ちゃんと揃っている？ビジネスマンが身につけるべきワンランク上の基本アイテム

社会人としてのアイテム

革財布

革の財布は持っておきたいものです。札入れを胸ポケットから出して会計をする男性というのは、同じ男性から見ても女性から見てもスマートなものです。畳んで仕舞う二つ折りタイプよりも、お札を折らずに入れられる長財布を選ぶのが良いでしょう。

使い続けることを前提にした、使うたびに味わいが増していく革財布なので、それなりのものを買っておいても損はないでしょう。名刺ケースや小銭入れとデザインを合わせると、さらにおしゃれな印象になります。

万年筆

意外にも人に見られているのが手元。ボールペンではなく万年筆を使っていたらオシャレですよね。もし取引先の方などにペンを貸すような機会が出てきた時に、使い捨ての100円ショップのボールペンでは少し恥ずかしいですよね。セーラーやパイロットなどの有名メーカーの万年筆を持っていると外さないでしょう。

万年筆はさすがに使わないよ、という方は、是非しっかりしたボールペンを持っておきましょう。

ビジネスバッグ

使い勝手がよければ何でも良いと思われがちなのが通勤鞄です。オシャレなビジネスマンは、通勤鞄にも何気なくおしゃれの要素を取り入れています。でも書類や道具などを入れて毎日持ち歩くのですから、使いやすいものが一番です。そこで「レザー×ナイロン、キャンバス」のようなコンビになっている鞄がおすすめです。

ナイロン製やキャンバス製の鞄は扱いやすいですが、安物に見えてしまいます。レザーのコンビ鞄にすると、高級感と使い勝手を両立させることができるでしょう。

メガネ

印象を決定づけるようなこともあるのが眼鏡。しっかりと選んでおきたいものです。最近の主流は小さなフレームの眼鏡です。仕事用の眼鏡とプライベート用の眼鏡の２種類を作っておけば、まったく違った印象の自分を演出できるでしょう。

また、ブルーライトカットレンズはパソコンを使う仕事をしている場合は仕事用の眼鏡に必須です。

腕時計

そもそも身につけるもので個性を発揮できるものが少ないのがビジネスマン。そんなビジネスマンの数少ないこだわり定番アイテムのひとつが時計。けっして高級な腕時計をつけなければならないわけではありません。過剰な高級感を持ち、存在感のありすぎる時計というのは逆に嫌味になります。歳相応という言葉が一番大切なのが時計でしょう。

無理はせず、歳相応と感じられるような時計を選んでみると良いのではないでしょうか。