メンズ白シャツコーディネート決定版!春夏秋冬おしゃれな着こなし

大人の男性であれば定番ワードローブである白シャツを1枚はもっていますよね。白シャツはコーディネートに取り入れるだけで簡単にクリーンさをアピールできるので季節を問わずに活躍すること間違いなしです。今回はそれぞれの季節ごとにシンプルになりすぎず、白シャツの良さをうまく生かしたコーディネートとそのポイントを紹介します。

yannmayannma
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白シャツコーデのポイント

1. 季節によって素材を選ぶ

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シンプルになりがちな白シャツのコーディネートは、素材を選ぶことでおしゃれを意識した着こなしに格上げすることができます。
暑い夏にはさらっとした肌触りのリネンシャツや、寒い冬には起毛感のあるコーデュロイシャツやネルシャツなどを取り入れると、コットンシャツとは違った季節ごとの雰囲気を楽しめます。

2. 清潔感を意識した着こなしに仕上げる

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白シャツの1番の魅力はやはり清潔感です。
1枚で着るときはもちろんそうですし、インナーで首元や手首からちらりとのぞかせても、そのクリーンさは健在です。
取り入れるだけでコーディネートがぱっと明るくなるので、女性とのデートの場面など爽やかさをアピールしたいときにはぜひとも取り入れたいですね。

常に白さはキープして

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着こなしとは直接の関係はありませんが、清潔感のある白は汚れやすく、少し汚れや黄ばみが目立つだけで爽やかさが一転、一気に相手に不快感を与えかねません。
汚れやすい襟や袖を専用の洗剤でケアしたり、定期的に漂白をかけるなど、本当におしゃれな男性であればシャツのお手入れにまで気を使いたいですね。

【カジュアルで使いやすい】おすすめ襟型

ボタンダウンカラー

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ボタンダウンカラーは1900年頃に誕生し、アメリカのアイビーリーガーの中で流行したスポーティーな印象の襟型です。
襟がボタンで留められているため、ノータイでも襟がきれいな形を保つため、カジュアルシャツの定番アイテムとなっています。
襟がパタパタと動くこともないので、ニットやトレーナー、カーデガンのインナーとして用いても首元がすっきりみえるのでおすすめです。

スタンドカラー

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どのような装いにもマッチし、1枚で着てもインナーウェアとして着ても、他では味わえない独特の雰囲気を醸し出すのがスタンドカラー(バンドカラー)シャツです。
ノータイで着られ、首元がすっきりし洗練した印象になるので、こちらもカジュアルシャツとして人気のあるデザインです。
クールで知的な印象を演出したい男性にはおすすめです。

ショートポイントカラー

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スモールカラーとも呼ばれ、襟先までの長さがビジネスシャツよりも短いデザインの襟型を指します。
スマートで遊び心のあるデザインは、スポーティーさも感じられ、オフタイムに用いるには最適の襟型といえるでしょう。
他の2つと同様に、首周りがすっきり見えるので、様々なコーディネートで活躍します。

白シャツコーディネート≪春≫

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温かくなってくる春のコーディネートに白シャツはぴったりです。
ロングスリーブのシャツを1枚で着てもいいですし、朝晩などはまだまだ気温が下がる季節なので、羽織るための薄手のカーディガンやニット、コートなどを持ち歩くと快適に過ごせます。
秋のように重くなりすぎないように、爽やかで明るい色味のアイテムと合わせると春らしいコーディネートになります。

白シャツ×ハット×クロップドパンツ

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襟のないバンドカラー(スタンドカラー)シャツは首元をすっきり見せ、春のコーディネートのアクセントとしておすすめです。
クロップドパンツをうまく合わせ、ホワイトソックスを見せることで爽やかさ倍増のクリーンな着こなしに仕上がっています。
ハットとメガネの小物使いで、知的さのアピールも忘れていません。

白シャツ×スカーフ×サンダル

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白シャツと黒のスラックスを合わせたシンプルなコーディネートにアクセントでスカーフをプラスしたおしゃれな着こなしです。
柄の激しい小物ではなく、白と黒のスカーフでコーディネートを締めることことによって、統一感があり真似のしやすいテクニックです。
足元はサンダルにすることで抜け感もうまく取り入れています。

白シャツ×ステンカラーコート×ローファー

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薄手のステンカラーコートと白シャツを合わせた、まだ気温の上がりきっていない春におすすめのコーディネートです。
スウェードシューズを合わせても、重苦しい雰囲気にならないように、首元は広めに開け、足首を見せることで抜け感を取り入れています。
全体をシンプルなアイテムでまとめたクリーンな大人スタイルです。

白シャツ×ワイドパンツ×白スニーカー

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ゆったりとした印象になるリラックスパンツも白シャツと合わせることで、緩くなりすぎない引き締まったコーディネートになります。
若い男性が履いている印象があるワイドパンツですが、全体的に淡い色味で統一することで、春らしい抜け感のあるゆったりしながらもキレイめな印象の着こなしになります。

白シャツ×チルデンニット×スラックス

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清潔感のある白シャツをチルデンニットと合わせると、クリーンさが相まってスタイリッシュな爽やか大人コーディネートが完成です。
襟元の手首のバンド模様がアクセントカラーにもなり、可愛さも演出しています。
トップスがしっかりきまっている分、ボトムスをゆったりしたシルエットのスラックスにし、足首を見せ素足にローファーを合わせることで、うまくバランスのとれた着こなしになります。

白シャツコーディネート≪夏≫

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夏の白シャツコーディネートにショートスリーブのアイテムを取り入れてもいいですが、どうしても子供っぽい印象になってしまう可能性があるので、ロングスリーブのシャツをまくって着る方が大人の男性らしいコーディネートになるのでおすすめです。
その分、ボトムスをショートパンツにしたり、足元はサンダルを合わせ夏らしさを演出しましょう。

白シャツ×ショートパンツ×デッキシューズ

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ロングスリーブの白シャツをブラウンのショートパンツと合わせた、落ち着いた色合いのサマースタイルです。
ネイビーのショートパンツが合わせやすく着まわしやすいですが、大人メンズであれば夏にブラウンのアイテムもシックでこなれた印象にまとまります。
シューズも同じ色で合わせ、統一感を意識したコーディネートです。

白シャツ×サスペンダー×タッセルローファー

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白シャツのシンプルなコーディネートに飽きてしまった男性は、アクセントのアイテムとしてサスペンダーを取り入れてみてはいかがでしょうか。
ボトムスと同じ色味で合わせることで取り入れやすく、足元にはスニーカーではなく、タッセルローファーを合わせることで、クラシックな大人スタイルが完成します。

白シャツ×デニムパンツ×デッキシューズ

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白シャツとアイスカラーのデニムを合わせた夏らしい爽やかな色味の着こなしです。
首元や足元は素肌を見せ、抜け感のあるコーディネートに仕上げることで、ロングスリーブのシャツやパンツを涼しげな印象に変えてくれます。
海辺のリゾートを歩く時にも真似したい、夏の爽やかマリンルックです。

白シャツ×セットアップ×ハット

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軽やかなセットアップに、ドレッシーな雰囲気のシャツを合わせた大人の爽やかコーディネートです。
ショートパンツのセットアップはフレッシュすぎる印象になりがちですが、あえてドレッシーな白シャツとレザーシューズを合わせることでその悩みは解決します。
ホワイトのハットがマリンルックで夏らしさを追加してくれています。

白シャツ×白Tシャツ×サンダル

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白シャツは1枚で着るだけでなく、羽織としても使えます。
白に白を合わせていますが、色味を多少変えることで、2つのアイテムが良くマッチします。
足元はスポーツサンダルですっきりした印象にコーディネートしていますが、白シャツを合わせているのでラフになりすぎません。

白シャツコーディネート≪秋≫

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秋のコーディネートは全体的に暗い色味になりがちですが、そんなコーディネートに明るさを追加してくれるのが白シャツです。
秋らしいブラウンやカーキの色でコーディネートしながらも、白シャツを使ってうまく清潔感や爽やかさをアピールする着こなしを意識しましょう。
厚手のニットやジャケットの下に合わせるのがおすすめです。

白シャツ×ジャケット×デニム

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秋のジャケパンスタイルに白シャツを取り入れた定番コーディネートです。
インナーがグレーのニットだけであれば暗くなってしまいますが、白シャツをレイヤードとして用いることで、白をのぞかせクリーンな着こなしになっています。
足元はブラウンのレザーシューズでしっかり秋らしさも取り入れています。

白シャツ×柄ニット×グレースラックス

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柄ニットのインナーに白シャツを取り入れたスタイリングです。
ポップな柄のニットを着るときには、そのほかのアイテムをキレイ目で統一すると子供っぽくなりすぎず、スマートな大人の休日コーディネートに仕上がります。
柄ニットでコーディネートするときにはぜひ真似したいテクニックですね。

白シャツ×Vネックニット×スキニージーンズ

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襟元が大きく見えるVネックニットのコーディネートをするときには、カットソーよりもシャツを合わせたほうが大人っぽく決まります。
特に白シャツであれば、コーディネート全体を軽い印象に仕上げ、顔も明るい色味になるので一石二鳥ですよ。
足元も真っ白なスニーカーを合わせ、クリーンな印象で統一されています。

白シャツ×ジップアップニット×カーキパンツ

出典:outfitideashq.com

カーキ色のパンツを用いたコーディネートは秋らしくおしゃれですが、ニットと合わせるとどうしても全体の色味が暗くなりがちです。
そんな時はレイヤードに白シャツを活用するのがおすすめです。
ダークトーンのコーディネートの邪魔をせずに、クリーンさを追加することができるので簡単なテクニックですが印象をグッと変えることができます。

白シャツ×デニムジャケット×デニムパンツ

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デニムオンデニムの組み合わせに白シャツを取り入れた着こなしです。
カジュアルになりすぎるデニムオンデニムのインナーに白シャツを取り入れることで、きちんとした雰囲気をプラスしています。
小物にブラウンのクラッチバックを用いることで、秋の温かみを感じさせます。

白シャツコーディネート≪冬≫

出典:www.excite.co.jp

冬はニットやコートを着込むので、コーディネートの足元や手元が重くなりがちです。
白が少し覗くだけで、冬のコーディネートがすっきりし、スマートな印象も追加してくれる便利アイテムが白シャツです。
インナーとして取り入れる場合も、コットンではなくネルシャツやコーデュロイシャツも取り入れると機能的にも暖かく、見た目も温かみが加わるのでぜひ取り入れてみてください。

白シャツチェスターコート×スウェードシューズ

出典:slingbag.co

ネイビーとブラウンを合わせたアズーロ・エ・マローネのコーディネートに白シャツを追加した着こなしです。
キレイめな印象のチェスターコートと、白シャツは相性ピッタリです。
足元はスウェード素材のサイドゴアブーツを履き、素材感と見た目から冬を感じさせるコーディネートに仕上がっています。

白シャツ×セットアップ×ダウンベスト

出典:www.styleoholic.com

定番のネイビーセットアップと白シャツの合わせに、ニットキャップとダウンジャケットを取り入れた冬のキレイめスタイルです。
同系色のニットキャップと、ネイビーと相性の良いカーキ色のダウンベストが、キレイめコーディネートを崩さずにカジュアル要素も取り入れ着こなしています。

白シャツ×タートルネック×キャメルコート

出典:stylemymuse.com

タートルネックセーターの下に白シャツを合わせたスマートな印象の着こなしです。
セーターだけでは首元まで重くなってしまいがちですが、白シャツをのぞかせることでクリーンなコーディネートが仕上がっています。
明かるい色のアウターを合わせるときにはインナーに暗い色を取り入れると引き締まった雰囲気になります。

白シャツ×ニット×ブーツ

出典:www.snowbootshut.net

クルミボタンのニットとブーツを合わせたコーディネートはカントリーな雰囲気に仕上がり、ワンランク上のおしゃれスタイルですね。
白シャツとコートでキレイ目のバランスをとりつつ、雰囲気をつかんだコーディネートは街に出れば、周りの男性とは差がつくワンランク上の着こなしです。

白シャツ×ニット×ダウンジャケット

出典:www.styleoholic.com

重たい印象になりがちなロングダウンジャケットのコーディネートにも白シャツを挿すとぴったりです。
アウターの面積が広く、色もダークトーンの場合はニットの色も明るめのトーンを選ぶと、全体が暗すぎる印象にならないのでおすすめです。
清潔感を取り入れるのであれば、ニット×白シャツが定番スタイルですよ。

1年中活躍する白シャツ

出典:dapsterproject.com

いかがでしたか?
白シャツは1年中使えるメンズの定番アイテムなので、襟型や素材、デザインを変えて複数枚持っておきたいですね。
シンプルで単調になりすぎないように注意しながら、クリーンでスマートな印象を感じさせるキレイめコーディネートに挑戦してみてください。

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yannma

経営学を学びながら、シャツ屋でアルバイトをしています。スーツ・シャツ・ネクタイ・革靴などに興味をもって、フォーマルブランドからカジュアルブランドまで、日々多くのものに触れながらセンス磨き中。

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旅行と食べること、ファッションが好き。インドア派でアウトドア派のフリーライターです。生まれは四国、大学で東京へ行き就職で大阪へ。転々とする放浪癖を生かして様々な地域の記事を書いています。

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都内在住。コーヒーとサンドイッチが大好きで1日1カフェ生活を送っている。夏の定番はレモネード、冬の定番はホットチョコレート。オシャレやヘルシーという言葉に敏感なミーハー系女子。

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斉藤情報事務

信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。

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