今年のトレンドは、【太い×太い】のビッグシルエットスタイルを!
2016年のトレンドスタイルは、ずばり【太い×太い】スタイル!
ルーズな感じにこなれ感が出るため、オススメです。
しかし着こなし方によってはだらしなくなってしまうため、バランスと配色に注意しましょう。
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全身オーバーサイズスタイルで
オーバーサイズのアウターやワイドパンツ、一見両方を組み合わせるとコーディネートとしてアウト!な感じがしますが、そんなことはありません。
多くのブランドの春夏コレクションでも、オーバーサイズのアイテムが目立ちました。
自分の体型にあったサイズを選んで、着こなしてみましょう。
しかし、着こなし方によってはだらしなくなってしまうので要注意ですよ。
ロングアウター×ワイドパンツ
春先まで使えるトレンチコートやステンカラーコート。
皆さんもうお持ちでしょうか?
まだ買っていない、もしくは新しいものを手に入れる予定!という方はぜひ、オーバーサイズをチェックしてみてください。
それに合わせたワイドパンツは、リブパンツやテーパードパンツのように裾が引き締まったパンツだと、なおさら◎
だらしなさすぎず、カジュアルに大人スタイルを作ることができます。
GANRYUのパンツをチェック!
ただのワイドパンツじゃつまらない。
そんなあなたには、サルエルパンツを。
サルエルパンツは股下にゆとりがあるタイプのもの。
ストリートファッションなどで多く取り入れられました。
中でもGANRYUのサルエルパンツはオススメです。
2008年にブランドスタートしたGANRYU。コムデギャルソン社で最年少デザイナーとして活躍する丸龍文人が立ち上げたブランドです。
主にロックやストリートテイストを多く取り入れ、若者から高い年齢層まで幅広い年代に好まれています。
サルエルパンツはゆとりがありつつも、裾は引き締めたデザインになっているため、だらしなさすぎず、デニム生地やチノパン・ワークスタイルのような生地感で印象をがらりと変えることができます。
ウエストはゴムタイプよりも、きっちりボタンで締めるタイプを選びましょう。
すっきり引き締まった印象になりますよ。
ロング丈をレイヤードして
コートがいらない暖かさになっても、ぜひトップス・パンツはでかめを。
その時は1枚大きいトップスを羽織るのではなく、ぜひレイヤードで。
色味が違う、だけどコントラストも合うような(ネイビー×ブルー)組み合わせのアイテムをレイヤードすることで、歩くたびにちらりと見えるのが素敵です。
襟があるシャツでもノーカラータイプのものでも良し。
自分の好みに合わせてスタイルを作ってみてください。
足元もカジュアルで締めてみて
いつもであれば、小物で締める!といいたいところですが、今回はあえて足元もカジュアルに。
ごついスニーカーや、シンプルなスニーカーなど、色に気を付けて合わせてみてください。
その代わりアウターやトップス、パンツなど、それぞれだらしなくならないよう、細かなところに気を遣いましょう。
たとえば、アウターはシックな色味でチェックが入っていたり、パンツはタックやセンタープリーツが入っていて紳士的なものを。
最も重要なのは、カラー!
配色に注意して、といっても実際どんなカラーコーディネートならいいの?と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。
オーバーサイズのスタイルなのにだらしなくならないのは、何よりカラーに気を付けているから。
ではそのカラーとは一体何なのでしょうか?
ずばり、モード感を全面にだしたスタイルで
ずばり、それはモード!
シックで暗めなトーンをおさえた色を取り入れたスタイルにしましょう。
黒×白、ばかりでなく、ネイビーやグレーを取り入れてもいいですね。
そして必ずどこかに”白”をいれるのがポイント。
暗めの色に映え、どこかスーツスタイルのような清楚感も出すことができます。
歩くたびに揺れるスタイルを
女性が耳元にゆれるピアスをつけたり、それに男性の意識はいつのまにか向いていたり…
なんていうことを聞いたことがあります。
しかし、それは男性が取り入れても同じ。
歩くたびにふんわり揺れるビッグシルエットをまとって、街中を歩きましょう。
「あっ、あの人オシャレだな」って思って振り返る方も多いと思います。
ビッグシルエットにこだわって、ゆれるスタイルを作ってみてください。
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この記事のライター
普段は東京で会社員。お休みの日などにゆるゆる記事を書かせてもらっています。ドメスティックブランド、おうちごはん、一人ライブが好き。