【2020年】冬のレディースファッション年代別おすすめ冬服コーディネート
この記事では2020年冬のおすすめコーディネートを年代別に紹介していきます。冬ファッションの魅力や押さえておくべき鉄則、最新のトレンドを取り入れるコツを解説した後、20代から40代まで幅広くコーディネートを紹介するので、普段から最新ファッションに関心を持つ人もそうでない人も入門編としてぜひ覗いてみて下さい。
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アイキャッチ画像出典:www.pinterest.jp
冬ファッションの良さとは
アイテムが増えればおしゃれの幅も広がる
冬は重ね着をすることで必然的にアイテムの数が増えますよね。面倒臭いという人もいるかもしれませんが、それをおしゃれの幅が広がったと考えれば冬ファッションも楽しくなってきますよ。一つ一つのアイテムにこだわってみると自然とコーデに深みが出てくるので冬こそ自分の「好き」を追求したファッションを楽しんでください。
ファーが楽しめる
冬といったらやっぱりファーが楽しめるのが大きいのではないでしょうか?季節それぞれの良さがあるといえどファーに関しては季節感が相当強いので冬限定の楽しみかと思います。ファーにも色々な種類のファーがあり、それぞれの特徴について説明した記事もあるのでそちらもぜひチェックしてみて下さい。
《全世代共通》冬ファッションの鉄則
冬だからって地味にする必要なし!
冬はやはりグレーやブラウン、ブラックなど暗めの色のコーデになりがち。しかしそんな固定概念に縛られる必要はありません。冬でもカラフルなコーデができればそれだけで周りとの差別化もしやすいですし、何より好きな色に包まれているだけで楽しい気分に。後ほど今年の冬のトレンドカラーも紹介するので、最新のトレンドを取り入れたコーディネートに挑戦してみて下さいね。
冬は意識しなくても冬らしくなる
当たり前のように聞こえますが、季節感をそこまで考えなくても冬らしくなるというのは結構嬉しいポイントなんです。よくファッションの記事で目にするのが季節感を大切にするということですが、季節感を意識するというのは素材感だったり、カラーであったり、季節限定アイテムを使ったりと色々あります。しかし今年の冬はカラフルコーデがトレンドなので色味の上での冬らしさというのも今年は変わってくるかと思いますし、気温に合わせてニットを着たりアウターを羽織ったりという自然の行為だけで冬っぽくなりますよね。
防寒×おしゃれはレイヤードで決まり
冬の最大の敵は寒さですよね。おしゃれなんだけどアウターで隠れてしまって上手く活かせないという悩みもあるはず。そんなお悩みを解決するにはレイヤードに注目です。一つ一つのアイテムの特徴を活かしつつ全体を綺麗にまとめるのがポイント。重ね着を知ればアウターを多少軽めにしてもいいですし、アイテムごとの丈感をずらしてレイヤード感を出していくのもアリです。いろいろなアイテムを自分好みのテイストに組み合わせて、深みのあるファッションを楽しみましょう。
2020年冬のトレンドを踏まえたコーディネートのポイント
トレンドカラーは赤・青・緑
2020年秋冬のコレクションから最新のトレンドを取り入れるなら、まずはカラーから!今年の冬のトレンドカラーは赤・青・緑です!通常であればスモーキーな色味だったり渋めの色が秋冬らしさになってくるのですが、今年はビビッドな原色に近い色味に注目。暗い世相だからこそ、明るいカラーで跳ね返すくらいで行きたいですね。
《20代向け》冬ファッションのおすすめコーディネート
王道フェミニンコーデ
まずは王道のフェミニンなコーデからご紹介します。大ぶりタートルネックのニットはロング丈のコートと合わせるとバランスがとりやすくておすすめです。それに縦長の印象を強調するならマキシ丈のスカートがぴったり。イメージが重くならないためにスカートの素材は軽めのものをチョイスするのがポイントですね。
赤と青という対照的なカラーを使っても、ニットで白を差し込むことで調和が生まれます。カラフルなアイテムを上手にまとめてディープなファッションを目指せるといいでしょう!
モノクロコーデ×デニム
ハードなイメージの強いモノクロコーデは憧れている方も多いのではないでしょうか。こちらはカラーの印象だけでなく、ジャケットやブーツのアイテムをとっても強気な攻めコーデです。バッグのチェーンやアクセサリーでメタリックなアイテムを使いつつ、デニムパンツを取り入れることでマニッシュなまま優しくカジュアルに仕上げています。作りたいイメージにカジュアルアイテムを取り入れるのはデイリーに着こなすポイントになってきますので意識してみるといいかもしれません。
ボタニカルアイテムを使ったシティライクコーデ
今年の秋冬のトレンドであるボタニカル柄ですが、季節的に取り入れるのが少し難しそうな印象。しかし、このコーデに使われているパンツのようにトーンを暗めに取り入れていけば違和感なく溶け込みます。
ラフなスタイルのパンツにはちょっぴりハードなMA-1を合わせてシティっぽくしてみて。ボタニカルに合わせてカラーはグリーンを選ぶのが賢明。そうすることによって全体的にアースカラーっぽくまとまっていいですね。
少しキメ過ぎたと思った際には軽めのスニーカーを合わせてみては?
レディなカジュアルコーデ
こちらは真っ赤なキャミソールワンピースが印象的なコーデ。赤も今年のトレンドなのでぜひ取り入れていきましょう。赤は赤でも今年はビビッドな色味がトレンドと言われていますが、主張が激しいだけに中途半端には取り入れにくいかもしれません。なので、ビビッドなものほどシンプルにコーデの主役に持っていき、他のアイテムは上手く引き立てつつも調和的なコーデを目指すのがトライしやすいでしょう。
レディなイメージの強いキャミソールワンピはダウンとスニーカーでカジュアルダウン。ダウンは「エリ抜き」で今っぽく着こなしてみて。
《30代向け》冬ファッションのおすすめコーディネート
トラッド×フェミニンコーデ
トラッドなスタイルは可愛らしいけどちょっぴり幼く見えてしまいがち。そんなトラッドスタイルも30代が着こなせるポイントをご紹介します。
英国風のトラッドスタイルを想像するならやはり赤は外せないカラーであり、さらに正統派なダッフルコートは印象をきちんと整えてくれます。首元から覗くグリーンのスカーフは差し色としてちょうどいいですね。
全体として整ってきたらワイドのバウチョパンツを合わせて抜け感を出していきましょう。若干緩んだ印象はパンプスでキュッと引き締められます。
たまには抜けた休日コーデ
休日こそリラックスできる服装で外出したいものですよね。そんなときはお気に入りのニットを重ねてプレイフルなコーディネートを楽しむことにしましょう。大人っぽいライトブラウンのニットには淡いブルーのニットを首元で巻きつけてこなれ感を演出。
ダボついたユーズドジーンズは絶妙な味を出してくれて、30代だからこその深みを感じさせます。裾は少しまくって白ソックスを覗かせるのも小粋です。
カジュアル×上品コーデ
ミックスコーデにトライする時に導入としてぴったりなのがこちらのコーデ。特徴はトップスで布感の強いパーカーやモコモコのアウターを使ってカジュアルに抜きつつ、ロング丈のプリーツスカートで上品にきめている点です。
防寒という点ではスポーティーなアイテムが優秀ですが、デイリーファッションに取り入れるのはこのようにミックスコーデとして活用できるので便利です。
ワンカラーコーデ
全おしゃれ好きの注目コーデ、ワンカラーコーデですが、秋冬のおすすめはアイボリーです。純白よりもクリーム色っぽく、優しい印象なのが特徴で、冬でもきついイメージにならないのがトライしやすいポイント。
白というと少し寒そうな印象なので、素材感でできるだけ温かみを意識するのが大事です。
ワンカラーコーデはカラーだけ統一しつつ、ニュアンスや素材感をハズすことでコーデに深みを出し単調にならないようにしましょう。
《40代向け》冬ファッションのおすすめコーディネート
フレッシュなカラーコーデ
40代になるとカラーコーデも少なくなってきますよね。でもやっぱりカラフルなコーディネートはテンションも上がるので、たまにはカラーコーデで気分を上げていきましょう。
カラーコーデにトライするならトレンドのグリーンで決まり。要所要所でカラーを取り入れつつ、他は至ってシンプルに白Tとジーンズでまとめるのが大事です。大きめのカーディガンを合わせるならTシャツはインしてバランスを整えて。
ファーコートを使ったコーデ
冬こそファーコートを楽しまなくちゃ!ということで40代のコーデでファーコートを使ったコーディネートをご紹介します。ファーコートには大きく分けて5種類ありますが、それぞれイメージが異なるので自分にぴったりのファーコートをまずは探しましょう。
今回ご紹介するのは黄色っぽいラビットファーコートです。ボリューミーなコートはフロントを閉めてシルエットが広がるのを防ぎ、ボトムでスカートを広げるのが上級者テクニック。
エレガントなイメージが強いファーコートですが、カジュアルなギンガムチェックやスニーカーと合わせても日常に馴染みやすいのでおすすめです。
小物で主張する個性派コーデ
こちらも上級者っぽいコーディネートですが、いつものコーディネートに小物を加えるだけで叶えられます。
主張の強めのマフラーなどの小物を前面に出すことで普段の服装に彩りやスパイスを加えられます。あとはいつものアウターにラフなカーキパンツを合わせればスニーカーでもこなれ感のあるおしゃれコーデの完成。
時短で新しいおしゃれをトライしたい人におすすめのコーディネートです。
冬こそコーディネートを楽しもう
今回は年代別に冬のおすすめコーディネートを紹介してきましたが、お気に入りのコーデは見つかりましたでしょうか。年代は意識してありますが、どれも年代をまたいでトライできるものばかりかと思うのでぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
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この記事のライター
ファッション大好きエドナです。