2015年秋冬スタイルをランクアップさせるバッグ
ファッショントレンドは目まぐるしく変わります。そしてそれは洋服だけでなく、カバンも同じこと。
今回は無難にまとまりがちな秋冬コーディネートを今年っぽく見せてくれるカバンをご紹介します。
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バッグはコーディネートの雰囲気を大きく変えます
みなさん、バッグに対してどれくらい注意を向けていますか?
人によってはバッグは自分が必要なものが入れば何でも良い、と考えてしまっている方もいるのではないでしょうか。
それではいけません。いますぐ考え方を変えましょう。
あなたが持っているバッグはあなたコーディネートをおしゃれにも、ダサくて時代遅れにも見せているかもしれません。
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斜めがけ
以外とあるようで持っている人が少ないのが斜めがけのバッグです。
斜めがけというと三角バッグを想像してしまいがちですが、今年はポシェットのようなデザインのものがオススメです。
少し小ぶりで落ち着いた色味の斜めがけはそれだけでコーディネートをクラシカルに見せてくれます。
また今年は鞄を二つ持つのがトレンドなんだとか。大きい方のバッグに小さめのものを取り付けるのも最先端おしゃれなのです。
リュックサック
バッグの話をする時にかかせないのがリュックサックです。
リュックの人気はここ数年長いこと続いており、今年もリュックはトレンド入りしています。
そんなリュックを2015年風にきこなすポイントは素材です。
いままではない論素材のものが中心でした。しかし、今年はレザータイプのものに注目しましょう。
レザータイプなら背負うだけで上品な印象を与えるので普段の着こなしに取り入れればそれだけでクラシックな雰囲気を演出できます。
こちらはベロア素材のようなリュックです。
このようなデザインのリュックはシャツとパンツというような優等生コーディネートのときに一緒に合わせてクラシックにまとめるのが最もよく見られる着こなしになります。
全身のテイストをまとめることに飽きてしまった方はこちらのようにリュックを投入することでクラッシック要素をプラスすることをおすすめします。
流行りのカモフラ柄のジャケットの上に合わせても緑を中心に色をまとめればおしゃれ上級者スタイルに。
クラッチバッグ
出典:notable.ca
空前の大ブーム期を迎えているのがこちらのクラッチバッグです。
クラッチバッグは去年あたりからじわじわと人気を上げてきましたが、今年はその人気にさらに火がつくと考えられます。
クラッチバッグの魅力は、なんといってもそのスタイリッシュさです。持つだけでできる男、いい男に見せてくれます。
形は非常に単純ですが、デザインの幅は広くそこから一人一人の個性を表現することができます。
クラッチバッグを持つ時に気をつけたいのが、バッグの中身です。
クラッチバッグはもともと容量が大きくありません。それなのにたくさんのものを詰め込んでしまうとバッグの形が変形したりして残念な印象に…。持ち運ぶ分は最小限に留めるようにしましょう。
全身をトレンドカラーであるボルドーで合わせたこちらのコーディネート。
ワントーンコーデでここまで全身のアイテムの色が揃えられれば完璧です。しかし、ほとんどの場合はそれぞれのアイテムで若干の色味を違いが見受けられるので小物だけは黒などのほかの部難色を取り入れるなどして色のバランスをとるようにしましょう。
小脇に抱えたクラッチバッグがクラシカルな印象を強めており、おしゃれ度を上げています。
トートバッグ
多くの人が手軽に持つことのできるトートバッグ。
実はこのバッグ、クラッチバッグの次といっても過言ではないくらい注目を集めているのです。
その理由はバッグから感じられる上品さです。そして、そんな上品な雰囲気の中にもさりげなくカジュアルな雰囲気もただようので普段のカジュアルな着こなしの時でも合わせやすいのも魅力の一つでしょう。
また、トートバッグはクラッチバッグと違ってマチが付いているので容量には問題がありません。スタイリッシュにしたいけど、荷物がどうしても削れないという時にはトートバッグに頼るのが正解です。
モスグリーンのロングコートが印象的なこちらのコーディネート。
パンツの色も暗めにして全身に統一感を出しています。
その中に溶け込むようにして取り入れられているのがブラウンのトートバッグです。
ブラウン一色だとクラシックな色が強く出すぎてしまいますが、下が黒のグラデーションになっているのでかっこよさも失いません。
縦長なバッグの形も、ロングコートの縦長のデザインとマッチしておしゃれな雰囲気になっています。
バッグはその年のトレンドを映し出す
いかがだったでしょうか?
バッグにはあまり注意しないという方も鞄の重要性について気づかれたのではないでしょうか。
バッグは毎日毎年持つものです。しかし、トレンドはその年によって変わっていきます。つまり、今まで使っていたバッグを今年も同じようにして使うと時代遅れな感じになりかねないのです。
さいきんバッグを新調していなかったという方はぜひこの記事を参考にしながらあなたの着こなしを今年っぽくしてくれるバッグを揃えてみましょう。
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この記事のライター
東京生まれ大阪育ちの慶応義塾在学の女子大生です。グルメ、ファッション、あとは旅行が大好き。でも実は、それと同じくらい手の綺麗な人が好き!