白ネイルのおすすめデザイン20選【清楚で万能、冬にぴったり！】

白の色味と透明度

白と言っても様々な色味があります。
それぞれの特徴を説明していきます。

・青みのある爽やかな白･･･強い印象を与えることができます。清楚な印象を与えます。
・黄みのあるアイボリー系･･･やさしく肌に馴染みやすいです。温かみのある印象です。
・くすみのあるグレー系･･･落ち着いた印象で、少しクールなイメージを与えます。

また、白は透明度を変えることで印象が変わってきます。

・透明感のないマットな白･･･パキっとした印象で、強い印象を与えます。フレンチや細かいアートをするときに使います。
・透明感のある乳白色･･･やさしい印象で肌に馴染みやすいです。爪全体に白を乗せるときは乳白色にすれば強くなりすぎません。


白の特性がわかったところで、早速デザインを紹介していきます。

これぞ王道【白フレンチ】

ネイルの王道として真っ先にあがるのが、白フレンチです。
パキっとした白で綺麗なカーブを描けば、清潔感のあるしっかり者のイメージを持たれることでしょう。
大事なプレゼンがあるときや、なんとなく気分をシャキっとさせたいときに白フレンチを選ばれる方も多いです。
ここぞというときは、白フレンチの持つ不思議な魅力にあやかってみましょう。

女子力高め【ベビーブーマーネイル】

海外セレブの間からブームになったこちらのネイル、ベースのベビーピンクの上に白のグラデーションが描かれています。
根元がピンクなので、普通の白グラデーションよりも血色がよく見え、健康的なイメージになります。また女性らしいやわらかさも兼ねそろえており、女子力高めのネイルと言えるでしょう。
「赤ちゃんのほっぺのよう」なことからベビーブーマーネイルという名前が付けられています。

ウェディングにも人気【レースネイル】

上品で女性らしく、ウェディングにも人気なのがレースネイルです。
全面に描いても抜け感も出るので重くなりすぎず、軽やかな印象です。またフレンチのように先端のみにレースを施すのもお洒落です。
黒レースネイルというものもありこちらはグッと大人っぽく、セクシーに見せたいときにおすすめです。

冬の定番【雪の結晶ネイル】

クリスマス時期に特に人気が出るのが雪の結晶ネイルです。
ラメやストーンとの相性もいいので、キラキラとした幻想的なネイルにすることが出来ます。雪の結晶はシールもありますし手描きも出来ます。白やゴールド、シルバーで入れることが多いです。
思いっきり冬ネイルを楽しみたいときは、この時期にしか出来ない雪の結晶ネイルがおすすめです。

海外セレブ風【白マットネイル】

海外セレブの間では「一色ぬり」「形がスクエア」が流行しています。
透明感のない白の一色塗りは意外と目立ち、強い印象を与えることができますが、それを最大限に生かしているのがこちらのデザインです。思い切りのいい清々しいデザインですね。
さらにマット（ツヤ消し）トップコートで仕上げるのも海外風です。日に焼けた肌にもとても似合います。

今年のニューフェイス【クリアフレンチ】

２０１９年に登場し人気を呼んだのがクリアフレンチです。
普通のフレンチですと先端に色が乗っていますが、逆に先端が透明になっています。一見普通のワンカラーですが、よく見るとクリアフレンチになっている、というさりげなさがお洒落さんの間で話題になりました。シンプルだけど一癖あるネイルがしたい方におすすめです。
こちらは自爪ではなく透明の素材で長さを出して作っていくデザインになります。

白でもできるアニマル柄【ダルメシアン柄ネイル】

アニマル柄というとレオパード柄が真っ先に浮かびますが、白でも出来ちゃうのがダルメシアン柄ネイルです。
レオパード柄は勇気が要る･･･という方はダルメシアン柄から挑戦してみてはいかがしょうか。
グレーやモーヴ系、シルバーと合わせれば、クールなイメージに。ピンクやベージュ系、ゴールドと合わせればガーリーにもなり、万能なネイルです。

粉雪みたいな【スノーフレークネイル】

白いフレーク状のジェルが粉雪のように美しいスノーフレークネイルです。
爪に雪が降っているようで、ロマンチックな気持ちになれます。雪の結晶ネイルと組み合わせるのもいいですね。
また、暑い時期に少しでも涼しくなりたいと夏に人気のデザインでもあります。

普通のグラデに飽きたら【ボーダー白グラデ】

普通の白グラデーションに飽きてしまった人におすすめしたいのが、ボーダー白グラデです。
ストレートフレンチでだんだんと白を濃くしていっています。普通の白グラデよりもコンサバになりすぎず、少しカジュアルでモードな雰囲気にすることができます。
よく見るとボーダーだった！というさりげなさがいいですね。

ナチュラル感が人気【ブーケネイル】

ナチュラル系ファッション、またはナチュラル系ウェディングで人気なのがブーケネイルです。
本物のドライフラワーを使用したパーツをワイヤーでリボンのように束ねれば、爪の上に小さなブーケが出来上がります。思わずニヤけてしまいそうな可愛さです。
透明感のある乳白色をベースにすると肌に馴染んで相性がいいでしょう。

ほっこりあったか【ブランケットネイル】

肌寒い季節におすすめなのが、見るだけで少しあったまるようなブランケットネイルです。
本物のファーが入ったジェルでチェックを描いており、リアルなブランケットのようです。アイボリーなどくすみ感のある白をベースにするのがおすすめです。カジュアルでガーリーで、男女から好印象なデザインです。

ぷっくり感がたまらない【ニットネイル】

冬ネイルの定番になりつつあるのが、こちらのニットネイルです。
ジェルをぷっくりと盛ることでニットのモコモコ感を表現しています。１本アクセントに入っているだけで、一気に冬ネイルにすることが出来ますよ。最後にマットコートで仕上げることでよりリアルなニット感が表現出来ます。真っ白よりも少しくすんだ白がおすすめです。

冬もやりたい【天然石ネイル】

近年人気がある天然石風ネイルです。独特の奥行き感に魅了される方が多いです。
夏にされる方が多かったですが、今は一年中人気のあるデザインとなりました。
白の天然石ネイルはクールな印象で、モノトーンのファッションなどと相性がいいでしょう。

見とれる艶っぽさ【偏光オーロラヴェールネイル】

現在コスメでも人気がある「偏光」。角度によって絶妙に変化する光に、つい惹きつけられてしまいます。
ネイルでも偏光は人気で、白は特にその輝きが分かりやすく出てくれます。うっすらオーロラがかった光はハイライト効果もあり、爪の形を美しく見せてくれます。
艶のある指先にしたい方におすすめです。

立体×ミラーが面白い【うねうねネイル】

近年ネイル業界で人気が高いのがうねうねネイルです。
古着系ファッション界隈から火がついたデザインですが、白ペースでシンプルに仕上げればＯＬさんや幅広い年代の方に楽しんで頂けます。
透明のジェルでぷっくりとしたうねうねの土台を作り、その上からミラー加工がされています。作る過程を見ているのも面白いネイルかもしれません。
有機的なうねうねラインは特に正解がないので「なんか可愛い」という気持ちを楽しんでください。

白と相性バツグン【シェルネイル】

本物の貝殻を砕いたパーツ、クラッシュシェルを使ったシェルネイルです。
人工物では作り出せない輝きがとても綺麗で、角度によってその表情を変えます。
乳白色との相性が抜群で、手元を美しく見せてくれます。シェルもポップな色からダークな色までバリエーションがありますので、色々と遊ぶことができます。

人とかぶらない【変形フレンチ】

白フレンチにしたいけれど、人とかぶるのが嫌いな方におすすめしたいのが変形フレンチネイルです。
個性的でモードな印象になります。色はアイボリー寄りの白を選べば、派手すぎずカジュアルに仕上げることが出来ます。

一気にポップな印象に【ドットネイル】

普通のワンカラーに少しポップな雰囲気をプラスしたいときはドットネイルがおすすめです。
小さめのドットを散らせば上品でガーリーな雰囲気に。大きめのドットを描けばモードな雰囲気にも出来ます。
ドットをカラーではなくストーンにすればより華やかになり、ゴールドやシルバーのスタッズにすればよりカジュアルに、今年らしいデザインになります。

存在感が絶大【３Ｄフラワーネイル】

ネイルの定番「フラワーネイル」で特に存在感が絶大なのが３Ｄのフラワーネイルです。
アクリルを使用しぷっくりしたお花がとても可愛らしいです。一本入るだけでも一気に華やかになりますね。スカルプ時代に大流行した３Ｄですが、今もウェディングのときなどに人気があります。
現在はジェル専門のネイルサロンも増えてきているので、ネイルサロンに行かれる前にアクリルの取り扱いがあるか、確認しておくことだけ忘れないでください。

ここぞというときの【クリスタルピクシーネイル】

あのスワロフスキー社がネイル専用に開発したクリスタルが、クリスタルピクシーです。
一粒一粒は小さいですが、透明感のある煌めきは他のストーンでは表現できないゴージャスさがあります。一本取り入れるだけでその存在感が絶大です。
ただ、ストーンの輝きを損なわないためにコーティングを薄くすることが多く、衝撃が加わるとストーンが取れやすいという注意点があります。施術の際にネイリストさんとよく相談し、パーティやイベントなど、ここぞというときに選ばれるのをおすすめします。

白ネイルで清楚に

白ネイルのおすすめデザインをご紹介しました。万能で誰にでも合うカラーですが、様々なトレンドデザインがあることがわかっていただけたかと思います。是非この記事を参考に、自分に合った白ネイルに挑戦してみてくださいね。