イギリス発「ホワイトハウスコックス」ブライドルレザーの革小物をご紹介

ホワイトハウスコックス: 1875年創立のブライドルレザーが特徴のイギリス老舗革小物ブランド

1875年に創立したイギリスの革小物ブランドであるホワイトハウスコックス（Whitehouse Cox）。蜜蝋を染み込ませた独特の風合いの、経年変化を存分に楽しめるブライドルレザーを用いた革小物が特徴。100年以上に及ぶ老舗の歴史が光るアイテムを多く展開しているブランドです。
今回は、ブライドルレザーが人気のホワイトハウスコックスの革小物を、解説しながらご紹介します。

ホワイトハウスコックスの二つ折り財布

ホワイトハウスコックスの二つ折り財布です。レザーの表面に白い粉が付いているように見えるのは、蜜蝋を染み込ませたブライドルレザーが用いられている証拠。使い込むごとに白い粉は消えてゆき、代わりにレザー自体が光沢をもってくるようになります。経年変化を楽しめるのが魅力で、ネイビーのレザーにホワイト系のステッチがアクセントになっています。
縦10cm・横11cm・幅2.5cmとオーソドックスなサイズで、仕切り付き札入れのほか、カードポケット4ヶ所、サイドポケット2ヶ所、及び小銭入れ1ヶ所と、収納が豊富なのも嬉しいです。

ホワイトハウスコックスのジップコインケース

ホワイトハウスコックスのジップコインケースです。レザーの表面に白いキズが付いているように見えますが、こちらも、蜜蝋を染み込ませたブライドルレザーが用いられている証拠。使い込めばキズのようなものは目立たなくなります。ブラックのレザーにレッドのステッチがスタイリッシュです。
縦8.5cm・横11.5cmとコンパクトなサイズで、非常にスリムに仕上げられているのも魅力。ヒップポケットにもスッキリと収まります。

ホワイトハウスコックスのキーリング

ホワイトハウスコックスのキーリングです。こちらも蜜蝋を染み込ませたブライドルレザーが用いられています。シンプルなシルエットでありながらも、アンティークゴールドの金具やカラーステッチがアクセントになっていて、さりげないおしゃれが魅力です。

ホワイトハウスコックスの三つ折り財布

ホワイトハウスコックスの三つ折り財布です。外側にロンドンカーフの型押しレザーが用いられ、ライニング部分に蜜蝋を染み込ませたブライドルレザーが用いられている、贅沢な仕様。半円型のボタン式スナップ部分がデザインアイコンとなっている人気のモデルです。
縦14cm・横9.5cm・幅2.5cmとコンパクトなサイズでありながら、札入れのほか、カードポケット5ヶ所、サイドポケット3ヶ所、及び小銭入れ1ヶ所と、収納が非常に豊富なのも嬉しいです。

ホワイトハウスコックスのメッシュベルト

ホワイトハウスコックスのメッシュベルトです。ラルフ・ローレン（Ralph LAUREN）の依頼で1970年代に誕生した、世界初のメッシュベルト。馬具の手綱に使用されていたロープの編み方を参考にした編み方で、職人が手作業で丁寧に編み込んでいます。ブライドルレザーを用いてはいませんが、今ではホワイトハウスコックスを代表するキーアイテムとなっています。

ブライドルレザーが特徴の「ホワイトハウスコックス」で経年変化を楽しむ！

蜜蝋を染み込ませた独特の風合いのブライドルレザーを用いた革小物を豊富に展開しているホワイトハウスコックス。レザーの質もさることながら、センス溢れるデザインも大いに魅力的です。また、使い込むごとに表情を変え、自分だけの財布に変貌していく様子は、まさに大人の男性の楽しみ方である、ともいえます。
独特の風合いを持つブライドルレザーを用いたホワイトハウスコックスの革小物を使い込んで、経年変化を楽しみましょう！