ダイハツのおすすめ人気車種・シリーズを徹底解説

国内で最も古い歴史を持つ自動車メーカーのダイハツは、多彩な軽乗用車をメインにコンパクトカーもラインナップしています。トヨタグループの一角で優れたスモールカーを造り出すダイハツのおすすめモデル・シリーズをご紹介しましょう。

saitoinformationbusiness斉藤情報事務
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アイキャッチ画像出典:www.daihatsu.co.jp

軽やかに光り輝くダイハツのスモールカー

歴史

出典:www.daihatsu.com

ミゼット

1907年に大阪で発動機製造株式会社として創業したダイハツ。小型ディーゼルエンジンやバイク用ガソリンエンジンの製造にはじまり、1930年には自社開発したエンジンを搭載してオート三輪の製造に参入しました。この当時から”大阪にある発動機製造会社”の愛称として呼ばれていた”ダイハツ”を1957年に社名として採用。同年英語で”小型”を意味する名を与えられたオート三輪の「ミゼット」がデビューします。

出典:www.daihatsu.com

シャレード

1960年代に入り国内の自動車産業が転換期を迎える中で、各社の業務・資本の提携や合併などが活発に。ダイハツは1967年にトヨタグループの一員となり、その後トヨタ「パブリカ」の姉妹車となる小型車「コンソルテ・ベルリーナ」がデビューしました。1977年には新型車「シャレード」を発表し同年のカー・オブ・ザ・イヤーを獲得。現在ではコンパクトカーの主流となっている3気筒エンジンを採用し、スペース効率に優れたモデルとして評価されました。

1978年からは本格的に海外へ事業を展開してインドネシアやマレーシアにも合弁会社を設立し、国内でも次々と新工場の創業をスタート。2016年にはトヨタ自動車の完全子会社に移行して、翌年には創業111周年を迎えました。

ラインナップ

軽乗用車をメインにコンパクトカーもラインナップ。商用車・特装車・福祉車両をはじめトヨタからOEMされる乗用車も取り扱っています。

【軽乗用車】
コペン、ミライース、ミラトコット、キャスト
ムーヴ、ムーブカスタム、ムーブキャンバス
タント、タントカスタム、ウェイク、アトレーワゴン

【乗用車】
ブーン、トール、メビウス、アルティス

代表的なテクノロジー

【TAF:Total Advanced Function】
国内は元より欧州の衝突安全基準もクリアする衝突安全ボディ。衝撃吸収性能に優れた強固なボディで、厳しい基準の衝突実験でも生存空間を確保しています。

【TOPAZ:Top from A to Z】
トップレベルの出力・環境性能・信頼性を目指したエンジン、パワフルかつ低燃費でクリーンな環境性能を併せ持ちます。

【スマートアシストⅢ】
ステレオカメラやソナーセンサーなどを利用して先行車・歩行者・障害物などを検知し、衝突回避の警報や自動ブレーキの作動など運転支援を実施。車線逸脱警報や誤発進抑制などの機能も備えます。

webサイト:ダイハツ

優れたスモールカーをラインナップするダイハツ、そのシリーズとおすすめするモデルをご紹介しましょう。

軽乗用車

コペン

出典:www.daihatsu.co.jp

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アクティブトップを備えるオープンカーの「コペン」。デザインの異なる「Robe・XPLAY・Cero」の3タイプがあり、それぞれに7速スーパーアクティブシフト付CVTと5速MTを用意します。

「コペン」はフレームだけでボディ剛性を確保できる画期的な骨格「D-Frame」を採用しており、高い剛性と静粛性を実現。この骨格構造と「Dress-Formation」によって「Robe⇔Cero」で、ボディパネルの着せ替えができます。ご紹介するのは「Robe」との着せ替えができる「Cero」で、滑らかなフォルムとレトロなスタイルが印象的なモデルです。

電動で開閉できるアクティブトップは20秒でフルオープンにできるので、爽快なオープンエアドライブが手軽に。シートヒーターを備えて寒冷時のオープン走行も快適で、ルーフをクローズさせれば実用的なトランクが利用できます。軽快な加速のターボエンジンに、ダイレクト&スムーズなシフトフィールの5速MTを組み合わせ。スポーティかつ上質な乗り心地と、操る愉しさを実現した1台です。

【スペック例】
グレード     :Cero
ボディサイズ   :全長3395×全幅1475×全高1280(mm)
エンジン     :0.66L-L型3気筒 64PS
トランスミッション:5速MT
駆動方式     :前輪駆動
車両本体価格   :1,927,800円~

ミラ シリーズ

出典:www.daihatsu.co.jp

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2018年にミラシリーズの新たなモデルとしてデビューした「ミラトコット」。4グレードを展開しており全車CVTで4WDも用意します。

円形のヘッドライトやテールライトをアイキャッチにしたスクエアなエクステリア、シンプルで飽きの来ないスタイルが魅力的です。運転しやすさを追求したデザインで、見切りの良いボンネットラインやスッキリとした後方視界が取り回しの良さを実現。ご紹介するのは上質な装備の「G“SA Ⅲ”」で、レトロな雰囲気のホイールキャップを備え、2トーンカラーも用意します。

ヘッドスペースが広く開放的な室内は、視認性の高いメーターなどを備えたシンプルかつ機能的な空間。使い勝手の良い収納スペースやUSBソケットをはじめ、シートヒーターやスーパーUV&IRカットガラスなどおもてなし装備も充実しています。バックドアは樹脂製のため軽く開閉でき、可倒式リヤシートを備えたラゲッジも使いやすい設えです。

【スペック例】
グレード     :G“SA Ⅲ”
ボディサイズ   :全長3395×全幅1475×全高1530(mm)
エンジン     :0.66L-L型3気筒 52PS
トランスミッション:CVT
駆動方式     :前輪駆動
車両本体価格   :1,296,000円~

キャスト

出典:www.daihatsu.co.jp

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個性の異なる3タイプ「スタイル・アクティバ・スポーツ」を揃える「キャスト」。多彩なグレードを展開しており、4WDやターボエンジン搭載車も用意します。

ご紹介するのは「アクティバ」の「Gターボ“SA Ⅲ”」で、ハイパワーなターボエンジンを搭載して4輪を駆動します。安定した降坂ができるDAC※や、雪道や濡れた路面で威力を発揮するグリップサポート制御などの専用システムを備え高い走破性を発揮。高められた車高によって余裕の対地角を確保し、アンダーガードやサイドプロテクションなどSUV感のあるアイテムも装備します。

広々とした室内は多彩なシートアレンジが可能で、ロングソファモードにすればゆったりとした寛ぎの空間に。大容量のラゲッジアンダーボックスや機能的な収納スペースも備えており、オプションでボディカラーに対応したインテリアアクセントカラーもセレクトできます。小回りもきいて取り回しもラクラク、コンパクトなクロスオーバーSUVです。

【スペック例】
グレード     :アクティバ Gターボ“SA Ⅲ”
ボディサイズ   :全長3395×全幅1475×全高1630(mm)
エンジン     :0.66L-L型3気筒 64PS
トランスミッション:CVT
駆動方式     :4輪駆動
車両本体価格   :1,647,000円~

※DAC:ダウンヒルアシストコントロール

ムーブ シリーズ

出典:www.daihatsu.co.jp

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ダイハツの人気ランキングで軽乗用車No1がムーブシリーズの「ムーブキャンバス」。特別仕様も含めて7グレードを展開しており、4WDも用意します。

ご紹介するのは「X“メイクアップ リミテッド SA Ⅲ”」で、ワーゲンバスをイメージさせるクラシカルなフォルムが印象的なエクステリアです。随所にメッキ加飾が施されることでよりレトロ感がアップ。2トーンのストライプスカラーをセレクトすればさらにスタイリッシュで、インテリアにもアクセントカラーが用意されます。

両側にパワースライドドアを備えており、乗り降りも荷物の積み下ろしもラクラクで狭い場所での開閉もOK。リヤシート下に備えるラク置きボックスをはじめ各所に使い勝手の良い収納スペースも用意、リヤシートは左右独立してスライドできアレンジも多彩です。

【スペック例】
グレード     :X“メイクアップ リミテッド SA Ⅲ”
ボディサイズ   :全長3395×全幅1475×全高1655(mm)
エンジン     :0.66L-L型3気筒 52PS
トランスミッション:CVT
駆動方式     :前輪駆動
車両本体価格   :1,479,600円~

タント シリーズ

出典:www.daihatsu.co.jp

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ミラクルオープンドアを備えたスーパーハイトワゴンの「タント」。特別仕様車も含めて9グレードと多彩に展開、4WDやターボエンジン搭載車も用意します。

センターピラーをドア側に組み込むことで、左サイドの開口部に1490mmの広さを実現したミラクルオープンドアを装備。乗降性が高く、自転車やベビーカーなどかさばる荷物の積み下ろしも楽に行えます。ウィンドエリアを広くすることで良好な視界を確保、ご紹介する「X“SA Ⅲ”」はリヤアンダーミラーやコーナーセンサーも装備しました。

室内はフラットな床面で移動しやすく、ロングスライドできるリヤシートを備えて広々としたゆとりの空間を実現しました。サイドシートのシートバックテーブルや撥水シートなど便利なアイテムを備え、整理しやすい収納スペースも用意。開口部の広いテールゲートやアレンジが多彩でフラットなラゲッジなど、ユーティリティが充実しています。

【スペック例】
グレード     :X“SA Ⅲ”
ボディサイズ   :全長3395×全幅1475×全高1750(mm)
エンジン     :0.66L-L型3気筒 52PS
トランスミッション:CVT
駆動方式     :前輪駆動
車両本体価格   :1,420,200円~

ウェイク

出典:www.daihatsu.co.jp

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”ドデカクつかおう”をキャッチコピーに、新ジャンルのスーパーハイトワゴンとして登場した「ウェイク」。特別仕様など多彩な9グレードを展開しており、4WDやターボエンジン搭載車もあります。

スクエアでアクティブ感のあるエクステリアが、様々なアクティビティを楽しむスタイルを演出します。低床化されたフロアは乗降性に優れ、ミニバン並みの高いアイポイントは良好な視界を確保。ご紹介するのは「L“レジャーエディション SA Ⅲ”」で、上下2段調節式デッキボードやユーティリティフックなど便利なアイテムを装備します。

高い全高によって1455mmの室内高を実現しており、室内の移動や着替えもラクラク。多彩なシートアレンジが可能なシートは撥水仕様で安心、リヤシートのシートバックには防水加工を施していますので濡れた荷物もOKです。上下2段調節式デッキボードでフラットなラゲッジを確保し、デッキボード下は掃除がしやすいイージーケアフロアのため汚れた靴なども気にせず収納できます。

【スペック例】
グレード     :L“レジャーエディション SA Ⅲ”
ボディサイズ   :全長3395×全幅1475×全高1835(mm)
エンジン     :0.66L-L型3気筒 52PS
トランスミッション:CVT
駆動方式     :前輪駆動
車両本体価格   :1,598,400円~

アトレー

出典:www.daihatsu.co.jp

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キャブオーバー構造でワンボックススタイルの「アトレー」。どちらもターボエンジンを搭載した2グレードがあり、それぞれに4WDも用意します。

ご紹介するのはパワースライドドアを装備した「カスタムターボRS“リミテッド SA Ⅲ”」。大きく開くドアや低めのフロアは乗降性が良く、狭い路地や駐車場でも良好な取り回しが可能です。2020mmの室内長と1350mmの室内高で、広々とした余裕の空間と実用的なラゲッジを確保。エンジンをフロントシート下にレイアウトすることで、実用的な後輪駆動を採用しながらも優れたスペース効率を実現しています。

リヤシートは分割してスライドさせることができ、様々なアレンジができることも魅力。ビジネスユース譲りの実用的な収納スペースも多彩に備えており、ラゲッジ用のLEDランプやアクセサリーソケットも装備します。

【スペック例】
グレード     :カスタムターボRS“リミテッド SA Ⅲ”
ボディサイズ   :全長3395×全幅1475×全高1875(mm)
エンジン     :0.66L-L型3気筒 64PS
トランスミッション:4速AT
駆動方式     :後輪駆動
車両本体価格   :1,652,400円~

乗用車

ブーン

出典:www.daihatsu.co.jp

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2018年10月にフェイスリフトが行われたコンパクトカーの「ブーン」。テイストが異なる3タイプが揃っており7グレードを用意、4WDもあります。

ご紹介するのは「CILQ“SA Ⅲ”」で上質なエクステリアがポイント、ボンネットの見切りが良く立体駐車場に対応した全高や小回りの良さが運転しやすさを実現しています。低燃費でキビキビと走り、フラットでなめらかな乗り心地。シートリフターやチルトステリングを備え、ドライバーの好み合ったポジションをセレクトできます。

個性的なデザインのインテリアは上質な設えで広々と使えるフロントベンチシートをセット、コンパクトボディでありながら後席にもゆとりがあります。大きく開くドアは乗降性が良く、各所の収納をはじめ分割可倒式リヤシートを備えたラゲッジは使い勝手の良いユーティリティを提供する空間です。

【スペック例】
グレード     :CILQ“SA Ⅲ”
ボディサイズ   :全長3680×全幅1665×全高1525(mm)
エンジン     :1.0L-L型3気筒 69PS
トランスミッション:CVT
駆動方式     :前輪駆動
車両本体価格   :1,533,600円~

トール

出典:www.daihatsu.co.jp

コンパクトボディにトールワゴンのユーティリティを融合させた「トール」。「スタンダード」と「カスタム」の2タイプがあり、8グレードを展開します。

ご紹介するのは「カスタムGターボ“SA Ⅱ”」で、迫力あるフロントマスクが印象的なエクステリア。クラスオーバーの高トルクを発生するターボエンジンを搭載し、ストレスフリーな加速感と低燃費を実現しています。さらにスポーツモードをオンにすればよりレスポンスに優れたアクセルワークも可能に。アイポイントが高く小回りがきくため運転しやすいことも魅力です。

広々とした実内は余裕の室内長と室内高があり、フロントシートウォークスルーによって移動もラクラク。パワースライドドアはワンタッチで開閉でき、低床フロアや大型アシストグリップで乗降性もアップしています。ダイブインできるリヤシートでフラットなラゲッジが出現し、フルフラットまでアレンジも多彩。コンパクトボディに軽快な走りと、多彩なユーティリティを凝縮したトールワゴンです。

【スペック例】
グレード     :カスタムGターボ“SA Ⅱ”
ボディサイズ   :全長3725×全幅1670×全高1735(mm)
エンジン     :1.0L-L型3気筒 98PS
トランスミッション:CVT
駆動方式     :前輪駆動
車両本体価格   :1,965,600円~

創業111年を経て新たな時代に走り出すダイハツ

2017年に創業111周年を迎え、新たな時代に向けて走り出したダイハツ。高品質なスモールカーで定評のあるダイハツの魅力をご紹介しました。

※ 掲載内容は執筆時点、スペック・価格等は参考で変更になる場合があります。
※ 画像とグレードは一致しない場合があります。

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斉藤情報事務

信州で車と酒と旅を愛する道楽者、曲者の集まりであるCLUB Autistaに所属し、旨い酒を嗜み、旨い肴と趣のある器を好む。志賀高原や美ヶ原など、リゾートエリアでドライブするのが楽しみ。冬はスキーヤ―でホームゲレンデは戸隠or飯綱あたり、ついでに写真もパチリ。時計やオーディオも愛して病んでいる。おすすめドライブスポットはビーナスライン、車や酒など道楽者が愛する物に関連したライティングやコンテンツ作成など色々やっています。

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早稲田大学文化構想学部在学中。無類のアイドル好きでありラーメン好き。基本的に好奇心旺盛。最近ラーメンの食べ過ぎで太ったので本格的に筋トレに励んでいる次第でございます。

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経営学を学びながら、シャツ屋でアルバイトをしています。スーツ・シャツ・ネクタイ・革靴などに興味をもって、フォーマルブランドからカジュアルブランドまで、日々多くのものに触れながらセンス磨き中。

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