いい男はベージュを着る。ベージュを使ったコーディネート10選

モダンで品のある"ベージュ"

気持ちを穏やかに落ち着かせてくれる色がベージュです。合わせる色を引き立たせてくれる色でもあります。黒やネイビーを合わせてシンプルでモダンな雰囲気に。ベージュを取り入れてワードローブを広げてみましょう。今っぽいベージュの選び方が洗練された大人の品を醸し出してくれます。あなたのありのままの魅力をベージュで表現してみて。

ベージュの着こなし"10選"

ミリタリージャケット

Tシャツにも飽きてきた季節。トレンドのミリタリージャケットはベージュを選んで白Tに新鮮さを加えて。ミリタリーはデニムとの相性も良し。ベージュを選ぶことでミリタリーのハードな印象を優しく和らげましょう。グッと身近な存在に近づきます。張りのある素材を選ぶことが今っぽさのポイント。

ベージュニット

ニット×シャツのオーソドックスなコーディネート。ボトムスは秋らしいワインレッドでも、ブルーを持ってきても良し。ボトムスがカラフルでもベージュが大人の知性と余裕を与えてくれます。カラーを入れず、あえて白のパンツを持ってくるのも「逆にシンプルさを楽しむ」のによさそう。上下が淡いカラーの場合は足元を黒でしっかり締めて。

ベージュパンツ×ブルゾン

ブラウンのブルゾンとボトムのベージュでグラデーションを作ります。上下の色をはっきりさせることでお洒落感アップ。胸元に持ってきた柄物のストールがセンスを格上げしてくれます。タック入りのベージュパンツを選ぶことでこなれ感を出して。幅がワイドなものを選ぶと野暮ったくなるので注意。

ベージュパンツ×紺ジャケット

オーソドックスな紺ジャケットにベージュパンツを合わせたコーディネート。ビジネスカジュアルにも使えそうなこのコーディネートはインナーのチェックシャツもポイント。カジュアルな中に遊びを加えてみましょう。色味はライトベージュやサンドベージュがおすすめ。その方が上品で洗練されて見えます。

ベージュパンツ×グレーカーディガン

ヌーディなグレー、ベージュ、ホワイトだけでまとめた上級者コーディネート。よくあるカーディガンのコーディネートも、ヌーディな色使いで大人っぽく仕上がります。人と被りたくない人は挑戦してみて。カジュアルなリラックス感を出しつつも上流階級色であるベージュがリッチさを出してくれます。

トレンチコート

世界で最もベージュが似合う服と言えばトレンチコートが浮かばない訳がありません。ビジネスシーンで着るイメージが強いけれど、オフの日に細身のパンツとスニーカーにバサッと羽織るのもかっこいい。ベージュパンツを選ぶことでカチッとしたトレンチの印象に柔らかさを加えます。

チェスターコート

タートルネックとベージュのチェスターコートを合わせた大人コーディネート。タートルネック旋風は今年も男女共に持続しています。ベージュの面積が大きい分、インナーは濃いめの色で締めましょう。あえてヌーディコーディネートをする場合も、足元はゴツめの黒のブーツなどを合わせて。一枚だけでサマになるコートです。

ダウンベスト

子供っぽくなりがちなダウンベストはベージュで大人仕様に。カラフルなダウンベストはアウトドア感が強いけれど、ベージュなら普段の休日にも使えそう。全体的にワントーンでまとめることで落ち着いた印象を与えましょう。厚みのあるカーディガンを合わせることも旬ですね。

キルティングジャケット

カジュアルなキルティングジャケットをベージュで。黒パンツで締めることによってシックさをプラス。更にポイントなのが足元の茶色のレザーシューズ。一気に大人感を格上げしてくれます。やや明るい茶色を選ぶことがおすすめ。全体的に大人カジュアル感を作ってくれます。

ベージュハット

温かみのあるベージュのハットがコーディネートに新鮮味をプラス。ネイビーとホワイトの爽やかコーデの頭上にベージュを持ってくるのも、大人ならではの"味"が出ます。顔まわりにベージュを投入することで普段のベージュ使いからワンランク上の着こなしに。

ベージュは難しくない

興味はあるけど難しそう、と敬遠しないで。今年の秋はベージュを投入して新しい自分に出会ってみてはいかがですが？まずは白、ネイビー、ベージュの3点コーディネートから。ベージュって意外と簡単なことに気づくはず。