ビジネスマンのオフの腕時計、ナイロンベルトのおしゃれな組み合わせ10パターン
時計のベルトはTPOに合わせてつけかえるのが大人の作法です。平日は革ベルトを使っていても、休日は気分一新してナイロンのストラップベルトはいかがでしょうか。今回は、参考になる10パターンの組み合わせを紹介します。
- 122,676views
- B!
アイキャッチ画像出典:www.omegawatches.jp
ベルトをつけかえて、ファッションにアクセントを
フォーマルな場面では革のベルトを使うのが礼儀とされていますが、ビジネスマンも、休日は自由に時計ファッションを楽しんでみてはどうでしょうか。ステンレスのベルトもかっこいいですが、夏には軽快なストラップベルトがぴったりです。普段の時計のベルトをつけかえて、ナイロンのストラップベルトを導入してみてはいかがでしょうか。
以下では、参考になる組み合わせ例を10パターン紹介します!
オメガ スピードマスター × ミリタリーグリーンのナイロンベルト
ビジネスマンからの人気も高い、高級時計の定番であるオメガスピードマスター。フェイスは硬派なミリタリー調ですので、ナイロンベルトやNATOストラップもよくマッチします。クロノグラフはフェイスに針が多いので、ストライプのないシンプルなベルトがおすすめです。
オメガ シーマスター × トリコロールカラー
ブルーのフェイスのオメガシーマスターには、フェイスの青色を拾って、トリコロールカラーのベルトを合わせるのもおしゃれです。トリコロールカラーは、使い方によっては安っぽい印象になってしまいますが、オメガのようなしっかりとした時計と組み合わせることで、「あえて外している」ものとしておしゃれ感が演出できます。
IWC パイロットウォッチ × カーキナイロンベルト
こちらもクロノグラフのIWCパイロットウォッチです。ミリタリー調のグリーンも合うのですが、オメガスピードマスターよりも都会的な印象ですので、カーキなどのよりシックな色合いのベルトがマッチします。
ノモス タンジェント × グレー(オフホワイト)ナイロンベルト
イノセントで清潔感のある雰囲気が特徴のノモスですが、その特徴を殺さないように、ストラップベルトもキレイめのものを合わせるといいでしょう。白、オフホワイト、グレーのストラップベルトであれば、ノモスとのコーディネートも間違いないでしょう。
ハミルトン シービューデイデイト × グレー・ブラックのNATOストラップ
ハミルトンのシービューは、ステンレスベルトですとフォーマルな印象になりますが、NATOストラップベルトなどを組み合わせると、マリンで軽快な印象に様変わりします。ポロシャツスタイルに合わせるのにぴったりです。
パネライ ルミノール × 迷彩柄ナイロンベルト
パネライのルミノールは、もともとミリタリーウォッチとして名を馳せていただけあって、ミリタリーの本命である迷彩柄にぴったりです。革ベルトを活用している方が多いのですが、迷彩柄のベルトも一本持っておくといいでしょう。
ロレックス サブマリーナ × ブラックナイロンベルト
ビジネスマンの定番中の定番であるロレックスサブマリーナには、定番の黒色ストラップベルトを合わせてみるのはいかがでしょうか。ベルトを派手にしすぎないことで、ロレックス本体の存在感を際立たせることができます。とてもシックで硬派な印象に仕上がり、様々なファッションスタイルと合わせることができます。
ロレックス エクスプローラー × 赤いナイロンベルト
こちらはロレックスのエクスプローラーですが、先ほど紹介したサブマリーナとは逆に、真っ赤なナイロンベルトを合わせています。エクスプローラーは比較的シンプルなデザインですので、あえてインパクトのある色を組み合わせるのもおしゃれです。
ロレックス サブマリーナ × サックスブルーのナイロンベルト
こちらはアンティークのサブマリーナですので、色あせた印象のサックスブルーのナイロンストラップを組み合わせるのもおすすめです。こちらは、くたびれたTシャツに合わせるととてもおしゃれではないでしょうか。
タグホイヤー モナコ × 赤・白のナイロンベルト
タグホイヤーのモナコ自体、とても個性的なデザインの時計ですので、ベルトも個性的な赤×白のナイロンベルトを組み合わせるのもおすすめです。
季節に合わせたコーディネートを
いかがでしたでしょうか。いま手持ちの時計のために、ナイロン製のストラップベルトを追加で持っておくと、コーディネートの幅が広がります。休日のファッションこそ差がつきますので、ストラップベルトはぜひとも取り入れたいところです。
この記事のキーワード
この記事のライター
都内法律事務所勤務のアラサー弁護士。ファッションに対しては、それなりにこだわりがあり、周囲のビジネスマンやクライアントさんのファッションを日々観察する。