"雲の上を歩いている"かのようなNew Balanceの最高傑作「1300」
「スニーカ界のロールスロイス」とも称されるNew Balanceの1300シリーズ。ラルフローレン氏が「雲の上を歩いているようだ」と絶賛したこのスニーカーにはどのような魅力があるのでしょうか。
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カジュアルな服装には欠かせない「スニーカー」
カジュアルでラフな服装でも、やはり足元はセンスの見せ所。ラフ=ダサいわけではないので、どんな服装でもファッショナブルでいるためには、スニーカーのチョイスがとっても重要なんです。
スニーカーといえばニューバランス
スニーカーを語る上で、欠かせない存在なのがニューバランス。履き心地がよくデザインも素敵なスニーカーは、ファッションにこだわりを持つ30代〜40代の世代や、流行の入れ替わりに敏感な若い世代にも支持を得ています。
型番によって異なるテイストが面白い
ニューバランスのスニーカーには「型番」が存在します。足の甲の上の方にある「ベロ」の部分に数字がそれに当たります。
例えば、500番台ならトレイルランニング系、900番台ならカジュアルシーンやスポーツシーンにも合わせやすい、1000番台はフラッグシップモデル(ニューバランスの象徴的存在)など、その型番によって特徴があります。
最高傑作「 1300 」
出典:giver.jp
世界初のENCAP(エチレンビニルアセテートをポリウレタン素材に封入した構造)を搭載したモデルで、その履き心地は文句のつけようがありません。
そんなニューバランスのスニーカーの中でも、最高傑作とも言われているのが1985年にデビューした1300シリーズです。「スニーカー界のロールスロイス」という異名を持ち、ファッション業界ではその名前を知らない人はいない「ラルフ・ローレン氏」が”雲の上を歩いているようだ”と絶賛したことで一躍注目を浴びました。
復刻版が発売されるたびに注目が集まります。
卓越したフィット感と安定性、流行に左右されない普遍的なデザインを持つ1300は、人気ゆえにこれまでなんども復刻版が発売されてきました。1300にも「M1300CL・M1300UK」など複数のモデルがあるのですが、この二つはオリジナルシリーズとは異なるものなので要注意。オリジナルモデルの復刻版は、USAモデルの「M1300」と「M1300J」の2つが挙げられます。「1300J」は、ニューバランス日本から5年に1度ほど発売されますが、予約販売のために店頭に並ぶことはほとんどないのです。
インターネットでも売り切れが続出。定価よりも高い値段で取引されることは日常茶飯事。しかし、それはそれほどまでにファンを引きつけ、スニーカーファンの憧れであることの象徴でもあるのです。
スニーカーにこだわろう
1300シリーズは購入が難しいですが、持っていることがステータス。チャンスがあるなら絶対に手にしたい一足です。1300以外で購入を考えるなら、フラッグシップモデルの1000番台以降をチョイスしましょう。ラフな服装だからって抜かりがない、そんなスニーカーで街中の視線を釘付けにしてみてはいかがでしょうか。
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この記事のライター
初めまして岡島です。結構雑食な自称ライターです。普段はアルバイター。ウェブ制作とかデザインも興味あります。運動は苦手。家にこもっていたいインドア派ですがアウトドアな人に憧れています。