高級感と実用性を兼ね備えたシルク製品の魅力
高級感と実用性を兼ね備えたシルク製品。潤い・血行促進効果、高い吸湿性・放湿性からデトックス効果まで、シルク素材の知られざる魅力をお伝えします。
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シルクは肌に優しく、吸湿性や放湿性も高い
シルクは蚕の繭玉を原料としたもので、タンパク質で構成されています。このタンパク質には18種類のアミノ酸が含まれており、人の肌と非常によく似た構造でできています。
そのため、シルクの肌着は肌に優しく、さらには軽い摩擦効果によって、潤いや血行促進に効果があるという特徴もあります。
他の繊維に比べると吸湿性や放湿性も高く肌着として使うにはぴったりの素材なのです。
パジャマや部屋着としてもおすすめ
絹糸には非常に小さな穴があり、これがシルクの放湿性を高めています。
また、小さな空気層も存在しており、冬場は外気によって体温が下がらないよう、体の熱をしっかり守ってくれます。
つまり、夏も冬も季節に合った効果を発揮するため、パジャマや部屋着の素材としても万能だと言えるわけです。
美しい光沢や肌触りの良さは、気を抜くとだらしなくなりがちなパジャマや部屋着を、高級感のあるアイテムに変えてくれます。
寝具に使えば体も健康に
シルクには吸湿性・放湿性・保温性の他にもいろいろな効果があります。
特に最近注目されているのは、デトックス効果。
蚕の繭は、中にいる幼虫の排泄物を外に排出できるような構造になっています。そのため、人が体にまとう時にも、汗などの老廃物が効率的に外へ排出されるのです。
寝具にシルクのシーツや毛布を選べば、寝ている間にデトックスすることができます。代謝や血行が高まるため、肩こり、腰痛などにお悩みの方にもおすすめです。
男性にも最適なシルク素材
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