大人の男ほどやんちゃに着て欲しい。秋は「スタジャン」をかっこよく着こなせ!

ストリートなイメージの強いスタジャンですが、ポイントを抑えれば大人っぽくクールに着こなすことができます。今回はそのコツをご紹介します。

makinokoまっきー
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大人の男ほどやんちゃなテイストが似合う

みなさん、大人の男性と聞くとどのような姿をイメージしますか?
スーツを着てバリバリと働いている姿や、ジャケットとパンツでイタリアンダンディなテイストのアイテムに身を包んだ姿でしょうか。
確かに、これらは大人の男のテンプレのようなものかもしれません。しかし、皆が同じように連想する姿をしているだけではつまらないのも事実。「周りと一緒は嫌だ!」と考えている方がいればたまにはスタジャンでやんちゃな着こなしにチャレンジしてみてください。
子供っぽい人がスタジャンを着てもそれはストリートスタイルのひとつでしかありません。
大人の余裕、色気を漂わせることのできる人こそ、スタジャンをおしゃれにかっこよく着ることができるのです。

スタジャンのベーシックスタイルはこんな感じ

出典:item.rakuten.co.jp

スタジャンで多いのはネイビーや赤っぽい色、グレーのものです。この落ち着いた色味から秋コーデの定番アイテムとなっています。
スタジャンはスウェット素材が多く使われていたりとカジュアルな印象の強いスタジャンは若い人を中心に着られています。
しかし、着用している人の年齢層が若いのではないかというイメージから、着ると子供っぽくなってしまうのではないかと感じて参勤はもっぱら着なくなってしまったという人も少なくないのではないでしょうか。
スタジャンは大人ポイントを少しでも加えることで急に雰囲気が出てかっこよくなります。
今回はスタジャンを大人コーデに落とし込むポイントをご紹介します。

【キャメル×レザー】で秋らしく

出典:kurumani.com

ネイビーなどの定番色だと子供っぽくなってしまうときには、色を他の大人カラーに変えればコーディネートの雰囲気を変えられて問題解決です。
ボディをベージュに、袖の部分をブラウンにすることでトレンド感を抑えながら秋っぽさも演出できて一石二鳥です。
インナーは青色シャツの上から首つまりのデザインのグレーニットを重ねてプレッピーな印象にしています。
プレッピーコーデにさらにスタジャンでプレッピー要素を加えるとさらに印象が強まってしまうというのが一般的ですが、大人カラーのベージュと袖のレザーがプラスされることで大人コーデに落とし込まれています。
ボトムスは合わせるアイテムを選ばないブラックジーンズを合わせてカジュアルに。足元はスニーカーで軽やかに行きましょう。

白カットソーの究極シンプル×小物でアクセント

出典:matome.naver.jp

こちらは大人っぽさをどこかで加えるのではなくて、あえてシンプルなアイテムでまとめることで大人っぽさを演出した引き算コーディネートです。
スタジャンはインナーをカットソーにするとカジュアルな雰囲気が強くなりすぎてしまうので、シャツなどのキレイ目アイテムを合わせることが多いのですが、このコーディネートではあえてカットソーをチョイス。無地の究極シンプルな白のカットソーは逆にモードな雰囲気すら漂わせます。
ボトムスはチノパンでとことんストリートに。ジャストサイズか、やや緩めのサイズ感にすれば子供っぽくなりすぎず、程よくやんちゃ感を出すことができます。また、パンツの裾を折ってやや短めの丈にすればトレンド感のある着こなしになるでしょう。
全身をシンプルな王道ストリートスタイルでまとめているので、ニット帽などの小物でアクセントを加えるとおしゃれな雰囲気になります。ニット帽だとストリート感が強すぎると感じる方はメガネなどのアイウェアでクラシックな印象をプラスするのもおすすめです。

オークブラック×レザー で男らしく

出典:daigaku-fashion.com

スタジャンが子供っぽいというのなら、やんちゃ感を全て封印して男らしさを全面的に押し出したコーディネートをしてみましょう。
普段ネイビーやボルドーなどの柔らかい秋色のイメージが強いからこそ、オークブラックのワントーンアイテムはクールな印象がより一層強まります。
さらに袖をレザー素材にすることででてくる男らしさは倍増です!
モードな印象にしたいときはインナーからボトムス、シューズまで全てを黒で統一しましょう。
もし、全身を黒で統一すると印象が強すぎるというときはインナーの色を明るくしましょう。男らしさを維持するためにはモノトーンで統一するのがおすすめです。白だとインナーが若干浮いて逆に子供っぽkなってしまったりするので、グレーをチョイスしてこなれ感を出しましょう。

スポーツMIX × 差し色 でこなれ感を

出典:kurumani.com

袖や襟の部分に入ったライン、さらに胸元の数字でスポーツ感を取り入れたこちらのコーディネート。
ネイビーのスタジャンが多いので、周りと差をつけるためにもあえて鮮やかな色味の青色を着こなしてトレンドカラーも全面的に出していきます。
ジーンズを合わせてカジュアルにしていますが、細身のものを選んでスタイリッシュな雰囲気にしましょう。
足元には赤のスニーカーを取り入れて青で統一した着こなしの中に差し色として使っています。足元で差し色を使うときには着こなしから浮かせないように青を部分部分で使われたものをチョイス。
スポーティな雰囲気とスタイリッシュさを両立させて大人コーデにしています。

緑のスタジャン×チェックシャツ×アイウェア

出典:kurumani.com

大人の男性にして欲しいのがスタジャンを使ったカラーコーディネートです。
この着こなしでは緑のスタジャンにカラフルなチェックシャツを合わせてあえてやんちゃ感を出しています。
こんな風にストリートスタイルでやんちゃにした着こなしは幼さの残る人が着るとただのプレッピースタイルになってしまいますが、大人っぽさの漂う男性が着こなすと遊び心のあるおしゃれマンになります。
やんちゃ感を出したコーディネートは着こなしの中に大人っぽさを加えてバランスを取るものですが、大人の男性は自分自身が大人要素になるので、このようなスタイルでもバランスを気にする必要がなくなるのですね。
ハンチング帽と縁眼鏡で親父っぽさをあえて出しているのもおしゃれです。

「色」「素材」「小物」の三拍子

スタジャンを大人っぽく着こなすためには「色」「素材」「小物」の三つを大人っぽくするのがポイントです。
学生感のある色味を飽きっぽさの感じられるキャメルにしてみる。
レザーをポイント使いにすることで、いかつくなりすぎることなく子供っぽさを抑える。
アイウェアなどでクラシックな雰囲気をプラスする。
他にもポイントはあるとは思いますが、この三つを押さえておけばまず間違いはありません。
最近はスタジャンを着ている人が多すぎて逆に着られることの少なくなってしまったスタジャン。今年は大人要素をプラスして今までとは違った着こなしで着てみましょう!

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まっきー

東京生まれ大阪育ちの慶応義塾在学の女子大生です。グルメ、ファッション、あとは旅行が大好き。でも実は、それと同じくらい手の綺麗な人が好き!

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