【気温35度】服装の選び方とレディースコーディネート解説
「今日も35℃以上の猛暑日となる予定です。」というフレーズを聞くたびに家から出たくなくなってしまいますね。でも仕事や予定がある…。という時、どうせなら洋服から気持ちを上げていきませんか?今回は最高気温35℃の日でもテンションをあげてお出かけできるようなコーディネートをご紹介します。
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アイキャッチ画像出典:www.pinterest.jp
「猛暑日はおしゃれできない」なんて嘘。
近年では35℃以上の猛暑日が続く日も増えてきましたよね。「外に出るのは暑いからずっと家に居たい。」なんて思ってしまう方も多いのでは?
ですが、せっかくのイベントが多い夏の時期にお出かけしないのはもったいない…!今回は思わず街に出たくなるような、気持ちの高まるコーディネートをご紹介していきます。
35℃の基本コーデはコレ
ノースリーブ×ワイドパンツ
ノースリーブとワイドパンツの組み合わせは間違いのないコーデ。ジャケットを羽織るだけでオフィスコーデに、遊び心のあるアクセサリーやバッグと組み合わせることでオフの日でも着られちゃう便利コーデです。
風通しが良いノースリーブワンピ
気温35℃前後のコーディネートで大活躍するアイテムは、ずばり"ノースリーブワンピース"。合わせ方次第でカジュアルにもフォーマルにも決まる使い勝手抜群アイテムです。
6月の梅雨から、9月の残暑まで使えることも嬉しいポイント。広いシーズンで使い回せるので季節が変わる度に買い替える必要が無く、クローゼットがパンパンになる心配も少しは解消されますね。
2019トレンド"ニュートラルカラー"で大人っぽく
2019年のトレンドカラーはニュートラルカラー。ニュートラルカラーとは白や黒の"無彩色"を指しますが、彩度の薄いベージュやアイボリーなどのオフニュートラルカラーもまとめて"ニュートラルカラー"と呼んでいます。
最近ではセットアップも増えてきていて、全身ニュートラルカラーのワントーンコーデがトレンドです。涼しげに見える色ですので、35度の日にこそ活躍させたいカラーですね。
気温35℃で大活躍するアイテム
使い勝手の良さが抜群"ハイスリットワンピース"
着回しの自由が利くハイスリットのワンピースは、35℃以上の猛暑日でも抜群アイテム。涼しげなリネン素材を選ぶと暑苦しくなく肌触りも爽やかです。
デニムやレギンス、ロング丈スカートなど様々な素材やアイテムと合わせられます。無地のワンピースを選べばチェックやストライプのボトムスや、パンチの効いた小物やシューズとも相性抜群。
ビギナーさんも要チェック!"大人ショートボトムス"
ボトムスでおすすめのアイテムはショートパンツ。初めての方もこの夏ぜひゲットしてほしいアイテムです。
ハイウエストなのでスタイルアップにもぴったり。短すぎず絶妙な丈のショートパンツを選ぶことで、爽やかな印象を与えます。カラーや長さ、素材、裾の形などバリエーション様々。ぜひ猛暑日がやってくる少し前に調達してみて下さいね!
1つは持っておきたい"ストローハット"
続いてのこの夏欲しいアイテムはストローハット。いわゆる"麦わら帽子"ですが、選び方に悩む方は多いのではないでしょうか。
選び方のポイントはずばり"顔の形"。丸顔の方は基本的にどんな形のストローハットでも相性抜群です。面長の方は帽子のトップが平らなものを、逆に逆三角の方はトップに丸みのあるものがおすすめ。四角形の方は全体的にボリューム感のあるものが似合います。
リゾートにも合うアイテムなので旅行にも必需品ですね。
太陽照り付ける35℃の【晴れの日】に着たいコーディネート
ワイドパンツ×ノースリーブ
できるだけ服と肌をくっつけたくない…。暑すぎる日は誰しもそう思うことでしょう。そんな日にはサラッと着られるワイドパンツがおすすめ。生地もできるだけ風通しの良いものを選びたいですよね。リネン素材なら生地が薄く履き心地も抜群です。
暑いけどラフすぎる格好はNGの日にはシャツやジャケットを羽織ってきっちりと、オフの日にはTシャツと合わせれば1枚で色々な楽しみ方ができます。
タンクトップ×原色マキシスカート
カラフルなマキシスカートは1枚は持っておくと便利なアイテム。タンクトップと合わせるだけでリゾート感が実現します。トップスをインするだけでスタイルアップにも。
また、夏休みの旅行にもってこいなポイントが"しわ加工"の施されたマキシスカート。飛行機に乗っている移動中も、ウエストはゴムなのでストレスのない時間を過ごせそうです。
ショートパンツ×ジャケット
ショートパンツはセットアップとして着ることも可能。統一感を持たせることでかわいらしさと大人っぽさがマッチします。
無地のセットアップを選べば、トップスやハンドバッグ、アクセサリー、シューズなどにゴールド系や柄物と合わせやすくなります。ジャケットはOLコーデとしても大活躍。幅広い季節で着回せるところもおすすめポイントです。
シャツワンピース×カーディガン
シャツワンピースは1枚でサラッと着られる夏の必須アイテム。トレンドカラーを取り入れてこの夏買い足してみるのも良いかもしれません。袖が長めのものでも、全体にゆったりとしたワンピースであれば風通しが良く体感温度が低くなるので、是非一着は持っておきたいアイテムです。
痛いくらいの太陽光が当たる季節にはカーディガンも持っておきたいところ。肩に掛けるだけで大人っぽさがアップします!
紫外線に要注意、35℃前後の【くもりの日】コーディネート
オフショルワンピ―ス
日差しが照りつける晴れの日にはなかなか着れない肌出しアイテムも、曇りの日なら紫外線に気をつけつつ思い切って着てみましょう。オフショルダーアイテムは、それだけでリゾート感が出てテンションが上がるアイテムですね。ワンピースであれば1枚でキマるので持っておくと便利。
大きめのアクセサリーとの相性も抜群ですので、思い切り夏らしい小物を楽しんでみてくださいね。
アロハシャツ×デニム
夏の特権アイテム"アロハシャツ"は、何だか気持ちが上がらないくもりの日でも気分を上げてくれるはず。柄シャツを普段着ない方は、無難なブラックベースのものから始めるのがベター。サイズ感はゆるめではなく、ぴったりサイズを選ぶのが今年のトレンドです。
ボトムスをデニム生地にすることで、カジュアルで浮かないコーディネートが完成します!
アシンメトリートップス×ロングスカート
2019年の夏に流行っているのが画像のような変形トップス。オフショルダーやアシンメトリー、二の腕が隠れるボリュームショルダー、華奢見せが実現できる肩落ちなどなど…。ブランドによって独自性のある様々な形が登場しています。一つ取り入れるだけで自分らしさが出ますし、無地でもパッと目を引くコーデになります。
様々なブランドから発売されていますので、自分に合った変形トップスをぜひ見つけてみて下さいね!
ウエストラップパンツ
ウエストラップパンツは個性が発揮できるボトムスで、こちらも2019年のトレンドで柔軟なコーディネートができる優秀アイテム。モノトーンコーデにしてもパンツのアクセントが利くことで単調にならず、一方でシンプルな大人っぽさが増します。また、ウエストマークされるのでさりげなくスタイルアップも可能なんです。
この夏トレンドのストローハットと合わせると、一気にリゾート感が出るコーデになります。
最高気温35℃のジメジメした【雨の日】コーディネート
ラップスカート×Vネックタンクトップ
雨の日には足元に注意が必要。ミモレ丈のスカートにすることで雨ハネの不安を解消しちゃいましょう。
ベルトを締めることで女性らしさのあるスタイルが完成します。トップスに原色を合わせて遊びゴコロも忘れずに。
雨があたって体感温度が下がることもありますので、カーディガンも持っていくと安心です。
ロングTシャツ×レギンス
人気沸騰中のレギンスコーデ。ロングTシャツを着れば、気になる部分を隠しつつトレンドにも乗れるコーディネートが出来上がります。
今年はレギンスの色は定番の黒以外を取り入れるのがトレンド。年中使えるレギンスですが、サーマル素材やシルクタッチの軽い素材など夏向けのレギンスを選んで爽やかなコーデにしてみてください。
白シャツ×タイトスカート
雨が降ると自然と気分も下がりがちに…。そんなときにはフェミニンなタイトスカート服を着て、洋服からテンションを上げていきましょう。タイトスカートは女性ならではのスタイルが引き立ちます。
トップスとしてTシャツを合わせることで私服としてはもちろん、合わせ方次第で通勤コーデとしても活躍します。
スポーツサンダル× ∞
スポーツサンダルは楽なのにかわいい、この夏のトレンド商品。汚れてもすぐに洗えるところが雨の日でも使いやすいポイントの1つです。
デニムにもワイドパンツにもスカート、ワンピースなどなどどんなスタイルにも合わせられます。梅雨の時期から使いたくなる万能アイテムです。フットネイルをすれば足元から自分らしさを発揮できますよ!
35℃の憂鬱はファッションから解決
最高気温35℃の日におすすめのアイテム、コーディネートをご紹介しました。外に出るのが嫌になるほど暑い温度ですが、カフェ巡りやショッピング施設でのお買い物、バーベキュー、海外旅行など夏の思い出を作りにぜひ外出してみて下さい!
日焼け止めと外出後の保湿は忘れずに。
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この記事のライター
ドライブや電車旅が大好きな21歳。無類の“タピオカ”と“餃子好き”です。「行ってみたいなあ」や「食べてみたいなあ」と思える記事を続々と書いていきます☺︎