懐かしのリンドバーグ
1989年「ROUTE246」でデビューして以来、アップテンポの明るい曲を中心にJ-POP界を牽引したリンドバーグの魅力をご紹介します。
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代表的女性グループ
90年代を代表するPOPグループとして、男性にも女性にも親しまれたグループのひとつが「リンドバーグ」です。1989年「ROUTE246」でデビューして以来、アップテンポの明るい曲を中心にJ-POP界を牽引した彼らの魅力を紹介します。
グループ名の由来
リンドバーグというグループ名は、世界初無着陸大西洋横断飛行に成功したチャールズ・リンドバーグに由来しています。
彼のように前を向いて大きく羽ばたこうという思いを込めてリンドバーグというネーミングは生まれました。
しかし、主要メンバーのほとんどが、実は高所恐怖症なのはファンの間では有名な笑い話です。
代表曲
彼らの最初にして最大のヒット曲がデビュー2枚目のシングル「今すぐKISSME」です。
当時フジテレビ月9枠で放送されていた「世界で一番君が好き」の主題歌に起用され、オリコンチャートでも3回の1位を獲得し、年間チャートでも3位に入る、まさに彼らの大ヒット作と言える曲です。
カラオケで歌う定番ともいえます。
LINDBERG / 今すぐKiss Me
新境地開拓
明るいアップテンポがリンドバーグのイメージと言われますが、彼らが1996年に通算25枚目のシングルとして発売した「every little thing every precious thing」は、リンドバーグファンにとっても新しい彼らの一面を見ることができた名曲として今も伝わっています。
この曲は阪神タイガースで活躍した藤川球児投手の入場曲として使われたことでも有名で、試合の最後を締める彼が登場すると球場の空気をガラッと神妙なものへと一変させる曲でした。
今では30代前半くらいの方の結婚式に使われる曲でもあります。
iTunes Store で LINDBERG「LINDBERG XX」の曲をプレビュー。 「LINDBERG XX」をプレビューして ¥2,200 で購入。曲は ¥250 から。
2014年に再結成!
リンドバーグは、「今すぐKISSME」に代表されるアップテンポ系の曲と、「every little thing every precious thing」に代表されるバラード系など数々の名曲を残した90年代を代表するバンドです。
惜しまれながら2002年に一度解散されましたが、2014年から再結成されております。
喜んだファンも多いことでしょう。
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