2015年スポーツミックスの主役「ナイキテックパックコレクション」はスポーツもファッションも対応する万能兵器
ナイキ スポーツウェアの誇る人気シリーズ『ナイキ テックパック コレクション』が5月28日から新たな形で再び現れています。どんな状況でもアスリートが常に臨戦態勢で居られるように、軽さと通気性に重きを置いて開発された今回のラインの使い心地は抜群。スポーツだけでなくスポーツミックスのファッションにも使える優れものです。
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ナイキテックパックコレクションは2013年からの新ライン
出典:nike.jp
ナイキ スポーツウェアのシリーズである「ナイキ テックパック コレクション」は2013年の秋に発売された新しいラインです。イノベーションを一つの柱として、スポーツとファッションの融合を模索してきたアイテムは人気を博し、現在もシーズンごとに新作が登場しています。
アスリートが夏のうだるような季節にもパフォーマンスを発揮できるよう共通して利用されているの「ナイキ テック エアロシールドテクノロジー」と呼ばれる技術。
背面の内側にフロック加工されたこのドットパターンは、衣服と肌の間の隙間を最大化することで、汗によるべたつきを解消してくれます。さらにはナイキ テック エアロシールドのレーザーで開けられた通気孔と相まって、フロック加工が空気の循環を高め、着用者の体を涼しく快適に保ってくれるわけです。
イノベーションを志しているナイキテックパックのヴィジョンにふさわしいアイテムと言えるでしょう。
風を身にまとうような軽さ。今回の新技術はリップストップナイロン
厳しい気象条件に関係なく、現代のアスリートが常に臨戦態勢でいられるように、軽さと通気性に重点をおいて開発されたテックパックですが、今回登場するコレクションに使用されたのは、羽根のように軽い軽量リップストップナイロン。悪天候から体を守る十分な強さを誇りながらも、着る人の邪魔にならない軽さを備えおり、内側のフロッキングは動きに合わせて通気や換気を促してくれます。
ウインドランナーは通気性が更に高まり夏でも着られる快適さ
出典:nike.jp
メンズおよびウィメンズ向けの「ナイキ テック ウインドランナー」は、汗をかきやすい部分にレーザーで通気孔を開き通気性を高められています。
背面のドットプリントは、ナイキならではの極限まで追求された機能性と遊び心あるデザイン性の融合の結晶体。着てみて驚愕するほどの軽量性は、素材として高デニールの布帛ナイロンにより実現。従来のナイロン地の軽量性、快適性、通気性を劇的に改善しています。
さらにはこれだけのイノベーションがあるにも関わらず、ハイテク服にありがちなゴテゴテした印象がないことにも驚きます。ポケット等も熱圧着で取り付けられておりシームレスなので非常にシンプルかつミニマルにまとまっています。
スポーツではもちろんのこと、タウンユースとしても多いに活躍してくれます。
ウィメンズ限定でベストも。女性ランナーは必見。
出典:nike.jp
ウィメンズ ナイキ テック の女性ラインとしてベストも今回は販売されます。
十分な腕の可動域を提供しつつ、暑い時や寒い時にも、腕以外の上体部を悪天候から守ります。
こちらも通気性を高めるために小さな穴を開けたメッシュの裏地を用い、一部には換気性を高めるフロッキング加工を施しています。これにより熱が高まる瞬間にもアスリートをクールにキープしてくれる訳です。
スポーツMIXスタイルでタウンユースにも使いたい
今回紹介したナイキテックパックは、ハイテク服にありがちなゴテゴテした感じは一切無く、非常にミニマルにまとまっています。スポーツシーンだけではなくタウンユースでもガンガン使って行きたいところです。
出典:wear.jp
ヘリーハンセンのコートのインナーとしてナイキテックパックのパーカー。足下はアディダスのスニーカーでスマートなスポーツミックススタイル。
パーカーに3/4の裾丈のパンツを合わせたスタイル。バックパックはボックスタイプのものを選ぶとまとまりがいいでしょう。
どんなシーンでも使えるアイテムは一着は持っておきたい
今回のテックパック然り、タウンユースできるスタイリッシュ×ハイテク機能の服は持っておいて損はないでしょう。極限まで機能性を追求したスポーツウェアブランドだからこその通気性、快適性、着心地は他のブランドの追随を許さない域にあります。
過ごしやすさもコーディネートも格段に楽なので、服装にこだわりの無い人こそ手元にあった方がいいと言えるでしょう。
ハイテク×スタイリッシュなアイテムで貴方のファッションが快適にならんことを。
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この記事のライター
慶應大学卒業→大手証券会社→外資系コンサルティングファーム。表参道に在住し「日常をドラマに」することに腐心し人生の上質化を目指す日々。酒を飲むこと、酒を飲むように本を読むことが好き。目を離せばすぐに眠りこもうとする遊び心をジャズとビールで蹴飛ばしながら、今日も都心で生きてます。