40代レディース冬ファッションコーディネート【冬服おしゃれな着こなし】
40代になると、今まで似合っていた服がなんとなく似合わない、でも何を着ていいかわからない...といった悩みを持つ人も少なくないのではないでしょうか。特に冬ともなると、コートやニットなど重ね着するのでコーディネートに困ることも増えますよね。ここでは40代女性におすすめしたい冬のコーディネートをご紹介していきます。
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アイキャッチ画像出典:zozo.jp
40代コーディネートのポイント
ただ好きなテイストの服を着ていた20代と違い、40代になるといつものスタイルのつもりで買った服が似あわなかったり、同じような服ばかりになってしまったり...自分のファッションはこれでいいんだっけ?という疑問を持っている人も多いはず。
特に秋冬は寒い時期に備えて、シャツやコートなど、重ね着をするので、着こなしによってはもたついた印象になってしまうことも。では、仕事に、育児に忙しい女性が、時短でおしゃれな着こなしをするために、どんな事に気をつければよいのでしょうか。
暗い色使いのものばかりでコーデしない
黒、グレー、ブラウンなどシックな色合いが増える冬ファッション。定番で無難なのでついつい手にとってしまいますよね。ですが、地味という印象を与えてしまうようなコーデだと、顔色が沈んで見えたり、老け見えしたりする可能性もあります。異素材をミックスさせる、きれいめなアイテムを合わせる、色配分の中で白っぽい色を増やす、などを意識することで、おしゃれな印象に変えていきましょう。
長短のバランスを考える
よくやりがちなコーデとして、丈の長いトップスにダぼっとしたワイドボトムスを合せた、体型隠しスタイルがありますが、このコーデはNG。トップスの丈が短めならボトムスは長めとか幅広なものにする、
ボリュームのあるトップスにしたらボトムスはタイトなものにする、というルールを守ってコーデを考えましょう。
靴は綺麗な状態のものを
冬はショートブーツが活躍したり、べロアなどの暖かめの素材のものが目に付いたりと、ダークな色合いの服が増える分靴がポイントとなるコーデも多くなるもの。やけに履きつぶしたような靴を履いていると意外と人の目に留ってしまうものです。つま先やかかとが型崩れしている、擦れて白くなってしまっている、うっすら汚れている、という状態のまま履いていると、全体がどこかくたびれた印象でだらしなく見えてしまうこともあるので、靴を綺麗に保つことは清潔感も大切にしたい40代女性には大切なポイントです。
スカートのコーディネート
ダッフルコート×タイトスカート
長めのダッフルコートにタイトスカートを合せたコーディネート。シンプルながらカジュアルなボーダーカットソーときちんと感のあるタイトスカートを合せたスタイルは、かっちりしすぎない上品な可愛らしさでオフィスにもなじみます。
キャメルのロングダッフルコートを加えて、大人の落ち着いた雰囲気に。
ロングコート×スエードスカート
スタンダードなロングコートにダスティピンクのタイトスカートが目をひく大人なコーデ。
トップスやバック、靴もモカやベージュのくすみカラーで合わせれば、40代らしい上品さと落ち着きが生まれます。
バックにファーを入れて温かみと可愛らしさを追加して。
レーススカート×ショートダウン
白のショートダウンに、濃いグリーンを合せた綺麗色コーデ。
暗い色になりがちなアウターを明るくするだけで、グッと華やかで明るい印象になります。ボリュームダウンは太って見えがちですが、インナーの黒タートルとタイトスカートで引き締めてIラインを作れば、すっきりとした印象になります。濃いグリーンのスカートも、同色のパンプスやバックと合せることで、統一感をだして。
ガウンコート×フレアスカート
ビビットなピンクのフレアスカートにガウンコートを合せてすっきり見せたコーディネート。
ボリュームのあるフレアスカートは、合せるコートによって着太りしてみえることも。そんな悩みもガウンコートでウエストマークすることで、コートの裾からスカートが多少出てもバランスは崩れません。
ガウンコートは女性らしさがぐっとUPするので、配色や小物もレディーライクに。上品なツイードバッグとの相性も○。
レオパードスカート×ニット
レオパード柄スカートにゆるニットを合せたコーデ。華やかなスカートが主役になってくれるので、シンプルなゆるニットと合わせるのが今年らしく、気合いを入れ過ぎない感じが好印象。
ヒールのあるブーツと合せて女性らしさを追加して。
レーススカート×ショートコート
ベージュのショートコートにレーススカートを合せた、オフィスで活躍するコーディネート。シンプルな色味で統一しながらも、女性らしいレーススカートがアクセントに。
ショートコートの絶妙な丈感が長めのレーススカートを際立たせてくれる、スタイルアップも叶うコーディネートになっています。高いヒールのパンプスと合せて下半身を思いっきり女性らしく仕上げて。
パンツのコーディネート
デニムジャケット×黒スキニーパンツ
秋に大活躍したデニムジャケットをインナーとして着まわし、黒のスキニーパンツと合せたコーディネート。ありがちなスタイルもデニムジャケットをアクセントにすることで、いつもと違った雰囲気に。
ドロップショルダーでビッグなシルエットのチェスターコートを合せれば、中にデニムジャケットを着こんでも、今年らしいシルエットをキープしたままスタイリングが楽しめます。パンプスを合せて女性らしさも追加して。
ショートダウンコート×ワイドパンツ
ショートダウンとワンドパンツのバランスの良いコーディネート。冬のワイドパンツとコートのコーディネートは、おしゃれに見える反面、ベストなバランスが見つけづらいもの。
このショート丈のダウンなら、細身なので着膨れ感なくすっきりと着こなせます。
また、ストールを使うことでボリュームコーデも簡単に重心アップ。首元を温かくすれば、ショート丈コートでも冬を快適に過ごせます。 キャメルカラーで、黒ダウンを優しい印象にシフト。
ロングコート×デニム
たっぷりとしたシルエットのノーカラーコートにブーツカットのデニムを合せたコーディネート。コートの袖にゆとりがあるので、トレンドのボリュームニットももたつかずに着こなせます。
全体的にキャメルカラーでまとめ、バックとパンプスにレオパード柄を入れてメリハリをつけたスタイルです。
トレンチ×黒スキニーパンツ
出典:wear.jp
きちんとしたイメージの強いトレンチコートは、スウェットパーカーやカジュアル目な黒スキニーパンツと合わせてエフォートレスな雰囲気に仕上げるのがコツ。
頑張りすぎない大人の余裕を感じるコーデが完成します。トレンチの袖をロールアップして、さらにこなれた雰囲気に。
ファーコート×ワイドパンツ
出典:wear.jp
ショート丈なら毛足の長いファー素材も取り入れやすいアイテム。ワイドパンツのボリュームが、コートをなじませてくれます。
グレーのパンツが、コートのパステルカラーの良さを活かしながら大人らしい上品なカジュアル感でまとめてくれます。
女優帽×ワイドパンツ
フェルトの女優帽にワイドパンツを合せた、バランス感の良いコーディネート。
ゆるいシルエットが可愛いニットに合わせた裾に向かって広がるワイドパンツは、足長効果もありスタイルアップが叶います。
ニットとワイドパンツのシンプルなコーディネートに女優帽を加えることで、女性らしさとこなれ感がぐっとUPしますね。
キルティングコート×デニム
ミリタリーノーカラーキルティングコートにデニムを合せた少し辛口のコーディネート。
羽織るだけで旬なコーデに見せてくれるキルティングコートはロング丈なので、大人女子にもピッタリ。付属のボアライナーで、防寒性も抜群です。
パンプスを合せてボーイズライクになりすぎないように女性らしさを追加して。
ワンピースのコーディネート
ショートダウン×ニットワンピース
シンプルな薄いグレーのニットワンピースにショートダウンを合せたモノトーンコーデ。寒さが本格化する前の時期の軽いお出かけにピッタリです。
黒タイツに白のスニーカーで足元にメリハリをつけて。
ノーカラーコート×ニットワンピース
ノーカラーコートとニットワンピのIラインで細見えするコーディネート。ラベンダーとネイビーの寒色のグラデーションは知的な印象を与えて、オフィスコーデとしても重宝しそう。
おおぶりなピアスをつけて視線を上に集めることで、さらに縦のラインが強調されてスタイルアップを叶えてくれます。
冬のコーデを楽しもう!
冬はニットたコートを重ね着するので、着太りが気になる季節。でも、ポイントを抑えて程よく旬のムードを取り入れれば、すっきりとしたスタイルになり、今どき感もある上品でおしゃれな雰囲気を作る事が出来ます。
ここでご紹介した冬コーデで気になるものがあったら、是非いつものコーデに取り入れてみて下さいね。
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この記事のライター
食べることと読書が趣味。静岡出身です。