電動自転車で都内を旅しよう！自転車シェアがカッコ良い

自転車シェア（コミュニティサイクル）とは

自転車シェアとは、限られた範囲で自転車をシェア（=レンタル）して利用できるサービスのことを指します。わざわざ自転車を購入しなくて良いので費用を抑えられ、さらに交通渋滞の緩和や環境への貢献など多くのメリットがあるため注目されています。実際にアメリカなどではすでに自転車シェアは浸透しており、大手企業などが投資を行っている例もあります。

ニューヨーク（New York）の自転車シェアリングプログラム、「シティバイク（Citi Bikes）」は市民らの高い人気を得ており、利用登録者はすでに10万人を超えている。

出典：www.afpbb.com

ドコモが始めた自転車シェア

そんな自転車シェアをもっと身近に、そして手軽にということで都内でも試験的に運営が始まりました。なんと運営企業はNTTドコモ。わざわざ「株式会社ドコモ・バイクシェア」という法人まで立ち上げています。本気ですね。

PC・スマホから簡単登録、簡単利用

利用にあたっては携帯電話とクレジットカードが必要になりますが、登録はとても簡単。ホームページの新規登録から数分で手続きは完了します。完了メールが届いたらすぐに自転車に乗ることができます。スマホで事前に自転車を予約すると4桁のパスコードが送られてきます。あとは近くのポート（駐輪場）に行き、パスコードを入力して自転車のロックを解除するだけ。近くのポートは会員専用のマイページからすぐに探すことができます。

30分100円から24時間利用可能

値段ですが、1回のみの場合と月額利用の2パターンがあります。まずは1回利用してみてその利便性を確かめましょう。30分100円から利用可能です。延長も同様の料金で可能です。

電動アシスト付き自転車で坂道も楽に

利用できる自転車はブリヂストン製の電動アシスト自転車「BIKKE」。見ようによってはスタイリッシュなデザイン、ですかね。電池残量は自転車に設置されているメーターで確認できます。

都内3区（千代田区、港区、江東区）で利用可能

都内は港区、千代田区、江東区に自転車駐輪場があります。借りた自転車は”同じ区なら”どの駐輪場に返してもOK。いずれは区の制限なく返却ができるようになることに期待です。都内以外にも横浜や仙台など全国で試験的にサービスが始まっています。もっと拡大してほしいですね。

運動しながら都内の魅力を再発見

有酸素運動は体に良いし、自転車だととっても小回り利くので今まで気づかなかった魅力的な場所を発見できるかも。それになんといっても女性の間で今、自転車男子ブームが来てますから。この波に乗らない理由がありません。そしてそのまま風になりましょう。