「シークレットシューズ」ならナチュラルに高身長メンズを演出!
自分の身長が後数センチ大きければよかったのに…と悔しく思ったことのある方はいませんか?実は、「シークレットシューズ」なら周りにバレることなく自然に身長を盛ることができるのです!
- 8,037views
- B!
誰もが一度は夢見る高身長!?
出典:mery.jp
「高身長・高学歴・高収入」の彼氏にしたい条件の3Kというような言葉があるように身長が高いということは男性としても魅力を高める大きな要因です。しかし、身長とは遺伝的な問題であることが多く、どんなに高い身長を願ったところで自分の力ではどうしようもないというのが現実です。
しかし、みなさん、身長をナチュラルに高く見せてくれるアイテムがあるということを知っていますか?その名も「シークレットシューズ」と言います。他にも「エレベーターシューズ」と呼ばれることもあります。
この靴の特徴として、かかとのソールが一般的な靴と比べると分厚いということが挙げられます。かかとの部分が暑いので必然的に身長全体が高くなったように見えるのです。
また、エレベーターシューズは不自然に見えないくらいのぎりぎりの厚さを実現させています。女性のハイヒールも履くと身長が高くなりますが、これらは高くなっているのが雲を見るよりも明らかです。また、女性の靴でもシークレットシューズなるものはありますが、メンズと比べるともっとヒールが大きく取ってあります。エレベーターシューズから見られる自然さはソールの微妙な厚さへのこだわりが生み出したものです。
Uチップ / Vチップシューズ
メンズシューズの定番の形でもあるこちらのUチップ・Vチップタイプ。靴の甲の切り替えの部分にU字型のレザーを用いていることからこの名前が付けられました。ドレッシーな着こなしからカジュアルな着こなしまで幅広く使うことができるので、最近では多くのメンズに履かれています。
一方、甲の切り替えの部分V字型のレザーを用いたのがVチップシューズです。レザーが細くカットされるのでU字と比べるとつま先の部分がとんがるデザインになります。U字型よりもさらにドレッシーでフォーマルな印象を与えるので普段使いというよりは会社などのオフィスワークやスーツを着ている時に合わせるのがおすすめです。
こちらのシューズはややV字がかったシルエットのU字チップシューズです。V字要素も加わっているのでドレッシーな雰囲気が漂うものの、U字の丸みも感じられるので気取りすぎない、程よくカジュアルダウンした着こなしの中でも使いやすい一足です。
素材はワニの革を使っています。色はワインレッドをチョイス。今年の秋のトレンドカラーを足元に取り入れることで色使いの上手なおしゃれ上級者のように見せてくれます。メンズシューズもワニ革の模様をうまく見せることで飽きの来ないデザインに。それでいてシルエットと色味で上品さもプラスされた、計算づくの一足になっています。
ビジネスシューズでもエレベーターシューズは取り入れることができます。
目大すぎない無難なデザインのものを選べばシューズに視線を集めることはなく、自然に身長アップを実現させることができます。
プレーントゥシューズ
プレーントゥシューズとは名前からも分かる通りシューズのつま先の部分にはこれといって特徴的なデザインが施されているわけではなく、靴のベーシックスタイルとも言えるシンプルなデザインの靴のことを言います。スティッチなども見られないシンプルな造りなので、靴の形や素材など、靴の質を表すような部分がシューズの雰囲気を大きく変えます。ハト目の位置などを含めたバランスの良し悪しなど細やかな部分で靴の良否を表してしまうのがこの靴の特徴です。
余分な装飾を取っ払ったこの靴はシンプルなだけにどんな着こなしの中でもコーデの邪魔をすることなくしっくりと馴染みます。いろいろな種類のプレーントゥシューズを見て、「これだ!」と思える一足に出会うことが重要です。
黒一色のこちらのシューズは今ご紹介したプレーントゥタイプのシューズです。
前述したように、装飾と言えるものはほとんどなく、強いて言うならば靴紐くらいでしょうか。これだけ靴の雰囲気を変えるものがないので革の質感はシューズの雰囲気を変える大きな要素になってきます。この靴ではやや公約があるものの、つやつやとしすぎないものを選んでいます。そのため、どことなく柔らかいカジュアルさの漂うデザインに。光沢の強いレザーは強めの印象を与えてしまいがちなのです。
革の部分に装飾がない代わりにソール部分にブロックが見られます。シークレットシューズということでかかとの部分が暑いのはもちろんなのですが、この靴ではソール全体が分厚くなっているのでどことなくロックな雰囲気も醸し出しています。
靴のクラシカルな雰囲気とブリティッシュロックな雰囲気とが一緒に存在するこのシューズはどちらのテイストのスタイルの中で取り入れてもまとまるでしょう。
クラシカルな着こなしにしたいならこの写真のように白ソックスを合わせてパンツの裾からチラリとソックスを見せるのがおすすめです。
価格:8935円
こちらからお買い求めいただけます。
http://www.milanoo.jp/product/black-cowhide-lace-up-elevator-shoes-p302638.html#m936007
このシューズのように、牛皮の質感を最大限に生かしたアイテムもおすすめです。これからのシーズンではこのやや毛羽立ったような質感が温かみを与えてくれて足元で季節感を演出してくれます。
この質感なら普段はあまり履かないような少し派手めの色のものを選んでもインパクトを和らげてくれるので、あえて冒険をしてみるのもいいかもしれません。
ウィングチップシューズ
クラシカルコーデの中でよく使われるのがこちらのウィングチップシューズです。
つま先の切り替えの部分のレザーが翼のような形をしていることからこの名前が付けられました。つま先の切り替えに沿って付けられた穴飾りもウィングチップシューズの特徴の一つで、別名「おかめ飾り」とも言われています。
クラシックなコーデ、マニッシュなコーデの時には欠かすことのできないアイテムの一つです。
ウィングチップシューズはもともとソールがブーツのようにしっかりと付いています。そのため、ビジネスシューズなどに比べるとかかとの部分の高さを上げても不自然に見えにくいという特徴があります。
このタイプのシューズは装飾の関係上、シンプルというよりかはヨーロッパの上品で少し可愛らしい雰囲気を漂わせています。そこで、黒などの落ち着いた色味よりはブラウンやトレンドカラーのボルドーやグリーンなどの色味のものを選んだほうがトレンド感と遊び感が強まってよりお洒落に見せてくれることでしょう。
今年っぽい着こなしにしたいならパンツの丈はやや短めにしてシューズを見せるようにするとなお良いかもしれません。
モンクストラップシューズ
モンクストラップシューズは修道僧であるモンクが履く靴からヒントを得て作られたデザインのシューズです。大きめの尾錠留めがあしらわれているのがこのタイプの靴の特徴です。
モンクストラップシューズはブリティッシュトラッドシューズの代表格を担うデザインですが、最近では優等生っぽいだけのデザインにとらわれず、スタイリッシュでモード系の着こなしにも合うような新しいデザインのモンクストラップシューズも多々作られています。
このシューズはレザーで作られることの多いメンズクラシカルシューズをあえて冬っぽさの残る素材で作っています。
ベースカラーはモノトーンのモードなコーデの時はもちろん、秋冬っぽいトレンディなカラーコーデにもマッチする、非常に汎用性の高い色味です。
やや暗めのグレーでライトグレーを挟み込むようなデザインのシューズは靴が周りとかぶってしまうという問題点を解決してくれることでしょう。
ソールはあえてスパイキーなデザインにしてちょっとしたパンチを効かせています。
すっぽりと包み込むようなデザインのこのシューズはソックスと合わせて足元に個性を出したい時にも使うことができます。
この着こなしではネイビーとレッドのバイカラーのソックスを大胆に見せています。しかし、見せる面積はネイビーが多めでレッドはチラ見せ程度に。ジーパンの裾を少し折った時のバランス感はどのくらい色を見せたいかと相談して自分で調節するようにてください。
すこし個性的な着こなしですが、このコーデにまとまりが生まれているポイントは二つ。一つはジーンズを濃いめの青にしていること。ネイビーの深いジーンズは着こなしをグッと大人っぽくしれくれます。
もう一つは小物をブラウン系で統一しているということです。バッグもシューズも赤みがかったブラウンで統一されているのでソックスの差し色の赤が浮かずにワンポイントとなっているのです。
特に履きこなしのポイントはなし!
以上、デザイン別におすすめのシークレットシューズについて紹介してきました。
シークレットシューズの嬉しいところはかかとの部分が高いからといって着こなしに違和感を与えないということです。そのため、普段履きなれている靴をシークレットシューズに変えるだけで良いというのが最大の魅力なのかもしれません。
こんなにも簡単に取り入れることのできる身長アップの技。取り入れないわけにはいきません。
この記事のキーワード
この記事のライター
東京生まれ大阪育ちの慶応義塾在学の女子大生です。グルメ、ファッション、あとは旅行が大好き。でも実は、それと同じくらい手の綺麗な人が好き!