これが真の上質かつ新感覚の口溶け「マジ・ドゥ・ショコラ」最新Bean to Barのこだわりチョコレートを堪能せよ
甘いものは好きだけど、「スイーツ男子」などと呼ばれることには抵抗がある男性は意外に多いのでは。そんなキャッチーな言葉にくくられたくない、上質と新しさを求める男性こそ知っておきたい、12月17日オープンの最新Bean to Barショコラトリーをご紹介します。
- 6,147views
- B!
スイーツの街自由が丘にシックなBean to Barがオープン
長い間「スイーツの街」として在り続けながらも常に老舗と最新トレンドが共存し、決して古くなることのない自由が丘。
2016年12月17日(土)、そんな自由が丘の地にまたひとつ新しい風を吹き込むショップがオープンしました。
オープン当日は、朝から日が暮れた後まで大勢のチョコレートを求める人でにぎわった「マジ・ドゥ・ショコラ」は、スイーツ通やチョコレート好きであればすでに注目しているであろうBean to Barにこだわる専門店。
シックで洗練された印象の外観は、周囲の街並みの中でもひときわ目を引き、また、男性も躊躇なくドアを開くことができるでしょう。
Bean to Barとは?
Bean to Barとは、カカオ豆を焙煎し、チョコレートに加工して板チョコに仕上げるまでのすべての行程を各ショコラティエやパティシエのこだわりのもとに一貫して行うことを指します。
数年前にアメリカでBean to Barのショコラトリーが誕生し、その後、日本やヨーロッパなど各地で広がりを見せている、チョコレートの比較的新しいトレンドといえます。
マジ・ドゥ・ショコラのカカオへのこだわり
Bean to Barの定義について、カカオ豆の焙煎から板チョコレートにするまでの製造工程を一貫して行うことと前述しましたが、マジ・ドゥ・ショコラのこだわりはその範囲にとどまりません。
オーナーシェフ松室和海さんのこだわりは、焙煎の遥か前の段階であるカカオの栽培から、チョコレートがおいしく食されたその先の未来にまで及びます。
どの地でどのように育ち、どのように発酵されたカカオ豆を手にして、どのように自らの手で仕上げていくのか、こうしたシェフとしてのこだわりはもちろんのこと、過酷な労働環境などカカオの生産にまつわる様々な問題の改善にも意欲的に取り組んでいます。
「たくさんの人を笑顔にするチョコレートの原料であるカカオ豆の作り手たちに幸せになってもらうことが、より良いカカオ豆の生産につながり、引いては多くの人々を幸せにする」という考えのもと、カカオハンター小方真弓さんを介して自身が納得できるカカオ豆を入手する傍ら、生産者たちが十分な暮らしができる環境を整えるためにダイレクトトレードを目指すなど、生産と消費のサイクルを一貫して豊かにする取り組みを行っているのです。
第4のチョコレートから生まれた「ブロンドチョコレート」
Bean to Barのショップとしてマジ・ドゥ・ショコラがもつユニークな新しさは、カカオ豆への「こだわりだけでなく、そのプロダクツからも大いに感じることができます。
まず注目すべきは、今話題の第4のチョコレートにオリジナリティがたっぷりこめられた「No,4」。
第4のチョコレートとは、フランス生まれのおもしろいエピソードがあるチョコレートで、製作過程で焙炉に入れたままにしたために焦げてしまったホワイトチョコレートが、約10時間後にはブロンドのように美しい姿となり、またキャラメルのように香ばしい味わいだったため、長い年月をかけて再現がなされたといわれています。
今やこのブロンドのチョコレートが、ブラック、ミルク、ホワイトに続く4番目のチョコレートとして、注目を集めているのです。
マジ・ドゥ・ショコラ流第4のチョコレートである「No,4」は、ブロンドチョコレートとブラックチョコレートのコントラストが目にも舌にもおいしい斬新な一品。
ショーケースの中で美しく輝く様子に、まるで宝飾品を買うときのような高揚感をおぼえます。
スフレに着想した新感覚の半生チョコレートケーキ
店名を冠した「マジドゥショコラ」は、スフレに着想して生まれたという、これまでに経験したことのないような半生感を楽しめるチョコレートケーキ。
フワフワ食感の中で出会うクッキーのサクサク感が絶妙で、その深く濃厚な味わいは、スフレと表現するにはそぐわないような、ケーキというには口溶けがなめらかすぎるような、まったく新しいオリジナルスイーツといえます。
タンザニア75%、オランジュ、宇治抹茶などフレーバー展開も豊富で、ショーケースの前で悩む人たちが続出する、店名を冠するにふさわしいシリーズです。
スタイリッシュなチョコレートサンドの進化形
手みやげとしても最適なのが、「マジドカカオ」。
チョコレートサンドの進化形ともいえるマジドカカオは、厳選したチョコレートと素材の相性を追及して
極上のバランスにたどり着いたという、スタイリッシュで本格的な大人が楽しむためのチョコレート菓子。
アーモンドクランチ、コーヒーブレンド、宇治抹茶、ミルクピスターシュ、ミルクキャラメル、ラムレーズンと魅力的なフレーバーがずらりと並び、自分用にお気に入りをひとつから購入できるほか、アソートはその数によって気軽な手みやげから大切な人へのギフトまで十分対応可能です。
MAGIE DU CHOCOLAT(マジ・ドゥ・ショコラ)自由が丘駅より徒歩3分。イートインカフェを併設したチョコレート専門店。世界各国の厳選したカカオを使用したショコラタルト、チョコレートサンド、ボンボンショコラ、ブロンドチョコなどMAGIE DU CHOCOLATでしか食べられない特別な商品を幅広く取り扱っております。
寒い時期こそ、いっそうチョコレートの深い味わいを楽しめるもの。
自由が丘に吹く新しい風を感じてみてはいかがでしょうか。
マジドゥショコラ
営業時間 10:00-19:00(カフェL.O 17:30)
定休日 火曜日
158-0083 東京都世田谷区奥沢6-33-14 1F
東急東横線 / 東急大井町線 / 自由が丘駅徒歩3分
tel.03-6809-8366
fax.03-6809-8369
この記事のキーワード
この記事のライター
マーケティング会社で働きながらフリーライターとして活動中。カフェ好き、カメラ好き、人が好き。好きなものはたくさんあるけど、専門分野はありません。自分のアンテナにヒットすれば、どんなジャンルでも自分色に表現します。