【おしゃれに腕まくり】シャツのおすすめロールアップ方法を徹底解説
長袖シャツの袖が長い時や春夏。秋の暑い時間帯など、シャツの袖をロールアップする機会が増えますよね。実はシャツのロールアップ方法は1種類だけではありません。落ちないような折り方、おしゃれな折り方など、ジャケットや長袖シャツの腕まくり方法を徹底解説!簡単にできる、おしゃれでかっこいい袖まくり・腕まくり方法を紹介します。
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アイキャッチ画像出典:gearpatrol.com
おしゃれメンズはシャツの袖までこだわる
真夏程暑くなく、春先ほど寒くない、微妙な気温の日には長袖シャツ1枚で着るスタイルがおすすめ。
ジャケットレスになるので、カジュアルシーンにおいてもビジネスシーンにおいても、長袖シャツ1枚で過ごす時間も多くなるのではないでしょうか?
そんな春夏・秋の微妙な気温では、長袖シャツの袖を腕まくりして、軽やかなおしゃれを楽しみましょう。
無造作に見えるシャツの袖のロールアップ方法、実は1種類だけではありません。
その中でもおすすめの5種類をピックアップして、おしゃれな袖のロールアップ方法、腕まくり方法を紹介します。
シャツの袖のロールアップ方法5種類
二つ折り
季節:4月から6月上旬、9月
定番の二つ折りタイプ。多くの人がしているであろう、春から初夏にかけて真似したい、定番のロールアップ方法です。
袖が長い時にこの方法で調節することもできますね。
見た目はスッキリまとまるので、日中暑くなった時などの緊急時にもおすすめ。
ジャケットの裏地を見せるスタイルでも使用できますが、すぐ元に戻ってしまう点や、関節部分でシワになってしまう点が難点でもあります。
三つ折り
季節:5月から9月
ロールアップの中でも、季節を考えずに袖をまくれる数少ないロールアップ方法です。
三つ折りにすることで、袖も戻ることなく固定されるので、袖口が落ちてこず、ストレスに感じることもないのでうれしいですよね。
折り目が肘のすぐ下まで来るので、関節部分のシワも気になりません。
四つ折り
季節:6月下旬から8月
四つ折りは主に夏におすすめしたいロールアップスタイル。半袖丈ほどになるので、長袖でも涼しく爽やかに着こなすことができます。半袖Tシャツはルーズ過ぎる場面などにもおすすめ。シャツで綺麗目ファッションを作りましょう。シャツの種類によっては、折った部分の厚みがかなり出てしまうことが難点。薄手のシャツやリネン素材のシャツなど、夏仕様のアイテムで真似してみてください。
重ね折り
季節:5月から9月
普通の折り方じゃ満足できない、おしゃれな方におすすめしたいロールアップ方法がこちら。
簡単なのに、他と差別化しやすく、アクセントにもなるので、是非真似してほしいスタイルです。
折り方としては三つ折りと同じだけ腕まくりすることでできますが、折ったところからシャツの袖の先を覗かせるのがポイントです。
関節部分がシワになりにくく、カジュアルシーンではもちろん、ビジネス用のシャツにもおすすめです。
アームバンド折り
季節:4月から6月、9月
アームバンドを使ったロールアップ方法は、おしゃれ上級者向けのスタイルで、クラシックな印象を与えるのが特徴。
5種類の方法の中でも一番シワになりにくいスタイルなので、細かい点の気になる男性にもおすすめです。
腕が締め付けられる点や、アームバンドを購入する手間などが難点です。
おしゃれなロールアップスタイルを身につけよう!
出典:www.ties.com
シャツ袖のロールアップ方法は無造作に見えて、実は細かいおしゃれを楽しむことのできるポイント。
腕まくりもきちんと袖口を折るだけで、ずるずる落ちてくることもなく、ストレスフリーにビジネスに没頭することができます。
今回は主な5種類を紹介しましたが、実は種類は無限大。アレンジを加えて、自分なりのロールアップ方法を見つけることもできます。
細かいおしゃれを楽しんで、春夏を過ごしてみてはいかがでしょうか?
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この記事のライター
経営学を学びながら、シャツ屋でアルバイトをしています。スーツ・シャツ・ネクタイ・革靴などに興味をもって、フォーマルブランドからカジュアルブランドまで、日々多くのものに触れながらセンス磨き中。