できるビジネスマンのための文房具15選【2017年保存版】

できるビジネスマンは文房具にも気を使う

仕事の効率化はもちろん、自分自身が一目置かれる存在になるためにも、ビジネスシーンでの持ち物は気を使いたいもの。
特に、文房具はその人の人となりが如実に現れる重要アイテムですよね。
毎日使うペンから、手帳、最新テクノロジーを駆使したお役立ちアイテムまで、2017年、これからのキャリアを考えてしっかりと買い揃えておきたいアイテムを、国内外の名品から厳選してご紹介します！

カランダッシュのボールペン

オフィスの必需品と言ったら、なんといってもボールペン。とはいえ、安いものを適当に買っては、すぐになくしてしまい、いつもいつも買い換えている、という状況に陥っていませんか？
これを機に、本命のボールペンを決め、大切に使う習慣を身につけてみましょう。
ビジネスマンを支えるボールペンとして高い評価を受けているのが、クラフトマンシップの国、スイスで創業した筆記具ブランドメーカー「カランダッシュ」のボールペン。
ジュネーブの工場で作られ、なめらかな描き心地とすぐれた耐久性を誇ります。シンプルで無駄のないデザインは、どんなシーンでも装いの邪魔をしない優れもの。

モンブランの万年筆

1906年にドイツのハンブルクで創業したモンブランは、万年筆の代名詞のような存在。
あまり日常的に使われることが少なくなった万年筆ですが、使い始めると、自分の筆圧や書き方の癖でペン先が馴染んでくるので、世界に自分だけの快適な書き心地が得られるんです。その使い心地の変化は、「万年筆は人に貸してはいけない」と言われるほど。
中でも、モンブランの万年筆は永遠の名品。丸みを帯びたフォルムが手になじむことで疲れづらく、大きめのペン先はのおかげで安定感もあります。
憧れのブランドを、ぜひこの機会に買い求めてみては？

yuhaku 一本刺しペンケース

上質なペンを手に入れたら、今度はそれをしまう筆記具も合わせて購入したいもの。
独自のスタイルで、一点一点を丁寧に染色した日本の革製品ブランド、「YUHAKU」が手がけているのが、一本挿しのペンケース。本当に大切な一本を装填するための贅沢な作りです。
特注レザーの深みのある風合いと、流線型のフォルムがなんともつくしい一品。かさばらないため、荷物の少ないスマートな大人にはぴったりですね。
是非、お気に入りの一本のために一緒に買い揃えてはいかがでしょうか。

LAMMYの4色ボールペン

一色だけだと仕事に支障が出る・・・かといって、何本も持ち歩くのは面倒、という人は、多色使いのマルチペンを使ってみてはいかがでしょうか。
1930年にドイツで設立されたラミーは、機能性、機能美をとことんまで追求し、優れた筆記具を多数生み出しています。
４色ボールペンは、「振り子方式」という変わった方法で色を変えるのが特徴。いちいち該当の色をノックするのではなく、ボディを地面と水平にした時に上を向いている色をノックすると、その色が出てくるという仕組み。回転させながらノックしていくという方法で、慣れるといちいちペンに目をやらなくても出したい色が出せるんです。会議中などにむやみにカチカチ音が鳴らないので、とってもスマート。
使用後は、レフィルをジェットストリームや、パイロットのものと代用できるので、自分の好きな描き心地いカスタマイズできるのも魅力的です。

モレスキンのノート

ノートといったらモレスキン。広告、ファッションから、設計、エンジニア職に至るまで、幅広い業種でたくさんの愛用者がいます。かつては、パブロ・ピカソ、アーネスト・ヘミングウェイなど、名だたる芸術家、思想家から支持されてきました。
作りはいたってシンプルで、オイルクロスで覆われた表紙に、中性紙のページ、栞ひも、拡張ポケット、ゴムバンドが付属されています。
ストレスフルにペンをするする走らせることができるなめらかな描き心地は、一度使ってしまうと病みつきになってしまう快適さ。
アイディアが無限に広がる、究極のミニマルノートをぜひ手に入れてみてくださいね。

PORTER の書類ケース

プレゼン用の企画書、参考資料、申請書類などで、とかくオフィスの書類整理は散らかりがち。そんな時は、ぜひPORTERの書類ケースを使ってみてください。
PORTERは、1935年からなる日本の老舗バッグメーカー、吉田カバンのオリジナルブランド。メイド・イン・ジャパンのものづくりを徹底しており、長い歴史の中で、今でもビジネスマンから高い支持を受けています。
中身に仕切りが何段階も入っているため、書類の小分けはとっても楽。外側のポケットには、携帯電話や筆記具も収納できるので、ミーティングの際などにはここに全て収納して気軽に外出ができます。
そのまま持ち歩いても、バッグインバッグとして使用しても便利です。

クォバディスの手帳

フランスで誕生し、世界で初めて、一週間を一目で見れるようにオーガナイズした見開きのページ構成を考案したパイオニアブランドです。スケジュール、タスク管理が重要視されるビジネスマンの強い味方です。
特に、正方形のユニークな「エグゼクティブ」シリーズは世界中で半世紀以上にわたって愛用されています。描きやすさ、使いやすさだけでなく、薄くてかさばらないという機能性はもちろん、シンプル、ミニマルなデザインでどんな人なライフスタイルにも寄り添ってくれます。
カラーバリエーション、サイズ展開も豊富なので、自分にぴったりの一冊をぜひ探してみては？

リヒトグラフのツイストリングノート

ツイストノートのいいところは、綴じ具を自在に開閉できるので、ページを破らずに相手に手渡せたり、好きな順番にページを入れ替えたりできるということ。並べてコピーをとったりするのもお手のものです！
専用のリーフも別売りでありますので、大切なページだけをずっと残して、残りは新しいページにどんどん差し替えて長く使っていくことも可能です。
デスクで電話をとった時にちょっとしたメモを取るだけでなく、ポケットにするっと入り、手のひらに治る小さなサイズなので持ち運びにも便利。出先の現場でも重宝しますね。

ジークエンスのノート

とっても分厚いにもかかわらず、丸めて持つことができる驚異的なノートが、ジークエンスの「360°ノート」。
柔軟性の高いポリウレタンの合皮に使用し、360°ノートを開いても接着部分を痛めず、剥離が起きないという構造になっています。とにかく、引っ張っても破れない、丸めても大丈夫ということでとってもタフなノートなんです。
大きすぎず、小さすぎずちょうどいいサイズで、片手でも持ちやすいので、持ち歩きながら出先でアイディアを書き留めたりするのもらくらく。
外回りが多い、現場での仕事が多い、という方にオススメです。

ミドリCLコンパクトホッチキス

ホッチキスはかなり大きな部類の文房具なので、持ち歩くという習慣があまり無い、という人も多いと思います。しかしながら、急な資料作りなどで、ホッチキス留めをしたいという時に無い…！ということで、急遽買いに走るという体験を、誰もが何度かしたことがあるはず。
ミドリカンパニーが手がけるコンパクトホッチキスは、ペンケースにも入る持ち運びにとっても便利なサイズ。畳んだ状態で歯をしまうこともできます。
芯のリムーバーもついているので、機能的にも通常サイズのものと遜色ありません。

カンミ堂 付箋 ペントネ ペール

付箋も、ビジネスシーンではお役立ちアイテムですが、ペンケースの中でブロックがバラバラになったりと、持ち運びには何かと苦労しませんか？
カンミ堂の付箋、「ペントネ」は、ロールにフィルムの付箋が巻かれていうという画期的なデザイン。これだったら、ペンケースにペンと一緒に収納することができますよね。
ロールにミシン目がついているので、一枚一枚綺麗にめくりとることができます。フィルムですが、油性はもちろん、鉛筆でも、水性のペンでもにじまずに書くことができるという、とっても優秀な商品。
スリムですが210枚入りと大容量な上、リフィルに詰め替えもできるので、自分の好きな柄や色をカスタマイズすることもできます。

無印良品の電卓

会計や経理など、数字をメインに取り扱う部署に勤めている方であれば、すでにカシオやシャープの専門的な計算機能が付属しているものをお持ちだと思いますが、そこまでの機能がなくても役職的に数字の管理が求められる人のために、シンプルで使いやすいのが無印良品の電卓。
見た目にもミニマルで無駄の無いデザインで、液晶も大きくとってあるので見やすいのが嬉しいですね。太陽電池とアルカリボタン電池で長持ちしますし、消費税率の変更にも対応可能、ボタンも大きく、感覚を広くとっているので押しやすいなど、機能面でも十分に満足して使うことができます。

サンダース スリムメイト ファイルケース

リサイクル素材を50パーセント以上使用し、優れた耐久性を誇るポリプロピレンを使用しています。サンダースは、アメリカにおいてクリップホルダー、アルミニウムフォルダーなどのステーショナリーを長く作り続けている老舗で、本国では、医療、教育、警察機関などのフィールドで長く愛用されています。1960年代頃から、オフィサーを題材にした映画のワンシーンで、サンダースのスリムメイトを見ることができます。
ファイルケースにはA4サイズの書類を格納でき、ペンホルダーも搭載されています。
カラーバリエーションも豊富なので、ライフスタイル、ビジネススタイルに合わせて自分のベストを選んでみてくださいね。

イルビゾンテのマウスパッド

外出が多い職種だと、外にパソコンを持ち歩き、オフィスとは違う環境で働く機会もありますよね。
そんな時、マイマウスパッドがあれば、どんな状況でも快適に仕事をすることができます。
イタリアの老舗ブランド、イルビゾンテでは、ブランドロゴにもあしらわれているバッファローの本革を使用したバッグをはじめとする革小物を多数展開しています。
本革のマウスパッドなんてとっても贅沢ですが、キャメル色は使えば使うほど味わいが出るので、長く愛用する名品に違いありません。
持ち運びにも便利なサイズなので、外出、出張が多いビジネスマンには大助かりですね。

Canonのハンディスキャナー

急遽スキャンをして送らなければいけない書類があった場合に、コンビニ駆け込んだ経験のある人も多いはず。いつでもどこでもスキャンができたら…考えるだけでもとっても便利ですよね。
そんな夢のようなハンディアイテムをCanonが作っています。
軽量でコンパクト、持ち運びに便利なのはもちろん、USBケーブル一つでパソコンと接続でき、最大10枚までセット可能という高性能。さらに、A4サイズの書類はもちろん、ハガキ、チラシ、クレジットカードや免許証など、様々な大きさと厚さの紙に対応しています。原稿内容の傾き、ずれも補正する機能もついているんです。
職業柄、資料をたくさん取り扱う人にはぜひおすすめしたいアイテムです。

上質な文房具で、仕事の効率をぐっとあげよう！

毎日使うものだからこそ、文房具は自分に馴染む、質の良いものを大切に使いたいもの。
上質なものを日々使っていると、自分の背筋も伸びますし、仕事への取り組み方も少し変わってくるかもしれません。周囲からも「あの人、やっぱり他とは違うな」と一目置かれること間違いなし。
これを機に、新しいアイテムを買い揃えて気持ちを切り替え、仕事の能率かとキャリアアップを目指しましょう！