マーケティングの基礎・本質を学べる良書厳選5選
マーケティングという考え方は非常に重要です。しかし、世情が秒単位で変わっていく現代で、時代にあったマーケティング施作を打つのは簡単ではありません。重要なことは、本質を知るということです。今回は、マーケティングを考える上で役に立つ良書をピックアップしてみました。
- 3,760views
- B!
マーケティングの本質に触れよう
成功するマーケティングは、企業にとっても個人にとっても絶対に必要な考え方です。その重要な考え方に触れるなら、書籍がおすすめ。とはいえ、世の中にはマーケティングに関する本があふれかえっています。今回は、マーケティング初心者はもちろん、これまでマーケティングに長くかかわってきた人にとっても参考になる良書をピックアップしてみました。
ドリルを売るには穴を売れ
これからマーケティングに関わる、マーケティングについて学ぶという人に特に読んでいただきたい本です。内容は非常に濃いのに、経験が浅くてもさらっと読めるのが本書の魅力。タイトルにもなっている「ドリルを売るには穴を売れ」とは、商品そのものではなく。価値を売れという意味です。マーケティングを本質的を知ることができます。
売れるもマーケ 当たるもマーケ―マーケティング22の法則
心理的側面に基づく22の法則でマーケティングをクラシカルに解説。書かれたのは20年前になりますが、今に至るまで愛読されていることが、「マーケティングには法則がある」ことの証です。マーケターはもちろん、そうでない人も一度目を通すべき良書。
「差別化するストーリー」の描き方
本書の中で、「コンセプト」という言葉は「時代が求める新しい価値観の提案であり、その考えはすべての行動の指針となる」というものがあります。数々のヒット商品に関する「コンセプト」の事例が盛こまれていて、非常に参考になります。
ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か
効率のみを求めていても、全体として改善されることはなく、全体最適が成立しないと部分最適は価値を生まない。そんなTOCの原理が非常にわかりやすく解説されています。未来永劫利益を生み続けるにはどうしたら良いのか考えさせられます。
ハイパワーマーケティング
日本のマーケターたちに愛読される、教本的な一冊。卓越の戦略を始め、時代を超えて語り継がれる具体的なノウハウが盛りだくさんです。マーケティング初心者だけでなくプロにもおすすめ。
正しくマーケティングを学ぼう
マーケティングを学ぶ方法はたくさんありますが、どれが正しいのかは実際にはよくわからないもの。しかし、売れ続けている本には理由があります。書籍から正しく学んでみてはいかがでしょうか。
この記事のキーワード
この記事のライター
初めまして岡島です。結構雑食な自称ライターです。普段はアルバイター。ウェブ制作とかデザインも興味あります。運動は苦手。家にこもっていたいインドア派ですがアウトドアな人に憧れています。