モテ男！ジョージ・クルーニーのダンディズムが学べる映画5選

仕事もできるプレイボーイのハリウッドセレブ

「シリアナ」などシリアスなノンフィクション映画から「トゥモローランド」などファンタジック映画まで、幅広い演技力を発揮しているジョージ・クルーニー。俳優業だけでなく監督や脚本まで手掛け、仕事もできるナイスガイです。アメリカのピープル誌では、2度セクシーな俳優として選ばれたことがあり、大人の女性からモテモテのダンディな男性。
今回は、ストーリーが面白くオフタイムにのんびり観賞するのにもおすすめ、そして女性を虜にするジョージ・クルーニーのダンディズムがキャッチできる映画をご紹介します。

1. 黒髪のジョージ・クルーニーが印象的な「素晴らしき日」

仕事をバリバリこなしている新聞の売れっ子コラムニスト。しかし私生活では一児のパパでバツイチという役柄を演じています。出演作品で数少ない全編ラブストーリーです。

ジョージ・クルーニーは身長約180cmと長身で、この映画ではかっこいいロングトレンチコート上手く着こなした姿を見ることができます。ダークカラーのトレンチコートが野暮ったく見えないところは流石ですね。
またこの映画を撮影したのが34歳頃なので、髪の毛の色が今のシルバーグレーではなく黒。「大人かっこいい」を走り出した頃のジョージ・クルーニーが見ることができます。

制作年：1996年

2. ハラハラするサスペンス映画「アウト・オブ・サイト」

銀行強盗プラス脱獄犯なのに、いつの間にか連邦保安官（ジェニファー・ロペス)と恋に落ちてしまう映画です。犯罪の映画ではありますが重すぎず、かといってコメディでもない絶妙なタッチで話に引き込まれていきます。
映画内での自信に満ち溢れている目線や、時に見せる寂し気な眼差し、ジョージ・クルーニーのダンディーオーラ全開です。

公開年／1998年

3. 女性のハートも手に入れる「オーシャンズ11」

舞台はラスベガス、現金強奪のグループのリーダーがジョージ・クルーニー。豪華な俳優陣が揃い話題性も高く、興業収入的に成功した映画です。
強盗の作戦を練る時も仕事の時の顔はとてもクール。感情をころし淡々と計画を進めていきます。
しかし、元妻（ジュリア・ロバーツ）の前では、目じりが下がります。現金だけでなく愛おしい人の気持ちも奪い取る映画、女性に惚れさせる方法がわかるかもしれませんね。

公開年／2002年

4. 仕事ができるスマートな凄腕弁護士を演じる「ディボース・ショウ」

セレブなクライアントを専門としている離婚専門の弁護士を演じています。相手役はオスカー女優のキャサリン・ゼタ＝ジョーンズ。二人のコミカルな掛け合いや話の展開が早く楽しく見ることができます。
それもそのはずこの映画に監督は、コーエン兄弟。「はっ」とさせられるスリリングな部分と笑いが共存するおすすめの映画です。

ジョージ・クルーニーのビジネススーツをバッチリ着こなした姿、セレブリティビジネスマンとしての品が漂っています。

公開年／2004年

5. 南国を舞台にダディ役で奮闘「ファミリー・ツリー」

南国ハワイでのんびり暮らす2児のパパ。しかし知らないところで家族は秘密を持っていて、あるアクシデントをきっかけに芋づる式で明るみになっていきます。ジョージ・クルーニーはイケメンを封印し、何にも知らず気づかずのめでたいパパを演じています。苦笑続きのお話であたふたしている姿も多いですが、ジョージ・クルーニーが演じていることによってほっとする懐の深さが感じられ、最終的には心地良く観ることができます。

ジョージ・クルーニーは、映画内ではほとんどカジュアルな服装です。アロハシャツに短パン姿もナイスガイが着るとダサく見えない、リゾート地でのファッショチェックもお忘れなく。

公開年／2012年

ワンランク上のいい男はゲットするパートナーも一流？

今回紹介したのは、ジョージ・クルーニーのダンディな部分が垣間見える映画のごく一部ですが、いかがだったでしょうか。役どころは違いますが、にじみ出るダンディな部分は一貫していて真似したいところですね。プライベートでは、結婚しないハリウッド男性として有名でしたが今や美人で才女を射止めています。ぜひ男磨きにジョージ・クルーニーを参考にしてみてはいかが。