【クールビズ】穿きこなせてる？クールビズ用パンツ特集

クールビズ用のパンツを買おう！

クールビズといえばジャケットは着なくてもいい、ネクタイはしなくてもいい、と減るアイテムもありますが、パンツはもちろんずっと必要です。（笑）
ただでさえジャケットに比べてパンツは傷み易く、セットアップのパンツがだめになってジャケットも着れない…なんて経験はありませんか？
夏場は特に汗や湿気で痛みやすいので、ぜひクールビズ用のパンツを手に入れたいところです！

選ぶポイント

形、サイズ感

パンツの選び方のポイントとしては、ウェストは数センチなら直すことはできますが、パンツのヒップは少ししか直せないため、ヒップに合わせて選ぶということです。腰骨のところでベルトを占め、自然に立った状態でヒップの一番出ているところにパンツが乗っかり、下に向かってストンと落ちるのがベストです。間違ってもお腹でとめないように！

カラー

スーツの場合上下同じ色ですが、パンツとシャツで上下を分ける場合は、同系色をさけた方がおしゃれ。
ベージュのチノパンに茶系のポロシャツというスタイルは、意外によく見かけるのですが、これではメリハリがありませんので、違う系統の色を合わせましょう。
上下で色の明暗をはっきりさせることにより、「残念なクールビズ」から逃れましょう！

おすすめブランド3選

3つの高級ブランドをご紹介します。そんなに冒険できない…という方はとりあえずミディアムグレーで細身のものを選ぶと失敗しないでしょう。

高級スーツの定番！　DAKS

英国王室御用達、クラシックな紳士のエレガンスを追求し続けるダックスですが、正統派スラックスを手掛ける一方で実はホワイトパンツなどのモダンな色モノも多数手掛けてきています。製造しているのは、国内屈指の技術力を誇るエミネント社。日本の気候や日本人体型を熟知している老舗メーカーだけに、その品質は折り紙付きです。
夏用のスラックスにはスポーツウェア用に開発された接触冷感＆吸汗速乾を備えた素材、「ドライアイス」をヒザ裏に採用しており、汗をかいてもベタつかずクールな着用感を実現しています。

DAKS（ダックス）公式ホームページ。ブランドの歴史、最新コレクション紹介、取扱商品紹介、キャンペーン情報、海外ショップ案内、英国関連情報。

おしゃれなビジネスマンの鉄板ブランド　Incotex　インコテックス

インコテックス(Incotex)は、1951年、ユニフォームを製造するメーカとしてヴェネチアにて創業しました。歴史的には、1970年代にパンツ製造に特化、1980年代には上質なパンツメーカーへと転進していきます。
その確かな素材選び・巧みな裁断縫製で、イタリアはもとより世界中で高い評価を獲得し続けています。
パンツの特徴は、裾に向けて自然にテーパードした美しいスタイル、足を長く見せてくれ垂れた尻を心持ち上げてみせてくれる視覚的な体型補正効果、年齢的に緩んでしまった下腹を絶妙に包み込むような緩からずキツからずのフィット感の3つがあげられます。

Incotex　公式HP

イタリアのパンツ専業ブランド　PT01　ピーティーゼロウーノ

トリノで生地屋を営んできたFASSINO家の四代目であるPierangero氏が、新たに創設したメンズ専業のパンツメーカー"PT01"。
"PT01"とはPantaloni TORINO、つまりトリノに拠点（本社）を持つCOVER社から由来し、同時にPANTSのNO.1という意味から命名されました。
主にイタリア国内のセレクトショップで高い評価を得ていましたが、2008年春夏コレクションより「インコテックス」、「ボリオリ」、「ブルネロクチネリ」などで活躍してきたMario Stefano Maran氏を迎え、ブランド名を"COVER"から"PT01"に改名。インコテックスと比較されることもよくあり、シルエットの良さに定評があります。

PT01　公式HP

クールビズはシルエットが勝負！

自分に合った物を選ぶには、やはりお店に行って試着、直しまでしてもらうのがベスト。
また、ジャケットを羽織らない場合、もろにパンツのラインが見えてしまいますのでポケットにはなるべくモノを入れないようにしましょう！
さらに、座り皺などでしわくちゃだと清潔感がなくなってしまいます。こまめにお手入れが出来るように何本かレパートリーが欲しいですね。