ひたすら楽しむことができるロン・ハワード監督おすすめ作品3選
起承転結がしっかりとまとまっており、セットの細部までこだわって制作されたロン・ハワード監督のおすすめ映画をご紹介します。
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ただただ楽しめる!
難しいテーマやメッセージは不要、とにかくひたすら楽しみたいというときには、ちゃんと起承転結がしっかりしてまとまっている良作が多いロン・ハワード監督の作品はもってこいです。人物描写、世界観、セットも丁寧に作られているため、感情移入して最後まで楽しめる作品ばかりです。
バックドラフト(1991年)
アメリカではヒーロー的存在の消防士を主人公にし、ともに消防士である兄弟の微妙な関係を描きながら連続放火犯を捕まえるストーリーです。生き物のように動く炎、バックドラフトという現象などを広く世間に知らしめた作品でもあり、兄が犯人なのか?というサスペンス要素もしっかり生きているので、大ヒットしただけあって今でもしっかり楽しめます。
遥かなる大地へ(1992年)
当時トム・クルーズとニコール・キッドマンの共演が話題を呼んだ冒険映画です。アイルランドの貧しい小作農の青年と裕福なお嬢様が新天地アメリカに行きランドレースに参加し勝利するまでを描いています。ニコール・キッドマンの美しさ、トム・クルーズの不器用さや誠実さを、山あり谷あり恋愛ありで楽しめる作品です。特に深く考えなくても良いので息抜きにはぴったりの娯楽作品です。
アポロ13(1995年)
アポロ13号爆発事故の実話をもとに描かれた作品です。一つのトラブルが解決すると更なるトラブルが宇宙飛行士たちを襲い、さらにその問題を何とか解決すると新たな問題が、と芋づる式に現れるトラブルに管制センターも含めて大騒ぎという展開で息つく暇もないほどです。不可能と思える状況で、人間の叡智を振り絞り可能としていく姿に、「人間ってすごい」と感動するはず。ゲイリー・シニーズ演じるケンがバックアップサポートとして最高です。
考えることなく見れる映画
上記の作品からもわかるように、ロン・ハワード監督作品は深く考えずに娯楽作品としてのんびりワクワク&ドキドキを楽しめる作品が多いのが特徴です。疲れているとき、何か面白い作品を見たいときに、頭をからっぽにして楽しめる作品ばかりです。
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