メンズヘアスタイリングで大切なポイントとは?
メンズヘア―をより、かっこよくするためには、大切になるのはスタイリングです。しかし、多くの男性がスタイリングができないという悩みを抱えています。そこで今回はメンズヘアーのスタイリング方法をご紹介していきます。スタイリングが出来ないという人は、ぜひ今回ご紹介するスタイリング方法でかっこよくスタイリングをしてみてください。
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メンズヘアースタイリングの大切なポイントを抑えましょう!
美容室でカットをしたときには、思い通りのスタイルになれたのに、その後自分でセットをすると、全く別のスタイルのようになってしまったことはありませんか?なぜ、自分でやると思い通りのスタイルにならないのでしょうか?それは、スタイリングをする力がプロとは異なるからです。
もちろん美容師さんというには、髪の毛のプロフェッショナル。スタイリングがうまいのは当然です。さらに、美容師さんが自分でカットをしたスタイルは、カットした本人が一番どのようにスタイリングしたらかっこよくきまるのかを分かっています。
そのため、美容師さんにセットをしてもらうのと、自分でセットをするのとでは、スタイリングがまるで変ってしまうのです。そこで今回は、自分でもかっこいいスタイリングができるようになるための、スタイリングで大切なポイントを5つご紹介していきます。
みなさんも、今回ご紹介するスタイリングのポイントを抑えて、かっこよくスタイリングをしましょう。
1.寝ぐせの上からワックスを付けていませんか?
出典:usgbiyo.com
スタイリング初心者がやってしまいがちなミスが、寝ぐせにそのままワックスを付けてしまうという行為です。寝ぐせというのは、髪の毛に水分が浸透している状態です。そして、そのまま寝ることで、睡眠中にその水分が蒸発し、髪の毛が形状を記憶してしまうことで起こります。そのため、ワックスでいくらセットしようと、寝ぐせをなおすことはできません。
セットの前は必ず寝ぐせ直しのために、寝ぐせ直しスプレーを使うか、一度髪の毛を濡らして、形状記憶を解いてあげる必要があります。
2.ドライヤーでスタイルは8割決まる
出典:head-labo.jp
多くの人がワックスの付け方が最も大切だと思っていますが、実はそうではありません。最も大切なのは、ドライヤーです。ドライヤーをしっかりと使えれば、スタイリングはほとんど完璧にできてしまいます。ではどのように使うのでしょうか?
ドライヤーの使い方のポイントは、立ち上げたいところは、ドライヤーの温風を根本に当てる。抑えたい所は上からドライヤーの温風を当てた後に冷風を当てることです。根本に温風を当てることで、立ち上がる力が付きます。上から温風を当てた後に、冷風を当てることで、形状を記憶させ、しっかりと抑えることが出来ます。
3.正しいワックスの付け方とは?
ワックスの付け方はドライヤーの次に大切なポイントです。みなさんはワックスをどのように付けているでしょうか?毛束を一本一本作るように付けていませんが?その付け方はNGです。塗布量にムラが出るので、とてもセットしづらいです。正しいワックスの付け方は、シャンプーをするように、毛先を中心に付けます。
シャンプーをするようにガシガシと付けることで、むらなくワックスを塗布することが出来ます。また、ワックスは根本に付けてしまうと、重さでボリュームがダウンしてしまうので、毛先を中心に付けていきます。
4.かっこよくスタイリングするためには?
出典:b-o-y.me
カッコよくスタイリングするためのポイントは、六角形を作ることです。六角形とは、頭頂部にボリュームを出し、サイドは気持ち抑えめ、もみあげはシャープにします。すると、顔全体が六角形のようなシルエットになります。六角形のシルエットはとてもバランスの良いシルエットなので、スタイルが最も綺麗に見えるのです。
5.スタイルによってはホールドスプレーも必要
長時間キープしたいときには、ハードワックスを使うという人がいますが、キープする時間によってワックスを変えるのはNGです。ワックスは自分の髪質に合ったものを使いましょう。その代りに、ホールドスプレーを使用します。
ホールドスプレーは、特に雨の日に重宝します。湿気が多い雨の日は、空気中の水分を髪の毛が吸ってしまい、膨張します。しかし、ホールドスプレーを使うと髪の毛の表面が空気中の水分を吸い込みにくくなるので、スタイリングを長時間維持することができます。
正しいスタイリングを覚えてカッコよくキメましょう!
いかがでしたか?今回は、かっこよくスタイリングするポイントをご紹介しました。スタイリングはこのように、いくつかのポイントがありますので、みなさんもこのポイントを抑えて、美容師さんにセットしてもらった時のようにカッコいいスタイリングができるようにしていきましょう!
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この記事のライター
国内旅行・海外旅行が大好きな30代のリーマンです。自由にとれる休日を活かして各地を一人で旅して回ってします。旅には、やはりグルメとカメラは欠かせません。カメラを片手に今日も「絶景」と「美食」を追い求めています。