これがスクーター?レーシングスクーターのSR MAX 300はいかが?
300ccでかっこいいスクーターが欲しい?それならこのSR MAX 300が一番です。レース系のバイクに強いメーカー「アプリリア」が販売しているバイクで、デザイン性能ともにスポーティーな設計。休日の趣味にも通勤にも最高に便利な優秀なスクーターを紹介。
- 20,768views
- B!
スクーターには見えないレーシーなフォルムが魅力のSR MAX 300
スポーツ系のスクーターといえばYAMAHA T-MAXシリーズやジレラ・フォコ 500ie、そしてSR MAX 300と同じメーカーが作っているSRV 850などが有名ですね。既存の便利なスクーター観の粋をでているのが特徴でスポーツバイクとしての設計や装備に性能を兼ね備えており、趣味のバイクとしてライダー達に愛されています。その中の1台、300ccで細くエキゾチックな車体が特徴なスポーツスクーターがSR MAX 300。レーシングバイクで有名なapriliaが手がけているバイクで、レーシングでGTスタイルな外観がスクーターの中でも異彩を放つ、かっこいいバイク。今回はその「SR MAX 300」を紹介します。
2011年夏から発売普段使いからツーリングまでどんな使い方も可能
2011年夏にイタリアで販売開始、日本では2012年から発売されたバイク。デザインから分かるようにレース界からインスパイアされて作成されました。イタリアのノアーレという街で作られており、その街の気概やパフォーマンスを証明しています。排気量が278ccで車体はビッグスクーターより細いため、普段使いに気軽に利用できます。すり抜けも楽チンです。また278ccの排気量は高速を走行するのに十分なパワーをもたらしています。
気になる動力性能
・最高出力22hp/7,250rpm
・最大トルクは223Nm /6,000rpm
250ccのスポーツバイクくらいの性能(2016年型のCBR250Rは29hp)。スクーターでありながらこの性能は十分に高いといえます。スクーターらしくメットインなど収納もついているのでスクーターならではの便利差も折込ずみ。オートマなのでギア操作いらずでスロットルをひねるだけあなたをどこへでも運んでくれます。もちろん奥さんとケンカしたときも...
価格はおよそ60万円
新車は価格は599,000円(税込)です。国内のビッグスクーターとおなじくらいもしくは安いくらいの価格(YAMAHA マジェスティ250は722,520円)。かっこいい外観に扱いやすい性能でこの価格はかなりお得な価格です。お買い得なバイクといえます。カスタムもできるので休日の趣味の1つにいかがでしょうか?一ヶ月ただ働きしたと思えば60万円は問題ないはず。
最高速は140kmあたり
カタログスペックから確認できるパワーと動画から最高速は140kmあたりといえます。日本の最高法定速度は100km。なので十分なスペックを兼ね備えていますね。
もっとスピードがあるスクーターが欲しいというかたはYAMAHA T-MAXやPiaggio MP3 500ieなどの大型スクーターがおすすめです。リンクから確認してみてください。
こちらがSR MAX 300の最高速度テスト動画です。142~146が出ています。
ちなみに125ccバージョンもあります
バリエーションとしてSR MAX 125が販売されています。ただ価格差はたったの5万円なので免許の制限などがなければSR MAX 300を買うほうがいいかもしれません。
ヨーロッパ圏らしいデザインが魅力のSR MAX 300はいかがでしたか?
SR MAX 300を紹介しました。このバイクの主な特徴は
・排気量278cc
・最高出力22hp/7,250rpm、最大トルクは223Nm /6,000rpm
・599,000円(税込)
・最高速は140kmあたり
以上の4点。巷にあふれているスクーターとは違い、高いデザイン性やレース界からインスパイアされスポーツバイクを意識したつくりなど、バイクとしての魅力にあふれています。休日の趣味に購入すれば満足のいくこと間違いナシです。国内でも販売されており、容易に手に入るのでいかがでしょうか?
この記事のキーワード
この記事のライター
トレーニング暦6年。専門分野:フィットネス・インテリアVOKKAでは主にフィットネスの記事を書いています。ウエイトトレーニングも好きですが、最近は自重に強い関心がありサーキットトレーニング、軍隊系のプログラム、囚人トレーニングに奮闘中。記事を書く上のリサーチでは情報ソースの95%海外を使っており、国内の既存の記事にはないことを書いています。ソースといってもステーキソースではありません(海外だけに)私の記事を読んでも味的にはおいしくないので注意。しかし知識としてはおいしいはずです。私の記事のお味はいかが?