディネートです。
もちろんブラックのコクラッチバッグでもスーツに合いますが、ブラウンの方がこなれておしゃれに見えるので、シーンによって使い分けてみてください。
スーツに合わせるクラッチバックは、ベルトとシューズの色を合わせるのが基本的なルールなので、覚えておいてください。
クラッチバックも金具のあるデザインのアイテムを選ぶと、見た目からエレガントな印象になりますよ。

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スーツ×クラッチバッグ

スーツスタイルの場合でも、シーンによっては無地ではなく総柄のクラッチバッグをコーディネートに取り入れることができます。
その場合は、クラッチバッグのベースカラーがブラックグレーなどの落ち着いた色味のものを選ぶとコーディネートになじみやすくなります。
Vゾーンも白シャツとソリッドタイでまとめているのですっきりとしてスーツスタイルですが、クラッチバッグがコーディネートのアクセントになっています。

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セットアップ×クラッチバッグ

こちらはスーツのカジュアルな着こなしにクラッチバッグを取り入れたコーディネートです。
落ち着いた無地のカーキのクラッチバッグは、フォーマルスタイルだけでなく、カジュアルコーディネートにもマッチする使い勝手の良いデザインになっています。
足元のレザースニーカーは、ビジネススタイルのカジュアル化により最近よく見られるようになりつつあるアイテムですがセットアップと相性が良く、快適にキレイめスタイルを作ることができます。
シンプルなアイテムでまとめたコーディネートはクリーンな印象になり、好感度も高いですよ。

セットアップ×クラッチバッグ

セットアップにタートルネックを合わせた秋冬のビジネスカジュアルのコーディネートには、ベージュのクラッチバッグが明るい色を取り入れアクセントになっています。
薄い色のレザー素材のクラッチバッグは、経年劣化による色の変化を楽しむことができ、世界に1つだけのオリジナルの色味になるので、大切に育てたいですね。
秋冬のコーディネートは重たい印象になりがちなので、明るい色の小物を挿し色に使って、抜け感のあるコーディネートを意識しましょう。

紺ブレザー×スラックス×クラッチバッグ

紺ブレザーとグレースラックスを合わせた定番のジャケパンスタイルには、コーディネートのアクセントに鮮やかなグリーンのクラッチバッグを合わせてみるのはいかがでしょうか？
レザー素材であれば鮮やかな色であっても、落ち着いたマットな質感になるのでコーディネートになじみやすく取り入れやすいですよ。
こちらのコーディネートの応用として、ネクタイやポケットチーフにグリーンを取り入れると、色をうまく拾ったワンランク上のおしゃれな印象になります。

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ジャケット×ボウタイ×デニムパンツ×クラッチバッグ

ジャケパンスタイルにボウタイを合わせたカジュアルパーティースタイルには、コーディネートがスタイリッシュな印象になるクラッチバッグがおすすめです。
大きなカバンを持ってしまうと、せっかくの華やかでスマートなコーディネートが台無しになってしまうので、小さめのクラッチバッグを合わせましょう。
ブラックレザーのクラッチバッグも落ち着きが感じられて良いですが、ブラウンレザーを合わせておしゃれ度をアップさせてみてはいかがでしょうか？

ジャケット×白パンツ×クラッチバッグ

夏の爽やかなジャケパンスタイルには、重たい印象にならないように薄い色のクラッチバッグを合わせて統一感を出しましょう。
白パンツは夏のコーディネートを爽やかに格上げしてくれるので、1本はワードローブに入れておきたい定番アイテムの1つです。
スウェードシューズに合わせて少し起毛感のあるクラッチバッグを合わせると、素材の統一感が出てよりおしゃれな印象になるので、色味だけでなく素材も意識してみてください。

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セットアップ×Tシャツ×クラッチバッグ

カジュアルなセットアップのコーディネートに取り入れるクラッチバッグは、レザー素材のものでも、編み込みのデザインを選ぶと柔らかい印象になります。
ネイビーのクラッチバッグを、ネイビーのポケットチーフで色を拾うことで、さりげなくおしゃれを演出することができます。
編み込みレザーのクラッチバッグは、コーディネートを選ばず合わせることができるので、万能なクラッチバッグが欲しい男性におすすめです。

ジャケット×ショートパンツ×クラッチバッグ

ショートパンツとジャケットを合わせた夏のキレイめスタイルに、クラッチバッグを合わせるとワンランク上のスマートなコーディネートになります。
濃い色を中心にしたコーディネートなので、コーディネートのアクセントとして明るいレザーのクラッチバッグを取り入れることで、メリハリをつけています。
足元はローファーで軽やかにまとめると、より夏らしさを感じられる軽快な印象ですよ。

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Tシャツ×デニムパンツ×クラッチバッグ

白Tシャツのシンプルなコーディネートにクラッチバッグを合わせることで、ワンランク上のエレガントなコーディネートになります。
全体の印象がカジュアルになりすぎてしまわないように、ブラックレザーのクラッチバッグを合わせると、ドレスとカジュアルのバランスをとることができます。
クラッチバッグは無表情のレザーではなく、エンボス加工が施されているものを選ぶと、バッグの表情が豊かになり、さりげないアクセントになりますよ。

スウェット×デニムパンツ×ブーツ×クラッチバッグ

一見コーディネートしづらい印象のビビットイエローのクラッチバッグですが、オールネイビーのコーディネートに取り入れると、アクセントとなり、鮮やかな印象になります。
青の色相の反対にある黄は、組み合わせの相性が良く、メリハリの効いたおしゃれな雰囲気を作り出すことができます。
トップスのスウェットの柄に黄色が入っているので、クラッチバックもコーディネートに馴染みやすく、そこまで奇抜な印象にならないので、色を拾うテクニックは是非真似してみてください。
ブーツを合わせる際に、ロールアップしてクロップド丈で合わせると、足元から抜け感も取り入れられますよ。

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シャツ×ショートパンツ×クラッチバッグ

オールホワイトのコーディネートをベースに、タイダイ柄のシャツを主役にした着こなしは、アクセントの効いた印象になります。
コーディネートに取り入れるベルトは、ダークブラウンを選択して、ぼやけた印象にならないように全体の印象をセパレートする役割を担っています。
ベルトの色に合わせてクラッチバッグを選択すれば、統一感のあるキレイめスタイルが完成しますよ。
遊び心のあるアップリケが施されたクラッチバッグは、ベースカラーの色が落ち着いたものを選ぶと、コーディネートに取り入れやすく、大人の男性でもスマートにまとめることができるのでおすすめです。

ニット×ショートパンツ×クラッチバック

写真のコーディネートのような色鮮やかなニットを合わせる場合には、ブラックレザーのクラッチバッグでシンプルにまとめるのがおすすめです。
クロコダイルの型押し加工がされているクラッチバッグは、通常のカーフレザーよりも高級感が出るので、コーディネートを上品に彩ることができます。
オールブラックのモダンなコーディネートには、スタイリッシュにブラック1色のアイテムですっきりまとめるのがよいでしょう。

チェスターコート×シャツ×クラッチバッグ

ブラックがベースの総柄クラッチバッグは、冬にも活躍する万能アイテムです。
カジュアルなコーディネートも、シックな色でまとめることで、大人らしい落ち着いた印象のコーディネートに仕上げることができます。
一見主張の強い柄シャツですが、コートのインナーとして取り入れると、見える面積が少なくなるので、コーディネートに取り入れやすくなります。
足元は光沢のあるレザーシューズを合わせると、ドレッシーな印象になりますよ。

コート×ジャケット×クラッチバッグ

ブラックレザーのクラッチバッグは、写真のような明るい色使いのコーディネートにもマッチする落ち着いた印象です。
小物を合わせるとよりスタイリッシュな印象になるので、ブラックのグローブとクラッチバッグを合わせて統一感のある着こなしを意識しています。
ジャケットと合わせるクラッチバッグは、大きめのものよりも、シンプルで小ぶりなデザインを選ぶことで、全体的にスマートなコーディネートにまとまります。

クラッチバッグでおしゃれなコーディネートを

いかがでしたか？
クラッチバッグはコーディネートを選ばずに、スタイリッシュな印象になるので、着こなしの幅が広がり、よりおしゃれを楽しむことができますよね。
スタイリッシュなコーディネートを作るために、ぜひ今日からワードローブにクラッチバッグを加えて、おしゃれメンズを目指してみてください。

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