今年のブレザーは「ダブルボタン」が正解!【メンズ】
秋冬コーディネートに欠かせないブレザー。毎年の定番アイテムになりつつありますが、ダブルボタンタイプにすれば今年の顔になります。
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どことなくクラシカル
大人っぽい雰囲気の強いブレザーですが、ダブルポタンタイプならその雰囲気がクラシカルなものに変わります。
ボタンをゴールドにするなど、ボタンの存在感を強めればクラシックな雰囲気も強くなります。
おすすめブレザーのタイプ
無地
定番は無地。
シンプルなデザインの記事にゴールドのボタンが映えています。
この金ボタンがマリンルックにもしています。
ストライプ
出典:lookbook.nu
人と差をつけたいならストライプがオススメです。
太めのストライプなら存在感のある感じに、細めのストライプならさりげない柄が派手すぎないので雰囲気おしゃれに見せてくれます。
ストライプに色がつかわれているときにはシャツの色を合わせるなどすると色使いも上手に見えて◎
ツイード
出典:www.rte.ie
ツイードタイプはブレザーの中でも格段に上品な印象を与えます。
また、柄ものであっても記事の素材の特徴として柄がくっきりと出るわけではないので、全体になじませながら切ることができます。
柄物は自分には派手すぎて挑戦しにくい…。と考えていた方におすすめです。
チェック
トラッドな雰囲気のあるチェック柄。
記事のベースカラーに合う色がチェックに使われるので、コーディネートのカラーバランスを考えなくても色使いが上手に見えます。
こちらはグレーがメインのダブルボタンブレザー。全身をモノトーンでまとめているのでモードすぎる雰囲気になるかと思いきや、ボタンが全身の雰囲気をマイルドにしています。
デニム
形がきっちりしていても、デニム素材であれば簡単にカジュアルな雰囲気になります。
デニムはものによって色合いが異なるので、男らしく来たいときは緑がかったものを、クラシックに来たいときは生デニムのような濃い目の青のブレザーを選びましょう。
おしゃれに見える着こなし方
ブレザー×短めパンツ
ブレザーコーディネートのときに最も合わせやすいのがこちらの9部丈の短めパンツです。
足首が見えることで、アイテム一つ一つはかっちりしていてもカジュアルな雰囲気になります。
爽やかさもアップするので絶対に押さえておきたい着こなし技です。
ブレザー×白パンツ
白パンツの人気はまだまだ続きそうです。
ブレザーは黒や紺など暗めの色が多いのでパンツに明るい色を持って来れば全体の印象も明るくなります。
また、白が入ることで赤のような強目の色も馴染みやすくなります。
ブレザー×派手柄シャツ
落ち着いた雰囲気のブレザー。
着るだけでかっちりとした雰囲気になるので外しアイテムとしてシャツに遊び心を加えましょう。
このときのポイントはブレザーのボタンは留めておくということです。
前を開けて着るとシャツの主張が強くなりすぎてしまうので注意しましょう。
首元からチラリと見せるのがおしゃれです。
ブレザー×色遊び
全体的に落ち着いた雰囲気になることの多いブレザー。前述したように、落ち着いた色のものが多いからではないかと思われます。
そういうときは色で遊びましょう。シャツの他にもブレザーはネクタイなど様々なアイテムとの組み合わせが簡単です。
こちらのコーディネートではネクタイとソックスの色をピンクにすることでポップな大人コーディネートに。
色が派手でも見せる分量が少ないので子供っぽくはなりません。
ブレザー×タートルネック
クラシカルな雰囲気のブレザーにタートルネックを合わせることでさらにクラシック要素の強い優等生スタイルに。
首つまりニットは今季もメインアイテムになるので、ぜひこの組み合わせ方も覚えておいてください。
ブレザー×ジーンズ
手っ取り早くカジュアルの雰囲気にしてくれるのがジーンズ。
普段のかっちりとしたジャケットスタイルでボトムスをジーンズに変えるだけで簡単にコーディネートが完成します。
このとき合わせるジーンズは細身のものかテーパードタイプだときれい目な印象なのでブレザーともうまくマッチします。
太めパンツはバランスがあまりにもちぐはぐになってしまうので気をつけましょう。
男らしい雰囲気だけじゃない
いかがでしたか。ダンディな雰囲気になりがちなブレザーですが、ダブルボタンにすることで男らしさだけではなく育ちの良さそうなクラシックな雰囲気も演出することができます。
無難になりがちなブレザーコーデを今っぽくしましょう!
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この記事のライター
東京生まれ大阪育ちの慶応義塾在学の女子大生です。グルメ、ファッション、あとは旅行が大好き。でも実は、それと同じくらい手の綺麗な人が好き!