ボッテガ・ヴェネタ、アジア最大の旗艦店を銀座にOPEN
ボッテガ・ヴェネタ(Bottega Veneta)銀座店が、2018年12月8日にグランドオープン。6階のビルに売り場面積は約800㎡で、アジア最大の店舗として注目を集めています。ボッテガファンもそうでない方も、是非足を運びたいですね。
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アイキャッチ画像出典:fashionunited.uk
銀座にボッテガ・ヴェネタがOPEN
2018年12月8日に、ボッテガ・ヴェネタがアジア最大の旗艦店を銀座にオープンします。
銀座4丁目交差点近く、「Dior(ディオール)」の跡地に建てられた店舗は、5階から地下1階でなる6フロア構成で、バッグやレザー小物はもちろん、そのほかのコレクションも幅広く展開されます。
ボッテガ・ヴェネタのクラウス=ディートリッヒ・ラース氏は、「日本を世界有数の市場の1つと位置付けている」という声明を発表しており、銀座店のOPENを機に、日本でのブランディングを更に強化していく狙いがあるのではないでしょうか。
ボッテガ・ヴェネタとは
ボッテガ・ヴェネタは、1966年に誕生したイタリアを代表するラグジュアリーブランドの1つです。
ブランド名は、ヴェネチアの工房を意味しており、個性と自信を尊重するブランド哲学から、創業当時よりブランドロゴを設けていないのも特徴です。
「イントレチャート」と呼ばれる技法がブランドを代表すしており、革を細長く裁断し、職人が手作業で編み込むイタリアの伝統工芸がもとになっています。
他のブランドでは見られない、ディテールにまでこだわった、高品質なアイテムがボッテガ・ヴェネタの魅力です。
こだわりの外観
銀座店の外観は、東京が持つ未来的な感性とモダニズム建築にインスピレーションを受けたデザインになっています。
ブランドを代表するデザインである「イントレチャート」を模してデザインされた外観は、シルバーのメタルパネルを900以上合わせて作られており、高級感のある洗練された仕上がりが特徴です。
一目でボッテガ・ヴェネタとわかるこだわりの外観は、店舗に入る前から、世界観に入り込めること間違いなしです。
アーティスティックな内装
出典:twitter.com
店舗に入ると、洗練された外観からは一変して、日本とイタリアの両方の伝統を考慮したデザインになっており、アーティスティックな内装が特徴的です。
「キョウト ホワイト」と呼ばれる漆喰や、その他伝統的な漆喰を用いて日本式に設計された店内は、幾何学的かつ立体的なイタリア式に仕上げられています。
日本の素材とイタリアの素材をうまく融合させた内装は、ボッテガ・ヴェネタの世界観の中に、日本らしさをうまく取り入れた作品と呼ぶこともできますね。
ボッテガ・ヴェネタ旗艦店に注目
基本情報
ボッテガ・ヴェネタ 銀座フラッグシップ
住所:東京都中央区銀座5-6-1
TEL:03-6280-6612
不定休
フロア構成
地下1階:レザーグッズ・シューズ (メンズ)
1階:レザーグッズ・アイウェア (レディース)
2階:シューズサロン・プレシャススキン専用バッグスペース (レディース)
3階:レディトゥウェア・シューズ (レディース)
4階:レディトゥウェア・プレシャススキンアイテム (メンズ)
5階:アポイント制プライベートフロア
Bottega Veneta® の 公式サイトです。1966年以来、卓越したクラフツマンシップによって作り上げられた上質な製品は、ラグジュアリーの新たな基準となっています。Bottega Veneta® の世界をご覧ください。
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