3度もの活動休止を越えて

1978年にデビューして以来3度の活動休止をしならがも日本のミュージック界で存在感を見せているサザンオールスターズ。2013年の6月に35周年を機会に活動を再開して、多くのファンを喜ばせました。
そんなサザンオールスターズのおすすめアルバムをご紹介します。

KAMAKURA

『KAMAKURA』は1985年にリリースされた2枚組のオリジナルアルバムです。レコーディングに1800時間かけたとも言われており、サザンの集大成とも言われています。
当時まだ珍しいとされていたシンセサイザーを取り入れた「Computer Children」の他に「Melody」、「夕陽に別れを告げて〜メリーゴーランド〜」など20曲が収録されているアルバムです。

すいか

続いては『すいか』です。このアルバムは4枚組で61曲が収録されており、デビュー曲の「勝手にシンドバッド」から1988年に発売された「みんなのうた」までのシングルやアルバムから選ばれたサザンの歴史を感じさせるアルバムになっています。

世に万葉の花が咲くなり

最後におすすめするのが『世に万葉の花が咲くなり』です。小林武史がプロデューサーとして参加していた頃のアルバムです。ドラマ主題歌としても話題になって、サザンの初めてのミリオンセラーになったシングル「涙のキッス」やサザンが出演しているコマーシャルソングの「シュラバ★ラ★バンバ」、「せつない胸に風が吹いてた」などの16曲が収録されているアルバムです。

いくつになっても変わらぬ魅力

サザンオールスターズのおすすめアルバムはいかがでしたでしょうか。多くの楽曲をリリースしているサザンオールスターズ。
今後のサザンの活動はどういったものになるのか注目していきたいものですね。さらなる活躍を期待したいものです。