男なら見るべし！鳥山明が原案のアニメ「ドラゴンボール超（スーパー）」が7月から開始

少年ジャンプが生んだ伝説の名作「ドラゴンボール」

強さがすべて！シンプルな冒険物語

なんでも願いを叶えてくれる「ドラゴンボール」を求める群衆活劇です。近未来な感じなんですが戦闘兵器はそこまで影響がなく、純粋に個人の力が試される世の中です。力がすべて。

ハゲが多い！魅力的な登場人物の数々

ドラゴンボールには魅力的なハゲキャラがたくさん登場することで有名です。悟空の師である「亀仙人」、そして共に亀仙人のもとで修行をした「クリリン」。ポーズがとてもカッコ良い必殺技、気功砲の使い手である「テンシンハン（天津飯）」、そんな天津飯の相方でいつも爆発する「チャオズ（餃子）」、そんなチャオズを爆発に追い込んだサイヤ人「ナッパ」、全宇宙の支配者「フリーザ（最終形態）」。などなど。数え切れません。ちなみにサイヤ人の王子であり悟空の良きライバルのベジータはM字ハゲです。子供だけでなく大人の男性も虜にした理由の1つはここにあります。

だんだん心惹かれていく！多くの名曲

影山ヒロノブさんが歌う「ちゃ〜ら〜へっちゃら〜♪（曲名「CHA-LA HEAD-CHA-LA」）」は国民の過半数以上の方が歌えるのではないでしょうか。ドラゴンボールには様々な名曲がたくさんあります。漫画原作ではないアニメ「ドラゴンボールGT」の曲はメジャーどころのアーティストが楽曲を提供していたりしますし。

鳥山明オリジナル原案で18年ぶりの新シリーズ開始

漫画のその後を描く

そんなドラゴンボールの新作アニメが放送開始します。なんと18年ぶりのオリジナルアニメでさらに鳥山明が原案提供。本当に楽しみです。

舞台は悟空が魔人ブウとの壮絶な戦いを終え、平和を取り戻した地球から始まるとのこと。もちろん原作でも描かれていないので誰もストーリーを知りません。

参考までにドラゴンボールアニメの年表を載せておきます。

ドラゴンボール：1986年2月～1989年4月
ドラゴンボールZ：1989年4月～1996年1月
ドラゴンボールGT：1996年2月～1997年11月
ドラゴンボール改：2009年4月～2011年3月
ドラゴンボール改（魔人ブウ編）：2014年4月～2015年6月

7月よりフジテレビにて

気になる放送時間ですが、毎週日曜日午前9時から9時30分、フジテレビほかにて放送開始とのこと。最近良い噂を聞かないフジテレビですが、これは汚名挽回のチャンスではないでしょうか。

もう忘れちゃったという方のためのおさらい〜愛すべき雑魚キャラたち〜

はじめはここで愛すべきハゲキャラを紹介しようと思ったのですが、魅力的なキャラが多すぎて断念しました。代わりに愛すべき雑魚キャラを載せます。ゆっくりとドラゴンボールの世界を思い出していきましょう。

究極の噛ませ犬、「ヤムチャ」

おそらくドラゴンボールで一番最初に登場したまともな敵キャラではないでしょうか。狼をモチーフにした必殺技、狼牙風風拳には悟空もてこずりました。こいつは悟空の良いライバルになるな、と誰もが思ったことでしょう。それがいつのまにか単なる咬ませ犬へと成り下がりました。きっかけはサイヤ人地球襲来です。

「おれにやらせてくれ。ここれでお遊びはいいかげんにしろってとこを見せてやりたい。」

こんなにカッコ良いセリフのあとに、負けます。それもモブキャラの栽培マンに。（画像参照）

それ以降毎回ヤムチャが出てくるたびに今回はどうやって的に倒されるのだろうと考えるようになりました。ドラゴンボールのキャラクターフィギュアは多数あるのですが、ヤムチャはやられてるシーンが模られています。栽培マンとの戦いで敗れたシーンです。まさかの顔が見えません。（画像参照）

女子に大人気、「白桃桃（タオパイパイ）」

いやーもう名前がすごいですよ。とっても女子力高い名前です。なので女子に人気があります。作中では世界一の殺し屋という設定で登場しました。はじめはとっても強敵だったんです。悟空を初めて完膚なきまでに圧倒したキャラですし、舌を使って相手の頭に穴をあけたりできましたし。でもその後敗れ、メカになって復活したあたりからただの雑魚キャラになりました。

唾が汚い「ダーブラ」

こいつとっても汚い。毎回そこら中に唾を吐きます。一応唾に触れたものを石に変えることができるという設定なんで。にしても汚い。最後はクッキーにされて食べれらてしまうという雑魚っぷり。多くのヤンキーに悪影響を与えた害悪です。

ドラゴンボールが再びブームに

ドラゴンボールの映画「復活のF」が公開され、人気を呼んでいたりと、近年ドラゴンボールが再びブームになりつつあります。当時少年ジャンプでドラゴンボールを直接読んでいた私たちが盛り上げない理由はないでしょう。ドラゴンボールの素晴らしさを日本中へ発信しましょう。