【気温30度】服装の選び方とレディースコーディネート解説

夏は外での楽しいことがたくさんの活動的な季節です。この記事では、最高気温30度の服装の選び方とレディースコーディネートを徹底解説します。むしむしと暑い日に活躍するカットソーなどのアイテムや、天候別のオススメコーディネートなど、是非困った時の参考にして頂きコーディネートを楽しんでください。

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アイキャッチ画像出典:www.fabia.jp

とにかく暑い!少しでも暑さを軽減させたい気温

気温30度といえば汗をかく季節ですので、通気性がいいものや速乾性があるものが着たいですよね。トップスは半袖やノースリーブ、ボトムスは通気性のいいギャザースカートなど。それに1枚でサラっと着られるワンピースが大活躍します。紫外線はもちろん多い時期ですので、日焼けや熱中症にも気をつけながらおしゃれしたいですね。

そもそも30℃前後は何を着るのがベスト?

デザインカットソーを取りいれて

やはり夏といえば風通しがよく汗を吸収してくれる、半袖やノースリーブのカットソーがとても活躍します。そのなかでもTシャツに頼りがちですが、ラフになりすぎてしまうのが難しいところ。そんなときには、デザイン性のあるカットソーをあわせるとトレンド感のあるコーディネートが作りやすいので、ぜひ取り入れてみてください。今期のトレンドはアシンメトリーに肌を見せたカジュアルスタイル。少しルーズな雰囲気をもたせながら、女性らしさを表現してみてください。

リネン素材で涼しげに

出典:wear.jp

サラッとした肌触りのリネン素材は夏にぴったりです。なおかつ高級感があるので、カジュアルなデザインのものでも大人らしい雰囲気に仕上がります。リネン素材のパンツスタイルには、ラッフルデザインやレース素材など、女性らいしテクニックが入ったトップスをあわせたMIXコーディネートにすると大人クール系スタイルの完成です。オフィス用コーデの場合には、ヒールをあわせるのを忘れずに。

気温30度で活躍するアイテム

Tシャツ

やはり夏といえばTシャツははずせませんね。注意したいのはカジュアルすぎて子供ぽく見えないようにすること。今期も継続して流行中のギャザースカートにトップスをインするのがスッキリみえて大人可愛く着こなせます。より大人っぽさを出したい場合には、モノトーンコーデにしてみてください。シンプルながら洗練された雰囲気を纏うことができます。

リブニットトップス

出典:fashionwalker.com

リブニットはフィット感があり、体をシャープにみせてくれるのが嬉しいポイントです。気温30度の際には是非ノースリーブデザインのものを。コンパクトでボトムスインしやすく、重ね着しやすいアイテムです。トップスがシンプルなのでデザインが入ったスカートをあわせるのがオススメです。オフィスなどでは少し露出が多めになりますので、短めのカーディガンなどを羽織るとちょうどよいスタイルになりますよ。

1枚でキマるマキシワンピース

楽チンだけどおしゃれにみえるマキシワンピースは1枚あると便利で、気温30度の際に大活躍してくれます。思い切って原色や柄など存在感バッチリの色や素材感にすることで、リゾート感が増し華やかにみせることができます。帽子やバッグなどの小物をプラスするだけでオシャレ度がアップしますので、小物使いも意識してみて。パンツやレギンスとレイヤードするのもトレンド感があります。

レースガウン

日焼け防止やクーラー対策に便利なのがレースガウンです。羽織るだけでおしゃれなレイヤードスタイルができあがります。レース素材のため袖が長くても暑苦しくなく、風通しよく紫外線を避けることができます。カジュアルなコーディネートも、少しきれいめに仕上げてることができるのが嬉しいポイント。Tシャツにデニムなどのスタイルに、是非取り入れてみてください。

晴れの日におすすめ!30℃前後のコーディネート

プリントTシャツ+レーススカート

キャッチーなプリントTシャツは1枚は持っていたいアイテムです。Tシャツはどれだけ派手なプリントものを選んでも、シルエットがシンプルなのでまとまりやすいのが嬉しいですよね。ボトムはあえてのレーススカートできちんと感を出すと、今年らしいトレンド感が出るスタイルになります。レーススカートにスニーカーで外すのもよいですが、あえて足元もヒールで女性らしくするとデートにもぴったりです。

原色ワンピース+ウエッジサンダル+ハット

暑い日には、夏の日差しに負けないくらいの発色のいいビタミンカラーのワンピースもおすすめ。ナチュラルな素材感を選ぶことで、涼しげに見せることができます。雑材のシューズや帽子をあわせると一段と夏らしく着ていただけます。リゾートや海などにぴったりなスタイルですね。カーディガンなどの羽織りを合わせる場合は、あえてモノトーンを選ぶと街でのスタイルとしてもおすすめですよ。

Tシャツ+デニムパンツ+ヒール

定番のTシャツとデニムですが、今年のトレンドとしてはトップスはコンパクトシルエットに、ボトムスはワイドシルエットでメリハリをつけてバランスをとるのがおすすめ。デニムのカラーは着込んだような褪せた色合いを選ぶと、より大人っぽさが出ます。スニーカーで思い切りカジュアルにするのも良いですが、華奢なラインのヒールをあわせた方が、ベーシックコーディネートもスッキリとオシャレにみせてくれます。

カットソー+総柄スカート+カゴバッグ

フェミニンな気分の時は総柄スカートを主役に。トップスはなるべくシンプルなパステルカラーのカットソーをあわせると暑い日でも爽やかにまとまります。トップスをボトムスにインすることで、パステル×ホワイトの膨張色コーデでもすっきりしたラインを作ることができます。柄に入っているカラーにあわせたバッグやシューズなどの小物を選ぶと、コーディネートが簡単にまとまりますよ。

くもりの日におすすめ!30℃前後のコーディネート

ノースリーブニット+花柄スカート

くもりの少し涼しい日はニット素材のトップスがぴったり。トップスはノースリーブでスッキリと、ボトムスはひざ下丈の花柄をあわせて大人っぽく。カラーは上下で濃淡のメリハリをつけることで、バランスよく着こなすことができます。パープル系のカラーは顔色を明るく見せてくれる効果がありますので、どんよりした天気の日には是非取り入れたいですね。

半袖ブラウス+ギャザースカート

出典:wear.jp

柔らかなブラウスにギャザースカート。そしてパンプスをあわせると、オンにもオフにも使えるスタイルに。爽やかなカラーリングで統一すると涼しげなコーディネートになります。小物はブラックで引き締めると、全体がまとまりやすくなります。ギャザースカートは風通しがよく、着ていて蒸れないのが嬉しいですよね。是非30度の日にこそ活躍させてください。

ノースリーブワンピース+パンツ

出典:wear.jp

週末などリラックスしたいけどおしゃれもたい時にぴったりなのは、ワンピースと同系色のパンツやレギンスをあわせたレイヤードスタイル。ワンピースを一枚で着るのではなく、レイヤードで着るのが今期のトレンドです。ワントーンコーディネートでIラインを作ると上手にまとまります。暑苦しい印象にならないよう、ノースリーブのワンピースを選ぶとほどよい露出感で明るい印象になります。

チュニックブラウス+クロップドパンツ

夏には綿素材のチュニックも1枚あると便利です。ソフトな素材感と体型カバーしてくれる丈感は、どんなパンツとも相性がいいです。スキニーなどのタイトシルエットのパンツをあわせると、よりスッキリしたコーディネートが作れます。ボトムスをタイトにした場合は、サボサンダルなどボリュームのあるサンダルをあわせると今年らしい雰囲気が出て可愛いですよ。

雨の日におすすめ!20℃前後のコーディネート

リブニット+タイトスカート

雨の日は暗い気分になるので、明るくしてくれるようなカラーリングのニットトップスがオススメです。ひざ下丈のタイトスカートにトップスをインすることで、縦長効果が期待できます。小物はビニール素材のバックなど、夏らしくて雨にも強いものをチョイスすると雨の日コーデにぴったりです。

ラッフルブラウス+クロプドパンツ

雨で裾が汚れないようにクロップドパンツで。ブラックのワントーンコーディネートが、シックな印象を与えてくれます。ラッフルブラウスは楽チンなのに女性らしさを一枚で表現できる便利なアイテム。バッグで差し色を入れると雨の日でも目を引くコーディネートのできあがりです。

シンプルカットソー+プリーツスカート

トレンド感のあるプリーツスカートは、ヌーディーカラーのトーンオントーンで軽やかに。透け感のあるレイヤードスカートは涼しげで夏にぴったりです。雨の日でも、ひざ下丈のスカートであれば汚れる心配もなし!スカートが印象的なのでトップスはシンプルにまとめたいですね。湿度を感じさせない爽やかなコーデの完成です。

シャツワンピース+カラーサンダル

雨の日のブルーな気分を吹き飛ばしたい時はあえてのマリンテイストコーディネートもおすすめ。ストライプのシャツワンピースは動きがありドラマチックな着こなしができます。パンツとレイヤードしていただくのも今年らしくておすすめです。ポイントで赤をいれると、わかりやすくマリンテイストが打ち出せます。ウエストマークのベルトがあると女性らしいラインを見せることができ、目を引くコーデになりますよ。

夏の蒸し暑くて高い気温はこれで解決です!

【気温30度】服装の選び方とレディースコーディネートについて解説いたしました。少しでも涼しい気分を感じていただけましたでしょうか。なるべく薄着しながらも、素材や色々合わせなどを工夫して夏のおしゃれを楽しんでくださいね。

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