自由なサウンドを楽しもう!おすすめBluetoothスピーカー7選
近距離で音楽をワイヤレスで楽しめることができるBluetoothはイヤホンやヘッドホンなど、その便利さに急激に広がっています。ここでは、そんなBluetoothのおすすめなスピーカーについてご紹介します。
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そもそもBluetooth(ブルートゥース)とは?
「Bluetooth」とは、近距離無線通信のうちデジタル機器用の規格をいいます。「Bluetooth」を使うことで、複数のデジタル機器をケーブルを使わず接続して、音声などデジタルデータを通信することができるようになります。パソコン、携帯電話のほか、最近ではテレビ、オーディオなどのデジタル機器もワイヤレスで通信できます。
「Bluetooth」似たものに「赤外線通信」がありますが、「赤外線通信」に比べて「Bluetooth」が優れているのは通信可能な距離が長いことです。赤外線の場合はだいたい1mが限界であるところ、「Bluetooth」は10mほどまでOK。しかも間に壁があっても大丈夫なので、隣の部屋にデータを飛ばすことも可能です。
進化するBluetooth5
Bluetoothは、1998年エリクソン、インテル、IBM、ノキア、東芝の5社により設立されました。1999年にバージョン1.0が発表されて以来、続々とバージョンアップし進化しています。
現行のBluetoothはバージョンの4.2となりますが、2016年末あたりに発表されると言われているBluetooth 5はなんと到達距離が4倍になるというハイスペック。そして伝送速度は2倍になる見込みだそうです。
家全体やビル全体、屋外での利用が期待されていて、さらなる普及が見込まれています。
おすすめするBluetoothスピーカー
SoundLink Mini Bluetooth speaker II (Bose)
2015年6月に発売されたBoseの人気スピーカーで、欲しいBluetooth候補から外せないスピーカです。簡単に持ち歩けるほどのサイズからは、予測できないほどの臨場感あふれるサウンドが楽しめます。世界的なハイクオリティーメーカーであるゆえのサウンドです。
カーボンとパールの2色の設定色。ペアリング履歴が直近で8台までも保存でき、複数の友達と音楽をシェアすることも可能です。リチウムイオンバッテリーは充電式で、通常音量で約10時間の連続再生が可能です。
ビーチやプール、キャンプなどに持っていける優れたスピーカーです。
Wave SoundTouch music system IV(Bose)
Boseが誇る独自の「ウェーブガイド・スピーカー」が搭載され、まるで本格的なコンサートのように臨場感あるサウンドがご自宅で楽しめるBluetooth(ブルートゥース)スピーカーとなっています。
また同社特殊な調整技術によって、ボリュームに関係なく、歪みないバランスのとれたサウンドが得られます。Wi-Fi を利用すれば、自分のPCにストックしたお気に入りの音楽ライブラリーはもちろんのこと、インターネットラジオ経由で世界中の音楽も楽しむことができてしまいます。
エレガントなデザインに合わせシルバー、ホワイト、ブラックの3カラーが設けられていて、リビングやキッチンの雰囲気に合わせて選ぶことができます。
CHARGE2+ (JBL)
初となるJBLの防水対応モデルで、バスタイムやプールなどでも音楽が楽しめます。筒状のシンプルなスタイルで、8カラーの中から好きな色を選べるファッショナブルなスピーカーです。モバイルバッテリー機能も付いており、スマートフォンの充電もできます。
カラフルで濡れても安心、クリアなサウンドで休日や癒しの時間にはもってこいの一品です。
Authentics L8(JBL)
最先端技術に敏感なガジェットユーザーから、本格派のオーディオユーザーまで満足させられるアクティブスピーカーです。あらゆるシチュエーションで高音質なJBLサウンドを楽しめるクラリファイという音楽補正技術を搭載し、音の塊が迫ってくるような臨場感あふれる高音質サウンドです。
デザインはJBLラウドスピーカー「JBL L100 Century(1971年)」を訪仏させ、アコースティックな印象です。インテリアとしても高級感があり、リビングやベッドルームなどに簡単に移動できます。
h.ear go SRS-HG1(SONY)
こちらはSONY「h.ear(ヒア)シリーズ」の新カテゴリーで、2016年4月に発売されたばかりのBluetoothワイヤレスポータブルスピーカーは、ハイレゾ音楽が楽しめるのが最大の特徴です。
大口径フルレンジスピーカーユニットを搭載しており、ユニット単体で低音域から高音域まで豊かな音楽を奏でます。また「Google Cast」対応で、インターネットラジオや音楽配信サービスを楽しむことができ、スマートフォンからの操作によるストリーミング再生もできます。内蔵リチウムイオンバッテリーは電池持続時間が約12時間(Bluetooth接続時)で、豊富なカラーも魅力です。
LSPX-S1(SONY)
オーディオ、ビジュアルと機器のジャンル関係なく、新しい考え方で展開されている「Life Space UX」シリーズからスピーカー「LSPX-S1」がリリースされました。
見た目は”グラス”ですが非常にクリアな音でリラックス空間をつくる”スピーカー”となっています。まるでランプのようなデザインからは、その場に演奏者がいるような高音質の音楽が奏でられ、耳と目からあたたかな雰囲気が伝わります。外に持ち出し、夕日を見ながら素敵な音楽と優しい光に包まれ、静かなひとときのムード盛り上がりに貢献してくれます。
UE MEGABOOM WS900(Ultimate Ears)
高級感あるデザインや、そのケースさえからも伺えるクラス感のあるUE MEGABOOM WS900。深くエキサイティングな低音を高音質の大音量で楽しめるスピーカーです。
ファブリック素材ですが防水で、水でバシャバシャ洗うことができるという特徴があります。(水中は不可)サイズも音質もダイナミックで、パーティーやアウトドアでも盛り上がれます。最大30メートルの接続も可能のBluetooth Smartは、連続再生時間が最大20時間と頼もしく、バッテリー消耗を気にすることなく音楽を楽しめます。またiPhone、Android向けに専用の無料アプリを使って、2台のWS900を同時に再生でき、迫力あるステレオサウンドが体感できます。他機能も多彩で活用方法はシチュエーションにより広がります。
おしゃれなカラーは、4色から選べて、他のスピーカーとは一線を置いたファッショナブルなデザインです。
音楽を持ち出し、ハイレベルな音をいつでもどこでもスピーカーで
パソコンやスマートフォン、ポータブルオーディオプレーヤーなどで自分好みの音楽が自由に持ち出せる今、スピーカーも気軽に持ち運んで好きな場所で好きな人と極上の音楽を楽しみたいですよね。Bluetoothのスピーカーなら、コンパクトなサイズから本格的に楽しめるサイズまで揃っていて、音質もクリアで高音質なものが揃っています。用途やシーンに合わせて持ち運べる、自分スタイルのBluetoothスピーカーを手元に置いてみませんか?
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この記事のライター
美大卒業後、車のインテリアデザイナーをしていました。現在は2人の息子の母です。トレンドやアート、様々な話題に興味があります。楽しいと思える情報を発信できたらと思います。