頑張る自身へのご褒美に!おすすめホームシアター5選
本格的なコンサートや映画館の贅沢感を家に居ながらにして楽しむ。そんな夢のような状況も、ホームシアターがあれば実現可能です。おすすめのホームシアターについて特集しました。
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立体的な音の演出が自宅を彩る
出典:pixabay.com
ホームシアターをご存知でしょうか?通常、オーディオ機器といえば本体部分とスピーカーで構成されます。一般的なオーディオ機器のスピーカーは、多くても左右両側に付属する2つです。ウォークマンやスマートフォンなどは、本体部分とスピーカー部分が分かれていない一体型となっているので、スピーカーは1つです。対して、ホームシアターは、スピーカーが6個、8個など多数付属しています。このスピーカー数によって、音楽に包み込まれるような感覚が実現できます。自分の前方のみならず、左右や後方、さらに上部へもスピーカーを設置することで、コンサートホールや映画館にいるような臨場感を楽しめます。
自宅の一室をホームシアターにすることで、存分に音楽や映画を楽しむことができ、仕事のストレスや疲れを自宅にいながら解消してくれます。今回は、そんなホームシアター製品の中でもおすすめの5点をピックアップしご紹介しています。気になるものがあれば、ぜひ購入の参考にしてください。
DENON SYS-2020
まず最初に紹介するのは、DENON社の「SYS-2020」です。特徴は、何と言ってもスピーカーの数にあります。低音を司る、最大出力100Wの大出力アンプ搭載ウーハーに加え、8cmフルユニットを搭載した小型サテライトスピーカーが5つ付属します。計6箇所から音を再生する贅沢なシステムは、あなたを束の間の癒し空間へと導きます。ポイントは、サテライトスピーカーがコンパクトな点です。サテライトスピーカーのサイズは幅133mm×高さ131mm×奥行き140mmとなっており、かわいらしささえ感じられます。床やテレビ台に置くのはもちろんのこと、壁面にも負荷なく設置できるため、立体的な音空間を演出しやすいです。また小型であるため、比較的狭い部屋にホームシアターを作ることも可能となっています。環境に限らず導入しやすい、嬉しい一品です。
参考価格:37,800円(税込)
SONY HT-RT5
ホームシアターには、多数のスピーカーで周囲を囲うタイプのものと、バータイプのものがあります。バータイプのものはメインスピーカーが横長のバー形状をしているのが特徴です。SONYの「5.1ch ホームシアターシステム Bluetooth対応 HT-RT5」は、そんなバータイプの中でも特におすすめのモデルです。バースピーカー・サブウーファー・リアスピーカーの3種類計4つのスピーカーで構成されており、劇場さながらの大迫力を体感できます。さらに同製品のポイントは、いずれのスピーカーにもケーブルが不要なこと。今やお馴染みの技術、Bluetoothにより無線で遠隔接続できるため、煩わしい配線処理を考える必要がありません。さらには高画質テレビ「4Kテレビ」への送信「4Kパススルー」にも対応しており、まさに現代向けといった仕様となっています。
価格:69,688円(税込)
SONY BDV-N1WL
通常、ホームシアターはスピーカーのみのセットであるのが一般的です。既存のプレーヤー、もしくは別で購入したプレーヤーと組み合わせて使用します。ところが「SONY ホームシアターシステム BDV-N1WL」は、システムにプレーヤーも組み込まれている珍しいタイプです。
つまり、これ一つ購入すれば早速自宅でホームシアターが楽しめるというわけです。構成は、2つのアンプ・チューナー部、フロント・センター・サラウンド・サブウーファーのスピーカー4つから成り立っています。BDV-N1WLが力を発揮するのが、ボーカルサウンドを楽しむときです。基本音質を徹底的に磨き上げ、声が前面中央部で浮かび上がるような仕様となっています。これにより、目の前でボーカルが自分へ歌いかけているような感覚を味わうことができます。歌好きの方、音楽好きの方に、特におすすめといえるでしょう。
価格:72,000円(税込)
ヤマハ YSP-1400
本格的なホームシアターには憧れる、だけどそこまでホームシアターをメインにした空間にはしたくない。そんな要望にお応えするコンパクトなホームシアターが「ヤマハ(YAMAHA) ホームシアターシステム YSP-1400」です。バータイプのワンボディ一体型システムとなっており、バー内部に8つのビームスピーカーを集結しています。楽器メーカーヤマハならではの独自サラウンド技術「YSP」が、異次元の音場を創り出します。また手軽な操作を実現する専用アプリ「HOME THEATER CONTROLLER」を使うことで操作もしやすく、自分好みの音感を楽しむことができます。
価格:29,800円(税込)
SONY HT-ST9
コスト面を度外視してでも、上質な音質を追求したい。そんな本物志向のあなたには、SONYのハイエンド機「HT-ST9」をおすすめします。とにかく高音質にこだわられた一台となっており、臨場感を徹底的に追求したハイレゾ音源再生が可能となっています。CD音源では収録し切れないような音の細かな波まで再現できるため、臨場感が格段に違います。さらに、ノイズ除去性能の改善を実現したフルデジタルアンプ「S-Master HX」搭載により、ディテールの研ぎ澄まされた異次元の音の世界を楽しむことができます。
価格:131,200円(税込)
上質の癒しがさらなる活力を生み出す
束の間の癒しは、新たな活力を生み出す心の栄養となります。自宅に居ながら楽しめる上質なシアター空間で寛ぎ、より一層の充実、活躍へと繋げてみてはいかがでしょうか。
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この記事のライター
関西→沖縄→関東~と旅して回るフリーランス。ライター歴は10年以上あり、あらゆる分野での執筆経験があります。その他、過去には写真や音楽に関するクリエイティブな活動もちらほら。経験を生かし、旬なもの、感性のアンテナに引っかかる話題など、ハイセンスなVOKKA読者皆様へ広くお届けさせていただければと意気込む次第。