結婚式での「外さない」ファッション
最近では結婚式での服装のルールもかなり緩やかになってきましたが、万が一にも晴れの舞台で恥をかかないために、結婚式の男性ファッションの基本についてご紹介します。
- 5,341views
- B!
増えてくる結婚式
社会人になり仕事がおもしろくなってきた、仕事に慣れてきた、というような年次になってくる頃に増えてくるのが結婚式です。
若いうちならご愛嬌と許されたことも許されなくなってくるお年頃です。
最近では結婚式での服装のルールもかなり緩やかになってきて、ネイビーやストライプスーツを着用する方も増えています。しかし、万が一にも晴れの舞台で恥をかかないために、結婚式の男性ファッションの基本についてご紹介します。
基本はブラック
結婚式の基本的なファッションは、黒の礼服です。
ビジネススーツでも良いのですが、この機会に購入しておくといいかもしれません。
もしスーツの場合には、限りなく黒に近いダークグレーや黒系のものを選びましょう。
ワイシャツは白
基本は白のシャツです。
お祝いの席なので、光沢のあるブロード生地の白でレギュラーカラーが無難です。
ネクタイはシルバー
ネクタイは光沢のある白かシルバーが無難です。
スーツに合っていれば、パステルカラーなどのネクタイも良いですが、結婚式は様々な年代の方が参列する、主役のための場なので、派手なものや柄の入ったネクタイよりは無難なモノのほうが好印象かもしれません。
忘れないでほしいポケットチーフ
無くても良いのですが、あるとお祝いの場がさらに華やかになるので、ぜひポケットチーフも取り入れてみてはいかがでしょうか。
光沢のある白が良いでしょう。スリーピークス型にして胸ポケットから出します。
ネクタイの色と合わせるとトータルコーディネートで落ち着きが出ます。
小物もブラック
靴、靴下、ベルト、バッグなどは黒でまとめるのが良いでしょう。
バッグはクロークに預けるのが良いですが、小脇に抱えられるクラッチバッグが使いやすく、お祝いの場にも合っています。
結婚式は両家にとっての晴れの舞台なので、かっこよく決めることも大切ですが無難に着こなすことが大切です。
幅広い世代が参加する結婚式
結婚式には、年配の方も含め様々な世代の方が参列されます。
披露宴から参加する場合などは特に、無難を心がけると、どの世代にも良い印象を与えることができるでしょう。
それをわかったうえで基本を守りながら、おしゃれに挑戦してみるといいかもしれません。
この記事のキーワード
この記事のライター
もっとオシャレでカッコイイ毎日をすごしたい人のためのウェブメディア、VOKKA(ヴォッカ)の公式アカウントです。