一生の相棒にしたい!メルセデス・ベンツ「Gクラス」の魅力とは?
せっかくマイカーを手に入れるなら、一生の相棒にできるような車を選んでみてはいかがですか?今回は国内でも人気のメルセデス・ベンツのラインナップの中から、職人のこだわりが詰まった「Gクラス」の魅力をご紹介します。
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こだわる方にこそ「Gクラス」がオススメ
機能性やデザインによって車を選び、新しいモデルがリリースされたらその都度新しく乗り換える……そんなカーライフも働き盛りのビジネスマンにはぴったりです。
ですが、あえて、誰にも譲れない「こだわりの1台」に乗り続ける事も、人生を豊かにする素敵な選択肢の1つではないでしょうか。
今回は特に、顧客や仲間を大切にし、真摯に仕事に打ち込むエリートビジネスマンにこそオススメしたいメルセデス・ベンツの「Gクラス」をご紹介します。
約40年の歴史を持つこだわりのボディ設計
メルセデス・ベンツ「Gクラス」を一度でも目にした事のある人なら、一度は「なんだかビンテージ感のあるデザインだな」という感想を抱いた事があるのではないでしょうか。それもそのはず、「Gクラス」の歴史はなんと約40年前まで遡ります。
NATO(北大西洋条約機構)で正式に採用された軍用車両「ゲレンデヴァーゲン」を元に、民生用にアレンジを加えられ1979年に登場したのが現在の「Gクラス」の源流。以来、幾度となくマイナーチェンジは繰り返しているものの、インテリアとエンジンを除く基本的部分については実は当初から設計は変わっていないんです!
ちなみに「ゲレンデヴァーゲン」とは、ドイツ語で”オフローダー”を表す言葉。1979年登場以来、細かな仕様は時代に合わせながらも、オフロードを走る人々のカーライフを支え続けてきたのです。
現代の車業界の中でも劣らない当時の技術
この「Gクラス」のもっとも注目するべき点はやはり、登場当時から約40年間、基本設計には大きな変化がない点です。
約40年前と現代では、エンジン性能やテクノロジーに大きな差があります。特にゲレンデヴァーゲンほど大きな車を動かそうとなると必要な排気量も莫大で、軽自動車が660ccなのに対し、Gクラスの中でもG63というモデルの排気量は6300ccと約10倍も必要になってきます。
そんな巨大なエンジンでさえ、約40年前の設計のままのボディに積めるのですから、当時からGクラスが持つポテンシャルは非常に高かったのです。
さらに裏を返せば、パワーを損なう事なく伝統あるボディにも詰めるようなエンジンの開発を進める、現在のエンジニアの技術もすごいのです。過去から現代に至るまで、メルセデス・ベンツの職人にも愛されているこだわりの1台なんです。
予想外の走りやすさ!街でも山でも大満足
約40年前と同じ車…と言っても、テクノロジーの面から見れば前述の通り現在の「Gクラス」には、もちろん最新機能が搭載されています。
開発当初から搭載されているデフロック機能を使えばオフロードでもしっかり存分に走行する事が可能です。また、現代の実用的なシーンに合わせてバックモニターやパーキングセンサーも付いていますので、街で乗りこなす際にも心配は要りません。
大型のオフロード車だと排気ガス等でつい環境の事も心配になりがちですが、350dモデルならエコカー減税対象のクリーンディーゼルですので、環境にも優しいカーライフを送る事ができるので安心です。
気になるサイズや燃費・最小回転半径は?
とはいえ、やはり大きい車だと街乗りや日常使いには向かないのでは?と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。Gクラスの全長は4,575mm。実はこのサイズ、トヨタ「アルファード」と比べるとなんと40cmも小さいのです!
350dモデルをJC08モードで走行した場合の燃費は10.3km。同じくオフロード系のトヨタ「ランドクルーザー」の燃費が6.7kmですから、オフロード車の中では比較的燃費がいいのも特徴の1つです。
全幅1,860mmと幅はやや大きめですが、ボディが四角い分四隅も分かりやすく見通しも良いので、街中で運転する際に著しく困ってしまうような心配も要りません。
男のこだわり!メルセデス・ベンツ「Gクラス」
大きな見た目に反して扱いやすく、威厳ある印象の通りしっかりとした歴史を持つメルセデス・ベンツ「Gクラス」。メルセデス・ベンツ自体、国外メーカーとはいえ国内シェアも大きい大手メーカーですから、万が一の故障やトラブルの際にもメンテナンスしやすくて安心です。
約40年前から続く、職人こだわりの1台。その技術や愛情を、今度はあなたが受け継いでみませんか?
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この記事のライター
かっこよくてお洒落でアクティブなことが大好きです。車好きが高じて免許はマニュアルで取得。夢は田舎の森の中にタイニーハウスを自作すること。大人だって思わずワクワクしちゃうような記事をお届けします!