【ロッテリア】大人の男にこそ食べてほしい!辛旨な蒙古タンメンバーガーで汗をかこう【中本】
またロッテリアが奇抜な新商品を発売しました。激辛バーガー。ただの激辛じゃありません。あの激辛ラーメンで有名な蒙古タンメン中本が監修した、その名も「蒙古タンメンバーガー」なるものを発売しました。子供は食べられない、大人のための商品です。
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蒙古タンメン中本が監修
ロッテリアといえばいろいろとぶっ飛んだ商品を出すことで有名です。一部のバーガーマニアの間ではその革新性が評価され”バーガー界のアップル”と呼ばれています。
そんなロッテリアが今回発売する新商品はあの「蒙古タンメン中本」とのコラボ商品になります。蒙古タンメン中本は1968年に板橋区で開店しました。創業者の中本正さんはすでに亡くなっているのですが、その味はしっかりと引き継がれ、現在は都内を中心に20店舗弱展開するチェーン店となっています。
提供されるタンメンの特徴はなんといっても、辛いこと。大量の一味唐辛子を加えた激辛スープと太い麺が生み出す真っ赤なタンメンが特徴です。店内も唐辛子を彷彿とさせる赤が基調となってデザインされています。メニューの中でも最も辛い「北極」はとんでもない辛さです。まずスープを口に近づけると咳き込みます。息を止めないと食せません。
辛いけど旨い
そんな中本とロッテリアがコラボして生まれた商品が「蒙古タンメンバーガー」。数種類のスパイスを用いた特製麻婆豆腐をかけた麺をバンズで挟んでいます。そして中本秘伝の味噌ダレを再現したスープ付き。もう自分の中のハンバーガー像とかけ離れすぎて混乱します。6月下旬までの期間限定となっており、お値段は単品で税込650円。高い。ちなみに中本の蒙古タンメンは800円です。
蒙古丼×バーガーも
同時発売として麺ではなくライスに麻婆豆腐をかけた「蒙古丼バーガー」も発売されます。こちらはお値段340円です。
サイドメニューにも中本
このほか、ロッテリアのポテトメニューである「ふるポテ」にも蒙古タンメン風味が追加されます。単品300円。ロッテリアの公式ホームページによると今回の商品は日本の国民食にふさわしいなんて言っちゃってます。いやいやこれは大分客層偏るだろうに。
このたびロッテリアでは、創業以来辛味と太麺が 特長の「蒙古タンメン」で多くのファンを持つラーメン店 「蒙古タンメン中本」監修のもと、日本の国民食と呼ぶに ふさわしいラーメンとハンバーガーのコラボレーション商品 『蒙古タンメンバーガー(特製スープ付き)』と、中本の「蒙古 丼」をイメージした、ライスとハンバーガーのコラボレーショ ン『蒙古丼バーガー』を開発いたしました。
ハンバーガーのその先へ
いろいろぶっ飛んでる企画を打ち出すロッテリア。彼らはハンバーガー業界をどこに向かわせたいのでしょか。とまどいながらも見守っていこうと思います。
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この記事のライター
新しい物好きなうざかわ系アラサー男子。男子校で男に囲まれてきた反動から、大学以降は女性にモテることのみを考えてます。でも基本シャイなんでうまくアプローチできません。外資系メーカー→MBA→国内インフラ企業と経験。英語も話せる真面目な人間。