アディダス夏の新作で足元を魅せよう!完売必至の4アイテム一挙レビュー
2015年夏のシーズンもアディダスの新作が怒濤のようにアップテードされています。どれもテーマ性の強い、良い意味で個性派な逸品揃い。今期のトレンドに追随するなら必見のアイテムと言えるでしょう。さすがアディダスと言わんばかりのラインナップを順番に紹介します。
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メイン展開は「オリジナルス」「コンソーシアム」の2ラインが
アディダスのメインとなっているのは「オリジナルス」と「コンソーシアム」の2ラインです。
スーパースターなどアイコニックなアイテムは「オリジナルス」の方から出ています。また「コンソーシアム」では限定品や高級ラインを展開しています。
その他スケートボーディングなど、スポーツスタイルに合わせた各モデルも。
それぞれ個性が違うシューズであり、好みやスタイル合わせて選んで行くといいでしょう。
オリジナルス:YEEZY BOOST 350
アディダスオリジナルスとカニエ・ウェストのコラボレーションとして登場したのが「YEEZY BOOST 350」。2015年6月27日(土)から世界で同時発売されています。
前作はニューヨークファッションウィークで発表されて以来、世界各国で大人気を博して即時完売したほどの人気を見せました。
その後継にあたるYEEZY BOOST 350は、最新のデジタルエンジニアリング手法を駆使し、第2の肌のようなフィット感を実現しています。衝撃吸収性と反発力を兼ね備えたクッション素材をソールに使用しているので、ファッション性もさることながら使い心地は極上の一言。
洗練されたシンプルでモダンなデザインは、アディダスの技術とカニエ・ウェストの美学が見事に融合したアイテムです。価格は税抜き28000円。
オリジナルス:ミッドサマーパック
オリジナルスから今度はスタンスミスの新作である「ミッドサマーパック」が登場しています。パターンはメタリックとウーブンの2つです。
まずミッドサマー メタリックパックは、アッパーにスネークのエンボス加工を施した純白のプレミアムレザーを使用してゴージャスな印象。タン、トウボックス、ヒールタブにゴールドやシルバーのカラーリングが施されているので、夏の太陽の下で良く映える一足となっています。こちらは2015年7月17(金)よりエストネーションにて先行発売されており、7月31日(金)より、その他取扱いショップでも一般発売を開始します。
そして1つのミッドサマー ウーブンパックは、春夏らしい通気性に富んだアッパーがポイントのモデルです。ツートンカラーで彩り、スタンスミスの特徴であるレザーのヒールタブをアクセントとなっています。tこちらは6月30日(火)にABC-MART限定で発売されています。
なおミッドサマー メタリックパックは税抜き15200円、ウーブンパックは税抜き10000円です。
オリジナルス:プライムニット スタンスミス
出典:adidas.jp
出典:adidas.jp
こちらも先ほどと同様スタンスミスの特別モデル。スニーカーセレクトショップ「BILLY’S ENT(ビリーズエンター)」から、発売中の限定モデル「プライムニット スタンスミス」です。
「プライムニット スタンスミス」とは、アッパー部分の素材に足を包み込むような優しいフィッテイングと通気性に優れた「プライムニット」を採用したスニーカー。
クリーンなデザイン性と快適な履き心地を兼ね備えた一足は、シーンを選ばずに活躍してくれること間違いありません。
2015年7月11日(土)より、「BILLY’S ENT」各店の店頭で税抜き17200円で発売されています。
コンソーシアム:ゼットエックス フラックス ボデガ
コンソーシアムから個性的な一足。こちらは映画『2001年宇宙の旅』に着想を得てデザインされており、レッドやイエロー、オレンジが、ベースカラーであるブラックの中に挿し込まれ、クールさと暖かさが調和した絶妙なバランスに仕上がっています。
アッパーには高密度で織られたナイロンが使われているので歩きやすさは保証済み。また片方向に配されたパネルやつま先とサイドのパーツには、リフレクターが捻られた糸で覆われています。
そしてオールブラックのアッパーとは対照的に、アウトソールは白い斑点が配されたオフホワイトの素材を使用することで、映画内での宇宙と宇宙船の対比を表現。
一足に込められた世界観は、奇抜になりすぎず絶妙なラインで調和しています。普通のスニーカーに飽きたらオススメです。こちらは税抜き16000円で2015年7月25日(土)から発売しています。
服装がシンプルになりがちな夏だからこそ、足元で魅せたい
夏は服装がシンプルになりがちだからこそ、足元が見せ場となります。シンプルで洗練されたデザインに加えて、個性が光るこの4足は活躍してくれること請け合いです。
一方で、人気も強く品薄のモデルがほとんど。
長く使えるアイテムだからこそ、気になる方は頑張ってでも手に入れたいアイテムと言えるでしょう。
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この記事のライター
慶應大学卒業→大手証券会社→外資系コンサルティングファーム。表参道に在住し「日常をドラマに」することに腐心し人生の上質化を目指す日々。酒を飲むこと、酒を飲むように本を読むことが好き。目を離せばすぐに眠りこもうとする遊び心をジャズとビールで蹴飛ばしながら、今日も都心で生きてます。