アディダス怒濤の2015年新作に付いていけるか!?完売必至の4アイテム

メイン展開は「オリジナルス」「コンソーシアム」の２ラインが

アディダスのメインとなっているのは「オリジナルス」と「コンソーシアム」の２ラインです。
スーパースターなどアイコニックなアイテムは「オリジナルス」の方から出ています。また「コンソーシアム」では限定品や高級ラインを展開しています。
その他スケートボーディングなど、スポーツスタイルに合わせた各モデルも。
それぞれ個性が違うシューズであり、好みやスタイル合わせて選んで行くといいでしょう。

コンソーシアム：ロッド レイバー ヴィンテージ

コンソーシアムからの1足は、スニーカー「ロッドレイバーヴィンテージ(Rod Laver VIN)」。アップデートされた新作モデルは、2015年5月9日(土)から一部店舗にて発売されています。
今回の作品は、1970年代に発売されたロッドレイバーヴィンテージのトーナメント エディションをベースとし、シンプルかつ贅沢に仕上げたモデルとなっています。オリジナルでもヒールのRod Laverというネームタグ以外のロゴがないシンプルな設計でしたが、今回のモデルではアッパーのすべてのロゴをなくし、究極にシンプルな形で仕上がりました。
サイドパネルの素材には、クロコダイルスキンのエンボス加工を施したプレミアムレザーが使用されています。さらにライニングとインソールにもレザーを使用し、履き心地は抜群。
シューレースは、本体と同系色で、かつ細めのものが付属。スニーカーでありながらフォーマルなエッセンスも取り込んでおり、ファッションの幅が確実に広がる逸品です。
価格は16000円。カラーはブラック、ホワイトの二足です。

オリジナルス：スーパースター エイティーズ シティ シリーズ

オリジナルスからの1足は、「スーパースター エイティーズ シティ シリーズ」を。2015年5月30日(土)から、アディダス オリジナルスショップ・アディダス オンラインショップにて発売されています。
アディダスの70・80年代に発売されたトレーニングシューズからヒントを得たスーパースターエイティーズ シティシリーズ。往年の名作スニーカーであるスーパースターをベースに、パリ、ロンドン、ニューヨーク、ベルリン、上海、東京の6都市をそれぞれイメージしたカラーを採用した6型がラインナップされています。
特徴的なアクセントとして、パリはエッフェル塔、ロンドンはビッグベンなど、各都市のランドマークがゴールドのエンボス加工でヒールにデザインされています。
スーパースターのデザインは非常に使いやすく飽きのこないものです。スニーカーを検討しているのであれば一足持っておいてもいいでしょう。
こちらは16,000円。

コンソーシアム：LOS ANGELES x UNDFTD

コンソーシアムからは、「LOS ANGELES x UNDFTD」をご紹介。2015年6月13日(金)からアンディフィーテッド(UNDEFEATED)で先行販売し、さらに6月20(金)からは、全国のショップで販売を開始しています。
今回のベースとなったLOS ANGELESは、名作と名高いTubula、ZX Fluxを生み出す中で、オリジナルスがたどり着いたデザイン。
細かく波打つ美しい流線形を描いているのが特徴。今回はアンディフィーテッドらしいグレーとブラックの迷彩柄でミリタリー感もあるものの、全体的にはスマートでアーバンな面持ちに。
アッパーには涼やかで耐久性に優れたリップストップを、つま先とヒール部分にはメッシュを使用し、夏でも履き込むことができる素材に。
こちらは13,000円。

オリジナルス：スーパースター　RTモデル

スケートボーディングモデルからの一足。名作スーパースターと、スケートボーディング界のパイオニアをコラボしたシリーズである「RESPECT YOUR ROOTS TRIBUTE SERIES」のシリーズ第2弾が、2015年6月14日(金)から発売中です。
今回フューチャーしたスケートボーダーは・ドレイク・ジョーンズとジョーイ・バス。彼らがスーパースターをスケートボーディングに率先して取り入れたこと、ストリートスケーティングの進化に貢献してきたことに対してオマージュを捧げてるのが今回のコンセプトのようです。
往年の名作であるスーパースターを彼らのシグニチャーカラーであしらった「Superstar RT-DRAKE」と「Superstar RT-BAST」が展開されています。
販売店舗はビームス原宿、adidas Skateboardingの取り扱い店のため、購入できるところは限定されているので要注意です。
どちらも12000円から。

どれもスタンダードなデザインだからこそ合わせやすく使いやすい

今回紹介したのは元々名作とされていたモデルのアップデートが中心です。スタンダードなデザインだけに履きやすく使いやすい、シーンを選ばない利用が可能です。
一方、人気も強く品薄のモデルがほとんど。
長く使えるアイテムだからこそ、気になる方は頑張ってでも手に入れたいアイテムと言えるでしょう。