“ショールカラーカーディガン”で大人のおしゃれを着こなす【メンズ】

カーディガンのおすすめコーディネート!春夏秋冬おしゃれな着こなし

大人の男性のキレイめスタイルには欠かせない、カーディガンのおすすめコーディネートを季節ごとに解説していきます。素材や色の選び方や、ショールカラーカーディガンのようなデザイン性のあるアイテムの着こなし方などのポイントも併せて説明します。これを読めば、明日からカーディガンをおしゃれに着こなせること間違いなしです。

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アイキャッチ画像出典:www.thetrendspotter.net

      1. 目次
  1. カーディガンで大人のキレイめスタイルを
  2. カーディガンの種類
    1. Vネックカーディガン
    2. ロングカーディガン
    3. ショールカラーカーディガン
  3. 素材による使い分け
    1. ウール
    2. コットン
    3. カシミア
  4. コーディネートによるサイズの選び方
    1. アウターとしてコーディネートする場合
    2. インナーとしてコーディネートする場合
  5. 春におすすめのカーディガンコーディネート
    1. カーディガン×Tシャツ×スラックス
    2. カーディガン×シャツ×チノパン
    3. カーディガン×シャツ×カラーパンツ
    4. カーディガン×シャツ×ネクタイ×チノパン
    5. カーディガン×デニムシャツ×チノパン
  6. 夏におすすめのカーディガンコーディネート
    1. カーディガン×シャツ×ショートパンツ
    2. カーディガン×シャツ×ネクタイ×ショートパンツ
    3. ショールカラーカーディガン×Tシャツ×デニムパンツ
    4. ショールカラーカーディガン×Tシャツ×デニムパンツ
    5. カーディガン(腰巻き)×Tシャツ×ショートパンツ
    6. ショートパンツ・短パンおすすめコーディネート決定版!春夏秋のおしゃれな着こなし
  7. 秋におすすめのカーディガンコーディネート
    1. ジャケット×カーディガン×シャツ×チノパン
    2. カーディガン×シャツ×スラックス
    3. カーディガン×ニット×Tシャツ×チノパン
    4. ショールカラーカーディガン×ジレ×シャツ×デニムパンツ
    5. ショールカラーカーディガン×シャツ×デニムパンツ
  8. 冬におすすめのカーディガンコーディネート
    1. デニムジャケット×カーディガン×シャツ×デニムパンツ
    2. チェスターコート×カーディガン×タートルネック×デニムパンツ
    3. チェスターコート×カーディガン×タートルネック×スラックス
    4. ダウンベスト×ショールカラーカーディガン×デニムパンツ
    5. トレンチコート×ショールカラーカーディガン×スキニーパンツ
  9. ワードローブにカーディガンを加えよう
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カーディガンで大人のキレイめスタイルを

出典:lookastic.com

カーディガンといえば、キレイめカジュアルの定番アイテムで、コーディネート次第では年中活躍する万能アイテムです。
今回はそんなカーディガンの種類から素材の選び方、季節ごとのコーディネートのポイントまでを紹介していきます。
最後に、海外スナップのコーディネートを紹介して、カーディガンのおしゃれな着こなしを解説します。

カーディガンの種類

Vネックカーディガン

出典:www.woolovers.com

ファッション用語でカーディガンというと、こちらのVネックカーディガンを指すのが一般的です。
細かく分けると、ボタンが付いているものと付いていないもの、またジップアップのものと3種類に分けることができます。
こちらのデザインはインナーにもアウターにも使いやすく、季節を問わずに、様々なコーディネートで活躍するので、1枚は持っておきたいデザインですね。

ロングカーディガン

出典:www.zara.com

カーディガンの中でも、丈が腰より下まで長いデザインのものをロングカーディガンと呼びます。
アウターとしては1枚でも様になるので、コーディネートしやすいですが、インナーとしては用いることが難しいので、Vネックカーディガンに比べてコーディネートの幅が狭くなります。
日々のワードローブに加えるほどのアイテムではないですが、春や秋の羽織りに使いたい男性は持っていても良いでしょう。

ショールカラーカーディガン

出典:mensstylepro.com

ショールカラーカーディガンはヘチマ襟とも呼ばれる、襟の形が特徴的で、ジャケットのような感覚で着ることができるカーディガンを指します。
通常のカーディガンよりも柔らかい印象になるのが特徴的で、少しカジュアルダウンしますが、1枚でも様になるので、アウターに使ったコーディネートでは活躍します。
冬であれば、インナーに使っても構いません。

素材による使い分け

ウール

出典:azadifinerugs.com

カーディガンだけでなく、ニット素材全般で最も一般的なのがこちらのウール素材だと思います。
特に、秋冬の季節に活躍する保温性の高い素材だというイメージを持っている方が多いと思いますが、なぜ着ていて暖かいのでしょうか?
それは、ウールの毛が縮れていることで、繊維の間に空気を含むことができ、暖かい空気を身にまとうことができるからです。
ウールの中でもラムウールを選ぶと、価格的には高くなりますが、より軽く肌触りの良いカーディガンを手に入れることができます。

コットン

出典:wheretexasbecametexas.org

コットンカーディガンは、その名の通り綿の糸を編んで作られたカーディガンで、ウールとは異なりチクチクした感覚が一切なく、サラっと羽織ることができるので、春夏のカーディガンによく使われる素材です。
素材の特性上、汗をよく吸い、耐久性もあるので気軽にコーディネートに取り入れやすいですね。
春や夏のカーディガンには、ぜひコットン素材のものをチョイスしてみてください。

カシミア

出典:www.gentlemansgazette.com

カシミアは冬の定番素材の1つで、軽さと保温性に優れており、柔らかい肌触りと上品な光沢感が特徴的な高級素材です。
繊維が他の天然繊維に比べてとても細いので、肌触りが良く保温性が良くなります。
非常に使いやすい冬の心強い味方ですが、他の素材に比べ毛玉が発生しやすいというデメリットもあるので、お手入れには気を遣う必要があります。

コーディネートによるサイズの選び方

アウターとしてコーディネートする場合

出典:www.dealbola.com

カーディガンをアウターとしてコーディネートする場合には、与えたい印象によってサイズ選びを変えるのがおすすめです。
ビジネスシーンやキレイめなコーディネートで着こなしたい場合は、すっきりしたサイズのものを選ぶことでコーディネートの印象にマッチします。
反対にカジュアルな印象でコーディネートする場合には、少しルーズなシルエットのものを選ぶことで、リラックス感や抜け感を与えることができるのでおすすめです。

インナーとしてコーディネートする場合

出典:pictoturo.tumblr.com

カーディガンをインナーとしてコーディネートする場合には、身体にフィットしたジャストサイズのアイテムを選ぶのがおすすめです。
ゆったりしたサイズのものを選んでしまうと、ジャケットやアウターの中でもたついてしまうため、着心地が悪くなるだけでなく、見た目も野暮ったくなってしまうので注意が必要です。
保温性を高めるためにもすっきりしたシルエットを選びましょう。

春におすすめのカーディガンコーディネート

春のカーディガンコーディネートは、アウターとして取り入れる場合が多くなるので、着こなしによってサイズ感を変えてみてください。
カジュアルなコーディネートには、リラックス感のあるサイジングを、ネクタイを締めるようなビジネスシーンでのコーディネートでは、身体にフィットしたサイジングをしましょう。
特に、ライトカラーやパステルカラーなどの明るい色を取り入れると季節感が出ます。

カーディガン×Tシャツ×スラックス

出典:www.bronline.jp

春らしいイエローのカーディガンのコーディネートは、他の色に比べてポップな印象になりがちなので、黒のセンタープリーツ入りのスラックスを合わせて、大人らしい着こなしにまとめるのがおすすめです。
カーディガンにレザーシューズを合わせると、大人らしいキレイめコーディネートになりますが、ドレスシューズを合わせてしまうと重たくなりすぎてしまうので、足首を見せてスタイリッシュにローファーを合わせましょう。
白Tシャツにカーディガンを合わせると、肌寒くても安心のワンランク上のコーディネートが完成します。

カーディガン×シャツ×チノパン

出典:www.thestyle.city

ボタンが付いていない、羽織るだけのカーディガンは装飾がなくすっきり見えるので、コーディネート全体をスタイリッシュに仕上げてくれます。
柄が入ったカーディガンは、着回しにくいのであまりおすすめできませんが、写真のように白のラインが入った、さりげないデザインのものだとコーディネートのアクセントとして使いやすいので、シンプルなカーディガン以外が欲しい男性にはおすすめです。
合わせる小物をメッシュベルトにすることで、シャツとカーディガンを合わせたキレイめコーディネートの中に、程よいカジュアルな抜け感を取り入れることができますよ。

カーディガン×シャツ×カラーパンツ

出典:lookastic.com

春らしさをパンツで取り入れたコーディネートには、大人らしいネイビーのカーディガンを合わせるのがおすすめです。
白シャツ×カーディガンの組み合わせは、簡単に大人のキレイめカジュアルを作ることができる定番のスタイリングなので、覚えて是非真似してみてください。
こちらのコーディネートも、春らしく足元に軽快感を取り入れるために、素足にローファーを合わせて、レザーシューズの着こなしに抜け感を取り入れているため、おしゃれに見えます。

カーディガン×シャツ×ネクタイ×チノパン

出典:unkeptgentleman.com

ライトグレーのカーディガンに、サックスブルーのシャツ、薄いベージュのチノパンを合わせた、春らしい淡色コーディネートには、ネイビーのネクタイを締めることで、コーディネートを引き締めることができます。
ネクタイを外してしまうと、全体の印象がぼやけてしまうので、薄い色のカーディガンを羽織る時には色合わせに注意しましょう。
ベルトとシューズも、こちらのコーディネートではドレッシーにダークブラウンのアイテムを合わせることで、涼しげなで春らしいコーディネートが引き締まります。
ビジネスカジュアルにも使える、キレイめ大人スタイルですね。

カーディガン×デニムシャツ×チノパン

出典:lookastic.com

デニムシャツをコーディネートに取り入れた、春の定番スタイルにカーディガンを合わせるだけで、ラフになりすぎないキレイめな印象になります。
薄いブラウンのカーディガンは、インナーの色を選ばずコーディネートに取り入れやすいので、春のワードローブに加えて損がないアイテムの1つですよ。
デニムシャツはカジュアルな印象になりがちなので、敢えて第1ボタンまで閉めてきこなすことで、きっちりとした印象を与えることができ、印象が早変わりするテクニックなので、覚えておきたいですね。

夏におすすめのカーディガンコーディネート

夏のカーディガンのコーディネートでは、暑苦しい印象にならないように、基本的にはゆったりしたサイズのアイテムを合わせるのがおすすめです。
白のカーディガンなど、爽やかな色をコーディネートに取り入れると夏らしくなります。
また、アウターとして取り入れるだけでなく、腰巻きや肩掛けして、コーディネートのアクセントとして取り入れるのもテクニックです。

カーディガン×シャツ×ショートパンツ

出典:apac.suitsupply.com

サマーカーディガンを使用したコーディネートは、爽やかなマリンスタイルを意識してネイビー×白の色でまとめると、暑苦しくなりませんよ。
サックスブルーのシャツと、ネイビーのカーディガンで同じブルー系のトーンを変えたグラデーションを意識することで、メリハリをつけながらも統一感のあるコーディネートにまとめることができます。
ショートパンツに合わせるシューズは、スポーティーにスニーカーを合わせるのがおすすめですが、写真のコーディネートのようにレザー素材のスニーカーを合わせると、ドレスの要素も取り入れることができるので、大人らしいコーディネートになります。

カーディガン×シャツ×ネクタイ×ショートパンツ

出典:images.thesartorialist.com

子供っぽくなりがちな、夏のショートパンツコーディネートにはカーディガンを取り入れることで、大人のキレイめスタイルに早変わりします。
カジュアルコーディネートでネクタイを取り入れる場合は、ニットタイをチョイスすることで、程よく砕けた印象になるのでおすすめです。
写真のようにシャツをラウンドカラーのデザインにすることで、ニットタイの持つ柔らかさと、ラウンドカラーの砕けた雰囲気がマッチします。
大人の男性であれば、ショートパンツを履く時にはレザーシューズを合わせて、足元はしっかり引き締めて着こなしたいですね。

ショールカラーカーディガン×Tシャツ×デニムパンツ

出典:store.world.co.jp

マリンテイストを感じさせるボーダーTシャツと、サマーニットカーディガンを合わせると、爽やかで夏らしいコーディネートに仕上げることができます。
ライトグレーのような、明るい色のカーディガンは、重たくなりすぎず、爽やかな印象を演出することができるので、春夏のコーディネートに取り入れるのがおすすめです。
トップスは薄い色を基調としている分、パンツのデニムはあまりウォッシュ加工がかかっていない、キレイめなダークカラーをチョイスすることで、全体のバランスをとりましょう。

ショールカラーカーディガン×Tシャツ×デニムパンツ

出典:lookastic.com

夏のコーディネートに白のカーディガンを取り入れる際には、敢えて薄い色のアイテムでまとめて、統一感をあるコーディネートを演出するテクニックもおすすめです。
アイスブルーのデニムパンツは夏でも涼しげな雰囲気を演出することができ、アンクル丈で足首はチラ見せすることで、爽やかな抜け感を演出することもできます。
スウェードシューズといえば、秋冬のコーディネートで活躍する印象がありますが、写真のような薄いベージュのような色味のアイテムだと、春夏のコーディネートに、こなれ感のアクセントとして取り入れるのもおすすめですよ。

カーディガン(腰巻き)×Tシャツ×ショートパンツ

出典:www.uptownbourgeois.com

Tシャツにショートパンツを合わせたカジュアルコーディネートでも、カーディガンを腰巻きするだけで、アクセントとなりワンランク上のおしゃれスタイルになります。
アクセサリーやバッグでアクセントを取り入れるのも良いですが、カーディガンであれば新しく購入する必要もないので、気軽にコーディネートに取り入れやすいですよ。
クーラーが効いた室内や、肌寒くなる夜などには羽織としても使うことができるので、実用性もファッション性もどちらも兼ね備えている、ワンポイントテクニックです。

ショートパンツ・短パンおすすめコーディネート決定版!春夏秋のおしゃれな着こなし

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秋におすすめのカーディガンコーディネート

秋のカーディガンコーディネートは、暖かく季節感のある雰囲気を意識することで、おしゃれな印象の着こなしになります。
特に、ブラウンやグリーンなどの秋らしい色味のカーディガンが活躍します。
この季節であれば、少し厚めのショールカラーカーディガンをアウターとして取り入れることで、1枚でもおしゃれなコーディネートになります。

ジャケット×カーディガン×シャツ×チノパン

出典:lookastic.com

秋らしいオリーブグリーンのチノパンのコーディネートは、ミリタリー要素が強くなりがちなので、ネイビーのカーディガンとジャケットを合わせることでキレイめな印象になります。
ボタンダウンシャツをノータイで合わせると、首回りにアクセントがなくなってしまうので、秋らしいボルドーカラーのスカーフを巻くことで、こなれ感のあるコーディネートに格上げされます。
黒のタッセルローファーはドレッシーな印象が強くなりがちなので、足首を見せてコーディネートに抜け感を取り入れたいですね。

カーディガン×シャツ×スラックス

出典:hespokestyle.com

こちらのコーディネートは、秋のビジネスカジュアルでも使えるようなシンプルなカーディガンの着こなしです。
タイドアップした白シャツに、カーディガンを羽織ることでジャケットのような役割をするので、簡単にキレイめな印象に格上げすることができますよ。
カーディガンを取り入れる際は、ネクタイやスラックスを起毛感のあるアイテムにすることで、よりコーディネートに馴染みやすくなるのでテクニックとして覚えておいてください。
ブラウンとグリーンの色合わせは、秋冬っぽい温かみのある組み合わせなので、コーディネートの色味からも季節感を演出できます。

カーディガン×ニット×Tシャツ×チノパン

出典:lookastic.com

最近では、カーディガンのインナーにVネックニットを取り入れるニット×ニットの組み合わせのコーディネートを目にするようになりました。
同系色でまとめると統一感のある印象になりますが、写真のように相性の良い違う色を合わせると、メリハリの効いた新鮮な印象のコーディネートになります。
インナーの白Tシャツを首元と裾からチラ見せすることで、カーディガンのコーディネートにさりげなく清潔感を取り入れることができますよ。
ニット×ニットは旬のスタイルとして是非真似したいですね。

ショールカラーカーディガン×ジレ×シャツ×デニムパンツ

出典:www.gq.com

1枚でも主役になるショールカラーカーディガンを、アウターとしてジャケット代わりに着こなしたコーディネートです。
カジュアルな印象になりがちなデニムパンツのコーディネートに、キレイめアイテムの代表であるカーディガンを合わせることで、大人の落ち着きを兼ね備えたコーディネートに格上げすることができます。
合わせるインナーは、シャツだけでなく、ジレを加えてクラシカルにすることで、よりドレッシーな印象に仕上がり、ラフなデニムパンツスタイルではなく、大人のキレイめコーディネートに仕上がります。

ショールカラーカーディガン×シャツ×デニムパンツ

出典:www.coolsmen.com

1枚でコーディネートすることが多い柄シャツに、ショールカラーカーディガンを合わせると、柄の面積が減り、大人の男性らしい落ち着いた印象のコーディネートになりますよ。
特にネイビーとブラウンの色合わせは相性が良く、イタリアンテイストな雰囲気のコーディネートになるので、秋冬のスタイリングで真似して見てください。
ショールカラーカーディガンは、地厚なものをチョイスすれば1枚でも十分保温効果があり、見た目もおしゃれなので、秋のコーディネートで活躍すること間違いなしです。

冬におすすめのカーディガンコーディネート

冬のカーディガンコーディネートは、1枚での着こなしでは肌寒いので、インナーとしてアウターの下に取り入れるのがおすすめです。
Vネックカーディガンだけでなく、サイジング次第ではショールカラーカーディガンもインナーとして取り入れることができます。
ニット×ニットの組み合わせも保温性を高めることができるので、カシミアやウール素材を中心にコーディネートに取り入れてみてください。

デニムジャケット×カーディガン×シャツ×デニムパンツ

出典:dengoku.tumblr.com

デニムジャケットとデニムパンツの着こなしは上級者向けですが、間にカーディガンを挟むことで、簡単にキレイめコーディネートにすることができます。
インナーに合わせている柄シャツの見える面積を減らし、落ち着いたコーディネートに仕上げているだけでなく、冬らしい温かみを加えることができるので一石二鳥ですね。
グレーのカーディガンは、落ち着いた印象になりがちなので、柄シャツと合わせるか、濃い色のアウターと合わせるのがおすすめです。

チェスターコート×カーディガン×タートルネック×デニムパンツ

出典:lookastic.com

冬のコーディネートであれば、ニット×ニットの組み合わせを応用してタートルネックとカーディガンを組み合わせると、より冬らしい温かみのあるコーディネートにすることができます。
同系色の組み合わせであればコーディネートしやすく、統一感のあるコーディネートになりやすいので、是非真似したいテクニックですね。
ネイビーのカーディガンとデニムパンツを合わせたキレイめカジュアルなコーディネートには、チェスターコートを合わせて、ブリティッシュテイストを加えることで、より大人らしいダンディなコーディネートになります。

チェスターコート×カーディガン×タートルネック×スラックス

出典:www.articlesofstyle.com

ベージュのタートルネックニットとグリーンのカーディガンを合わせたコーディネートは、着ていて暖かいのはもちろん、首が覆われているので、見た目も冬らしいコーディネートになります。
ツイード素材のスラックスは起毛感があり、取り入れるだけで一気に季節感のある印象になるのでおすすめです。
ダークブラウンのロングコートは重たい印象になりがちなので、インナーに取り入れるニットは薄い色のアイテムを合わせましょう。
レザーシューズを合わせると大人らしいカジュアルコーディネートになりますが、黒だと重すぎるのでブラウンがおすすめです。

ダウンベスト×ショールカラーカーディガン×デニムパンツ

出典:lookastic.com

冬にショールカラーカーディガンを合わせる際には、1枚だと寒いことがあるので、アウターにダウンベストを合わせるのがおすすめです。
ダウンジャケットだと、コーディネートにボリュームが出てしまうので、カーディガンとダウンベストを合わせるとシルエットがスッキリするので、コーディネートに取り入れやすいですね。
足元はブーツを合わせて、コーディネートにボリュームを加えると、武骨な印象になりがちですが、トップスにカーディガンを取り入れることでキレイめな印象になります。

トレンチコート×ショールカラーカーディガン×スキニーパンツ

出典:www.sammydress.com

柔らかい印象になりがちなショールカラーカーディガンのコーディネートも、ダークなトーンでまとめることで大人らしいシックな印象になります。
トップスにボリュームがあるアイテムを合わせる場合は、スキニーパンツのようなすっきりしたシルエットのパンツを合わせると綺麗なYラインになるので、おしゃれな雰囲気になりますよ。
コートとカーディガンの襟を少し立てて、奥行きを持たせることでよりこなれ感のあるワンランク上のコーディネートになります。

ワードローブにカーディガンを加えよう

出典:outfitideashq.com

いかがでしたか?
カーディガンはコーディネート次第で、メンズのキレイめコーディネートにおいて年中活躍すること間違いなしなので、ポイントを押さえておしゃれに着こなしたいですね。
定番アイテムだからこそおしゃれに着こなして、周りの男性とは差がついたワンランク上のコーディネートを目指してみてください。

【気温15度】服装の選び方とメンズコーディネート解説

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この記事のライター

yannma

経営学を学びながら、シャツ屋でアルバイトをしています。スーツ・シャツ・ネクタイ・革靴などに興味をもって、フォーマルブランドからカジュアルブランドまで、日々多くのものに触れながらセンス磨き中。

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