ビジネスマンのファッションは足元から
ビジネスマンの必須アイテムであるビジネスシューズについて、その製法とともに紹介します。
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足元にはお金をかけよう
20代後半から30代前半になれば、ビジネスマンとしてはもう一人前。身だしなみには十分気を使いたいところです。
身だしなみとして一番最初に手を付けるのがスーツですが、スーツには流行がありその時代に合わせたものに買い替えすることが必要です。
そんなにお金をかけていられないのが実情ですが、足元の靴はそれほど流行に左右されないのでお金を十分にかけることが可能です。
今回はそんなビジネスシューズについての特集です。
鉄板のイタリア製シューズ
そんなビジネスシューズで鉄板かつ魅力的なのがイタリア製のもの。
ヨーロッパでは日本と違ってスーツにはお金をかけず、足元のビジネスシューズにお金をかけるビジネスマンが非常に多いです。
2つの製法
ビジネスシューズはグッドイヤーウェルト製法とマッケイ製法と大まかに分けて2つの製法があります。
グッドイヤーウェルト製法
グッドイヤーウェルト製法はアメリカやイギリスなどのブランドに多く見られます。
しっかりした作りになっており実用性が高いと言う特徴があります。
マッケイ製法
マッケイ製法はイタリアのブランドに多く見られます。
グッドイヤーウェルト製法で作られたビジネスシューズよりも軽量で足を包み込むような履き心地なのが特徴です。
マッケイ製法が軽量なのはインソールに敷くコルクを薄く出来るからです。
曲がりやすいため動きやすいのもメリットです。
耐久性はグッドイヤーウェルト製法と比べるとそれだけ落ちますが、長時間歩いても軽いので疲れにくいのが良い点です。
見分け方
マッケイ製法
外観からグッドイヤーウェルト製法なのか、マッケイ製法なのかはよく分かりませんが、インソールを見るとすぐに分かります。
インソールの内側から縫ってあるものはマッケイ製法です。
おすすめは?
より活動的なビジネスマンにピッタリなのがマッケイ製法で作られたビジネスシューズです。
マッケイ製法によるイタリアのビジネスシューズはスタイリッシュなデザインなのも嬉しいところです。
サイズが重要
イタリアのビジネスシューズは細身に作られているものが多く、人によってはフィットしにくいかもしれないです。
お店で直接履いてみるのが一番でしょう。
通販でも販売されていますが、通販で購入されるのであれば、サイズ交換可能な通販ショップを選んだほうが良いでしょう。
マッケイ製法で作られたイタリア製ビジネスシューズ。是非一度試してみてください。
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この記事のライター
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