【神戸中華街】老舗の名店「別館牡丹園」で味わえる広東料理のおすすめメニューを徹底解説
せっかく神戸まで来た、となればぜひ行ってほしいのが神戸中華街です。風景や美味しい中華料理、そして中華料理店が立ち並んでいます。そんな神戸中華街から少し外れたところにある老舗の名店、「別館牡丹園」では本格的な広東料理を楽しむことができます。濃くなく辛くない味付け、さっぱりした口当たりの虜になるかもしれません。
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神戸中華街から少し外れたところにある名店
「別館牡丹園」は神戸中華街から少し離れたところにお店を構えています。場所はというと、大丸神戸店に非常に近いという事ができるでしょう。そんなひっそりとした場所で楽しめる広東料理、皆さんが慣れ親しんだ中華料理を基本としてボリュームたっぷりの料理が出てきますよ。店内も、1階は4人掛けテーブルを基本として用意されています。2階は円卓テーブルがずらりと並んでいますので、大人数での会食でも利用することが可能となっている中華料理店です。
辛くない中華料理の代名詞「広東料理」を堪能
広東料理と言えば、何といっても辛くないという事ではないでしょうか。お子様から大人の方までが思う存分楽しむことができる、万人受けする中華料理でもあります。そんな広東料理を扱う「別館牡丹園」の中でも特に人気が高く、リピートしたくなる料理をご紹介しましょう。どれも印象に残るような料理ばかりで、何度食べても飽きることがないでしょう。
前菜三種盛り合わせは贅沢の極み
まずご紹介するのは、前菜三種盛り合わせです。この前菜には、コリコリしたキクラゲとチャーシュー・蒸し鶏が含まれています。どれも冷たく、非常に食べやすい物ばかりです。チャーシューの甘みはそれほど強くないので、何枚でも食べることができます。蒸し鶏もさっぱりしていて、癖がないのが特徴です。冷たい料理になっていますので、少し寒い日には食べるのを躊躇してしまうかもしれません。しかし食べれば、決して損をしない料理になっていますよ。
しゃきしゃきレタスとの相性抜群「レタス包み」
「別館牡丹園」に行ったらぜひ食べてほしい、それがレタス包みです。皿に盛られたひき肉などを混ぜ合わせて、レタスに乗せて食べます。シャキシャキとしたレタスの感触がたまらない一品です。レタスの冷たさとひき肉などの暖かさがしっかりとマッチしています。子供から大人まで病みつきになるおいしさを醸し出しています。レタスの甘みをしっかりと堪能することができる、そんな一品になっています。
“『豚ミンチのレタス包み』ほんとに美味しい〜”
豆苗と油のさじ加減が絶妙「豆苗炒め」
お酒を飲みながら料理を食べるなら、これだけは外せないというのが豆苗炒めです。こちらの豆苗炒め、一口食べてみると病みつきになる危険性が非常に高いのです。味付けがさっぱりとしているのですが、塩などの調味料が程よい加減で調理されています。酒のつまみに最適な一品です。気付いたら箸が止まらない、それぐらい病みつきになってしまう中華料理の一つでもあります。
豆苗の炒め物。
とっても色鮮やか~。
出典:tabelog.com
大きくてアツアツのエビとマヨネーズがマッチング「エビのマヨネーズ和え」
エビ好きの人に食べてもらいたい、それがこちらの小エビマヨネーズ和えです。プリプリの小エビを天ぷらにして、それをマヨネーズなどで和えています。甘酸っぱいマヨネーズのタレと小エビの相性が抜群の一品です。小エビもサイズが大きめなので、食べごたえも十分です。エビを思う存分がっついて食べたいというならばぜひ、一度注文してみてください。何度食べても、懐かしくてリピートしたくなる味に仕上がっています。
最初に車海老のマヨネーズあえがきました。
7本入っていて、衣がさくさく、エビもぷりぷりで非常においしかったです。
出典:tabelog.com
具だくさんの贅沢品「春巻」
中華と言えば「春巻」ですよね。別館牡丹園の春巻の特徴、それは何といっても具沢山という事です。中にはタケノコ・シイタケ・エビがふんだんに使われています。運ばれてきてすぐに口の中に入れると、熱さと具の量で口の中がいっぱいになってしまいます。食べた満足感をしっかりと嘆じることができる春巻です。あまりにも具沢山なので、噛んだ瞬間に具材がこぼれ落ちてしまうことがあります。できるならば、一口でがぶっと食べてみてください。
春巻き
ここ特有の春巻き!
おいし~!!
出典:tabelog.com
パリッパリの皮と甘酢の相性抜群「揚げワンタン」
食べている間に少し小休憩をしたい、そんな時に軽くつまむことができるのがこちらの「揚げワンタン」です。一口食べると、揚げワンタンのパリパリの癖になってしまうでしょう。揚げワンタンには特性のたれが付いているので、それを付けて食べると旨みが格段にアップします。甘酸っぱいたれですので、おやつ感覚で食べることができますよ。スナック感覚で楽しみたいという方、お酒と一緒に楽しめる料理が欲しいという方にはとっておきの料理になっています。
「揚げワンタン」 630円 いつもお酒とおかずでお腹がいっぱいになるので、飯麺の代わりにいただきます。甘酢あんが、またおいしい。
出典:tabelog.com
いくらでも食べれるさっぱり系「焼きそば」
休憩が終われば、そろそろメインに行きたくなりますよね。まずご紹介するのは焼きそばです。「別館牡丹園」の焼きそばは、麺が非常に柔らかくて食べやすのが特徴です。味付けもそれほど濃くなく、感じでいうならば塩焼そばに近いという事ができます。野菜などが非常に多いので、食べたというどっしり感を味わうことができるでしょう。入っている具材は、キャベツやエビ、ニラに豚肉がメインとなっています。お子様から大人まで愛される焼き飯になっています。
焼きそばソフト(¥840)
お客さんのほとんどが注文する看板メニュー!
これだけが安いです(笑)
ハードとソフトがあって、どちらも美味しいのですが私はソフト派です。
本当に美味しい焼きそばなので是非♡
出典:tabelog.com
トロトロの卵が食欲をそそる「小海老の卵とじかけごはん」
天津飯のようで違うのが、こちらの「小海老の卵とじかけごはん」です。天津飯の卵はもっと硬いですよね。こちらの料理の卵はフワフワでトロトロ、食べたときには卵はのど元を流れるようにして消えていきます。あまりのおいしさに、気付いたらすべて食べ終わってしまっているという事もある料理です。基本は小エビで調理してくれるのですが、小エビが苦手という方には牛肉で作ってくれるようになっています。オーダーの時に一度聞いてみてください。
そして、私がこよなく愛する小海老の卵とじかけごはん(¥1,050)
卵がフワッッてしてて
ウマウマーーーーーヾ(≧∪≦*)ノ〃
あぁ、もう生まれてから数え切れないほど食べてますが
何度食べても大好き♡
出典:tabelog.com
さっぱりした出汁とあつあつワンタンがたまらない「ワンタン麺」
さっぱりしたラーメンが食べたい、それならこちらのワンタン麺を試してみましょう。あっさりした塩ラーメンに、贅沢なほど入っているワンタンが旨みを引き出します。面もそれほど太くありませんので、軽く食べることができますよ。胃に負担がかからないさっぱり感がたまらない、そんなワンタン麺です。食事の最後にさっぱり系がどうしても食べたい、そんな時は迷わず食べてほしい麺類になっています。
◆ 雲呑麺(1,000円)
鶏がらベースのスープがとても優しい味わいで、ホッとさせるような美味しさでした。
麺はふつうでしたが、モチモチのワンタンも美味しかったです。
出典:tabelog.com
チャーハンに必須のパラパラ感が半端ない「焼き飯」
最後にご紹介するのは、中華料理の定番でもある焼き飯です。「別館牡丹園」の焼き飯は、何といってもパラパラ感が半端ないという事です。それだけの油をしっかりと使っているという事にもなるのですが、レンゲから落ちてしまいそうになるぐらいのパラパラを一度感じてみてください。口の中でも決して油っぽさを感じることはありません。
■チャーハン
メニューには黄金チャーシュー的に見える写真でしたが、実物は黒めです。
相方は美味しいと言ってました。
出典:tabelog.com
老舗中華料理店「神戸元町別館牡丹園」へようこそ。家庭料理から本格的な広東料理まで数多く取り揃えております。独自の美食理想主義に徹した単品メニューにコース料理。三代続く伝統の味をご賞味ください。
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大勢で食べるなら店内にある円卓を予約
「別館牡丹園」では美味しくて定番の広東料理を味わうことができます。特に大勢で楽しみたいときは、円卓を利用してみても良いでしょう。予約をしておけば、円卓を用意してくれるでしょう。少人数はもちろんのこと、大人数でも楽しむことができるのが「別館牡丹園」の魅力です。こちらの「別館牡丹園」、実は梅田にも店舗があります。梅田エストの4階にあり、提供されている料理や味は両店舗とも同じものとなっています。その時の都合や雰囲気に合わせて、店舗を使い分けてみてください。
別館牡丹園店舗情報
住所:神戸市中央区元町通1丁目11
電話番号:078-331-5790
営業時間:平日/11:00~14:30、17:00~20:50 土・日・祝/11:00~20:50 (※ラストオーダー20:00)
定休日:水曜日
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