美大生が選ぶ！インテリアとしても使えるオシャレなお酒ボトル15選

春夏秋冬、それぞれの季節をイメージしたデザインが施されたこちらのボトル。招德酒造の女性杜氏である大塚真帆さんが、お酒離れが進む若年層に日本酒の魅力を伝えるために考案。その素敵なデザインは、特に若い女性から人気です。文字装飾がないためインテリアとしても最適。それぞれの季節になぞった名前がつけられているのも魅力的ですね。

黒色の光沢と金の模様が美しいこちらのボトル。陶器で作られたボトルらしからぬ曲線の形状は、オブジェとして飾っても違和感を感じないほどの出来栄え。一目見ただけでは香水の瓶などと思ってしまいますが、中身はコニャック。フランスでは有名な老舗コニャックメーカーの「カミュ」による至高の一品です。女性へのプレゼントに喜ばれると思います。

お酒のボトルとしては珍しくステンレス製を用いているこちらのボトル。金属の光沢と無駄なく洗練されたフォルムが美しいです。ネック部分にかけられた和紙のタグが引き立っています。ボトルのデザインは無印良品などの商品デザインを担当していらっしゃる原研哉氏。中身には長野県小布施堂が営む桝一市村酒造場で桶仕込みで醸造された純米酒が入っています。酒瓶らしくないデザインはインテリアとしも最適です。

ガラス表面の一面に大胆に広がった目玉焼きの装飾が特徴的なこちらのボトル。ドイツで製造された、アドヴォカートと呼ばれるエッグリキュールの一種。卵黄を蒸留酒に浸して作られており、味わいは甘くまろやかです。ポップで可愛らしい見た目は、面白いもの好きなかたは気に入られると思います。

スッキリとしたフォルムが美しいこちらのボトル。新潟県十日町市中条地区にある魚沼酒造が県内産の酒米を使用して醸造している天神囃子というお酒が中に入っております。ボトルのデザインは黒柳 潤氏によるもので、大地の芸術祭のデザインプロジェクトの一環で制作され、日本のみならず海外でも多くのデザイン賞を受賞しました。

白いボディに黒いお米のシルエットというモノトーンのコントラストの美しいこちらのボトル。江戸時代より続いている老舗、山口県美祢市の大嶺酒造が手がけるこの大嶺は、日本酒とは思えないようなフルーティーで爽やかな口当たりが特徴的で、海外でも人気です。かつてデザイナーであった秋山剛志氏によるブランディングで、デザインはスェーデンのストックホルムのデザイナーによるもの。日本酒が苦手なかたでも飲みやすく、おしゃれなボトルでプレゼントにオススメです。

日本刀で切り落としたようなスタイリッシュなデザインのパッケージのこちら。名前に侍と表記されていますが、実は中身はウォッカです。海外のデザイナーが考案したこちらのボトルは実際には販売されておらず、モックアップ（模型）なので購入することはできませんが、デザイン案は販売されているため自分で商品化するという形で入手することができます。世界で一つだけのお酒ボトルが欲しいかたはぜひ。

惑星や隕石などの星々が描かれたこちらのボトル。黒いボトルに描かれた白い惑星がとてもユニーク。ワイン好きなかたにプレゼントしてみてはいかがでしょうか。このボトルは海外のデザイン会社WORK Labsによるパッケージデザイン。日本では売られていませんが、ネットで買うことができます。

鯉の模様がプリントされたこちらの美しいボトル。昔、日本酒は貴重な存在であるがゆえに多くの酒蔵や酒屋が水増しして販売しており、まるで金魚が泳げてしまうほどの濃度であったことから「金魚酒」と呼ばれていました。その中でも今代司酒造株式会社は薄めるといった妥協はせず、誠心誠意酒造りに取り組んできたそうです。そのため、「今代は金魚ではない、むしろ錦鯉のような威厳がある」と言われており、それを記念して銘柄を製造する際にこのデザインを採用したそうです。日本のグッドデザイン賞を受賞、その他国内外様々な賞を受賞しました。まさに日本が誇る日本酒です。

水の惑星という意味の名前を持つ、地球儀をモチーフにしたこちらのボトル。台座からボトルまでベネチアングラスを使用して数多くの形状のボトルを製造しているロッシ・ダジアーゴ社の代表作です。横18×縦18×高さ20cmとかなり大きめのサイズで、中にはイタリア産のマスカットを使用したフルーティーな白グラッパが入っています。飲んで嬉しい、飾っても楽しいボトルです。

フラスコ型のシンプルながらも大胆なデザインが目を引くこちら。三和酒類株式会社が製造する、澄んだ香りと濃厚な大麦麹のコクが特徴の麦焼酎いいちこが詰まっています。いいちこをメインに販売する三和酒類株式会社は、この他にもおしゃれなボトルデザインのいいちこを販売しています。

スクエア型の瓶と蓋のDISARONNOと表記されたキャップが存在感を放つこちらのボトルです。アーモンドの香味が魅力のアマレットリキュールの中で、最も有名なブランドであるディサロノ・アマレット。古来から変わらない伝統ある味わいと気品高さを表現したこのボトルはイタリアのガラス職人によってデザインされました。部屋に飾れば、高級感あるムードになること間違いありません。

多良間島の黒糖をふんだんに使用したSingle Island Series第6弾となる「TARAMA ISLAND RUM」。「サスティナブル」を酒造りのキーワードとし、ラム酒を蒸留した後に残るタンダー（蒸留残渣）を発酵に再利用する「タンダー仕込み」を採用することで、バナナや桃を思わせるフルーティな香りに仕上げられています。
また、パッケージには多良間島独自の民族踊り「八月踊り」の伝統衣装をデザイン。味わいだけではなく、目からも多良間島の風土を感じられる1本となっています。