見応えのあるオススメ洋画7選
時間が空いたから何か映画を見よう!でも何を見ようかな、見応えがある映画がいいな、何かないかな。そんな経験したことありませんか?今回は見応えがあるオススメの洋画を紹介したいと思います!
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素敵な見応えのある映画がみたい
空いている時間に映画を見ようと思っていても、何を見ようと悩んだりしてしまうことってありませんか?せっかくの空き時間だから、やっぱり良い見応えのある映画が見たいですよね。
今回はそんな時に見るオススメの洋画を7本ご紹介したいと思います!あなたの心に響くそんな映画が見つかること間違いなしです!
the Help(ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜)
the Help「ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜」
1960年代の公民権運動を背景とした、アメリカ・ミシシッピ州ジャクソンに住む若い白人女性のスキーターと2人の黒人のメイドの関係を描いたお話。
60年代前半にあった有色人種、主に黒人を差別していた時の状況が描かれています。こんなことがあったのかもな、と悲しい気持ちにもなるけど、最後はどこか幸せな気持ちにもなれる、とっても素敵な映画です。
一度は絶対に見ておきたい1本!
DEAD POETS SOCIETY(いまを生きる)
DEAD POETS SOCIETY「いまを生きる」
舞台は規律の厳しい全寮制の超エリート高校。高校生の仕事は良い大学に入る事。その為に邪魔なものはすべて切り捨てる的な風潮のある学校。生徒たちは望んでそこへ入ったものもいるし、親から言われるがままに入ったものもいる。
高校生と言う多感な時期、そんな息苦しい学校に型破りな先生がやってくる。彼の受け持つ教科は英語(つまりは国語)。主に詩について教えることになるのだが、彼は既存の教科書を破り捨てろと言ったり、机の上に立ち上がって物事を見ろと言ったり、規則などに縛られない自由な発想を子供たちに教える。
そんな先生に生徒たちは最初は戸惑うも、息苦しい規則に嫌気がさしていたこともあり、次第に先生のいう事に惹かれるようになる…
この映画の中で先生役のキーティングは生徒たちに、「いまを生きろ」と訴えかけます。それは「今この瞬間を楽しめ」ということ。次第に生徒たちもキーティング先生のこの言葉に惹かれていきます。
この映画の面白いところは、主要人物であるキーティング先生がいう「いまを生きる」ことが良いことだと示しながらも、最後には資本主義社会の中では必ずしもそうではないのかもしれない、というところまで描けているところです。
感動もあり、実に考えさせられる映画となっています。
NOW YOU SEE ME(グランド・イリュージョン)
NOW YOU SEE ME「グランド・イリュージョン」
男女で4人で構成されたマジシャンのチームが、ショーを行いながら、待ったく別の遠い場所の銀行から巨額のお金を盗み出すというマジックを行う。この前代未聞な犯罪に、FBIとインターポールが彼らの犯罪を未然に阻止しようとするが、手も足もでなかった。そこで、マジックの種明かしの名手サディアスに助けを求めることとなる。彼ら4人はどうやって金を盗んだのか? 真の目的とは何なのか?彼らの最後のショーが終わる時に全てが解き明かされる。
最初からハラハラドキドキ、見ている方もマジックを楽しみながら謎解きが一緒にできるので見応え抜群!
最後の謎が解き明かされる瞬間は、誰もが息をのむはずです!
Forrest Gump(フォレスト・ガンプ/一期一会)
Forrest Gump「フォレスト・ガンプ/一期一会」
この映画はアメリカで実際に起こった情勢の中で、人よりも知能指数が劣っている主人公フォレストの半世紀を描いたヒューマンドラマ作品です。
この映画の中で、フォレストは周囲の人々の協力を経て、様々な成功を収めていきます。フォレストの純真な心、周りの人々の温かさなどがぎゅっとこの映画に詰まっていて、感動すること間違い無いしの1本!
THE SECRET LIFE OF WALTER MITTY(LIFE!)
THE SECRET LIFE OF WALTER MITTY「LIFE!」
アメリカのコメディドラマファンタジー映画。
地味で平凡な人生を送る冴えない男、ウォルター(ベン・スティラー)は、『LIFE』編集部のネガフィルム管理部門で働いている。
ある日、雑誌『LIFE』が休刊することとなった。だが、最終号の表紙に使う写真のネガが見当たらない。そこでウォルターは、写真を撮ったカメラマンを探しに行く旅に出る。この奇想天外な旅が彼の人生を大きく変えていくという物語。
はじめは、臆病者で妄想の中でしか自分の思いや気持ちをぶつけられなかったウォルターが、旅を通じて人との出会いや自然の広大さに心を打たれながら、彼自身が変わっていく姿が見られます。のめり込んで見てしまうので、自分まで一緒に旅をした気分になれます。見終わったあとに、なんだか元気とか勇気が湧いてくる、そんな映画です。
INTO THE WILD(イントゥ・ザ・ワイルド)
出典:www.imdb.com
INTO THE WILD「イントゥ・ザ・ワイルド」
この映画は、原作のノンフィクション小説「荒野へ」冒険家ジョン・クラカワー著をもとにショーン・ペンが監督が手がけた作品。
裕福な家庭で生まれ育ったクリス・マッキャンドレス(エミール・ハーシュ)は、学業優秀スポーツ万能、エモリー大学を優等で卒業するほどのエリート。だが、お金でなんでも買い与えられ、なんでも解決してしまう、その環境に嫌気をさす。そして卒業と同時に、身分証を切り捨て、名前を変え、大金の預金を慈善団体に全額寄付をし、手持ちの現金もすべて燃やして、彼は自由と素晴らしい経験を求めてアラスカへと旅にでる。
本当の幸せとは何か。主人公はそれを念頭において旅をしていき、様々な経験や考えが映画の中で繰り広げられていきます。裕福なことが本当の幸せなのか、幸せとはなんであるのか、そんなことを考えさせられる映画です。
Stranger than Fiction(主人公は僕だった)
Stranger than Fiction「主人公は僕だった」
毎日同じ時間、同じ回数、同じバス、すべて同じことを同じように1日を過ごしていたハロルド・クリック(ウィル・フェレル)は几帳面すぎる性格で、平凡でつまらない男だった。だがある日をさかいに、彼の行動や思いつきをナレーションのように語る女性の声が彼の中で聞こえてきた。そして、その中で「このささいな行為が死を招こうとは、彼は知るよしもなかった……」というとんでもないフレーズを聞いてしまう。もうすぐ自分の人生が終わってしまうと知ったハロルドが、自分の死を阻止するために奔走していく物語。
この映画はファンタジーなのですが、人間関係や彼の環境などはとっても現実的で、ハロルドの中で聞こえいる女性の声がきっかけに彼自身の人生が変わっていくお話です。声をきっかけに、ハロルド自らがが行動し、彼を取り巻く環境が変わっていくところが注目ポイントです。
いかがでしたでしょうか?
気になる映画はありましたでしょうか?どれも素敵で見応えがある映画となっております。
ぜひ、時間がある時に一度見てみてください!
きっとあなたの心に響く1本が見つかると思います。
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この記事のライター
慶応義塾大学在学中の女子大生です。お洋服、歌うこと、踊ること、寝ること、が大好き。音楽を聞きながら無の状態でお散歩することが最近の癒しになっています。無類のマンゴー好き。