アディダス怒濤の新作に付いて来れるか!?真夏の軽量モデル他新作4足
2015年の真夏シーズンもアディダスの新作が怒濤のようにアップテードされています。どれもテーマ性の強い、良い意味で個性派な逸品揃い。今期のトレンドに追随するなら必見のアイテムと言えるでしょう。さすがアディダスと言わんばかりのラインナップを順番に紹介します。
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メイン展開は「オリジナルス」「コンソーシアム」の2ラインが
アディダスのメインとなっているのは「オリジナルス」と「コンソーシアム」の2ラインです。
スーパースターなどアイコニックなアイテムは「オリジナルス」の方から出ています。また「コンソーシアム」では限定品や高級ラインを展開しています。
その他スケートボーディングなど、スポーツスタイルに合わせた各モデルも。
それぞれ個性が違うシューズであり、好みやスタイル合わせて選んで行くといいでしょう。
オリジナルス:スーパーシェル スカルプテッド コレクション
出典:www.neol.jp
オリジナルスからは、ファレル・ウィリアムスとコラボレーションした立体成型のシェルトゥに3Dアートを施した新作スニーカー「スーパーシェル スカルプテッド コレクション」がこの夏デビューしました。
2015年に登場して旋風を巻き起こした「スーパーカラー」に続き、新たに発表された「スーパーシェル」シリーズの第2弾になる今回のコレクション。
参加したアーティストは、ニューヨークのコンテンポラリーアーティストであるトッド・ジェームス、今世間で話題となっているイラク出身の建築家ザハ・ハディド、日本のコンテンポラリーアーティストのミスターの3人。特別に開発された3D成形の爪先に、それぞれのユニークな作品がデザインされています。
それぞれのシューズはブラックとホワイトの2色展開で、2015年8月7日(金)より全国のショップで販売されます。価格は税抜き15000円。
出典:okmusic.jp
コンソーシアム:スーパースター エイティーズ プライムニット
コンソーシアムからは「スーパースター エイティーズ プライムニット」が登場。こちらは通常より軽量化を施されたスーパースター。
基本的な構造は、オフホワイトのソールなどクラシカルな1980年代のモデルを継承していますが、レザーやアッパーの素材にはアディダスの革新的なプライムニットに置き換えてられています。より通気性に優れ、湿気や水分を発散する機能が高める素材がフルに使われた一足は、暑い季節にこそ履きたい心地よさに。ホワイトのスニーカーを使ったコーディネートも流行っている昨今では、より活躍の場が広がりそうです。
カラーはブラック×ホワイトと、ホワイト×ブラックのクラシカルな2色展開。アディダスのロゴとなる三本ラインは生地に組み込まれているデザインとなっており、ただのアディダスではないことを匂わせています。
こちらは8月1日から発売中。税抜き16000円です。
オリジナルス:チューブラー ランナー スネーク プライムニット
オリジナルスからは先進的な技術が使われた「チューブラー」シリーズの最新モデル「チューブラー ランナー スネーク プライムニットを発表。
シューズのアッパーには、最先端技術であるプライムニットを使用しているので足首への負担も軽減できます。今回はヘビ柄のプリントが施され、かなりモダンなスタイルに。今までよりも機能性とデザインが調和した形に仕上がっています。シューズにはレースホールのほつれを保護するadiFilm技術を採用しているので、より歩きやすさも改善。コンテンポラリな見たながら、使い勝手も良い一足になっています。
こちらは税抜き16000円。
オリジナルス:DP.01
出典:adidas.jp
オリジナルスからはEXILEのTESTUYAと共同開発したダンスパフォーマンスシューズ「DP.01」に、新色モデルが登場。
「DP.01」は、TETSUYAの「理想的なダンスパフォーマンスシューズを作りたい」という提案により誕生した、アディダスでは初となるダンスシューズです。今回は2015年秋冬シーズンの新色として、レッドとグリーン、2つのカモ柄が登場。
ダンスシューズとしての機能を追求した、足とシューズの間に隙間を作らないフィット感や、つま先立ちができる強さとサポート性を備えたアッパー、しっかりとステップを踏むためのアウトソールのグリップ力は今までに無かった履き心地に。
長時間の激しい運動シーンに耐えられる優れた耐久性と快適性などを実現した「DP.01」は、ダンスだけでなく、日常で使う一足としても頼もしい履き心地を提供してくれそうです。
こちらは2015年8月11日(火)より各店で発売。税抜き13000円です。
服装がシンプルになりがちな夏だからこそ、足元で魅せたい
夏は服装がシンプルになりがちだからこそ、足元が見せ場となります。シンプルで洗練されたデザインに加えて、個性が光るこの4足は活躍してくれること請け合いです。
一方で、人気も強く品薄のモデルがほとんど。
長く使えるアイテムだからこそ、気になる方は頑張ってでも手に入れたいアイテムと言えるでしょう。
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この記事のライター
慶應大学卒業→大手証券会社→外資系コンサルティングファーム。表参道に在住し「日常をドラマに」することに腐心し人生の上質化を目指す日々。酒を飲むこと、酒を飲むように本を読むことが好き。目を離せばすぐに眠りこもうとする遊び心をジャズとビールで蹴飛ばしながら、今日も都心で生きてます。