プレミアムなあずきバー「ゴールドあずきバー」がおいしそう
固くて有名なあずきバーに高級ラインが出ます。アイフォンといい、ドラゴンボールといいなんでもゴールドにすれば良いってもんじゃないと思います。
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あずきバーの歴史
1973年に井村屋から発売されたあずきバー。1本に約100粒のあずきが均等に入ってます。厳選された北海道産のあずきを使用しておりそのおいしさからロングセラー商品になりました。
当時「あずきアイス」市場はまだ確立されていなかったが、「井村屋が得意とするぜんざいを固めて、アイスにできないか」との発想からあずきバーの商品開発が行われた。
その固さが話題に
あずきバーの魅力、それは味だけではありません。なんといってもその”固さ”は他のアイスの追随を許しません。
くぎが打てる
あずきバーはあまりにも固いため、釘が打てます。ほんとに試した人がいるんです。このユーモアセンスには脱帽。
釘を打ったときの感触を比較するために、まずは木片にかなづちで釘をうってみました。もちろん、ちゃんと釘を打つことができます。
次に、同じ木片に「あずきバー」で釘を打ってみました。そもそもアイスクリームなんだから、釘なんて打ったらパキッて割れちゃうんじゃあないかしら? と思っていたんだけれど……。
打てました。「あずきバー」で、釘を打てました!!!!! すっごぉ~い!!!!!
出典:youpouch.com
井村屋もネタに
井村屋もあずきバーが固さで認知されていることを理解しており、ツイッターにてこんなツイートしてます。伝統的なあずきバーの製法のタイトルとともに「社外秘が漏れてしまった..」とのつぶやき。そして上の写真。このツイートは3万件を超えるリツイートをされた模様。ほかにも井村屋は「あ、あずきバーは固いから歯に気をつけてね!」などとつぶやいてたりします。
日本刀とコラボ
4月5日に岐阜県関市で無料公開された「古式日本刀鍛錬実演」にて先着100人に1人1本、あずきバーがプレゼントされました。その理由は。
関市観光協会のWebサイトによると「関市でつくられた日本刀は“折れず 曲がらず よく切れる”が最大の特徴といわれます。だから、“かたい”にちなんで『あずきバー』をプレゼントするのです」とのこと。
ゴールド
出典:getnews.jp
そんなあずきバーにプレミアムラインが登場します。その名も「ゴールドあずきバー」。通常のあずきバーとの違いはその原料。風味豊かな北海道産大納言小豆のみを使用し、さらに希少糖を使ているとのこと。パッケージも高級感を演出するためにゴールドに。
また同じく井村屋の定番ブランドとなっている「宇治金時バー」「ミルク金時バー」のプレミアムタイプとして、「ゴールド宇治金時バー」「ゴールドミルク金時バー」も発売します。
お値段はどれも130円(税別)で、4月14日より全国販売予定です。
ちゃんと固いのか、心配です。あずきバーのブランドはその固さが肝なんですから。
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この記事のライター
新しい物好きなうざかわ系アラサー男子。男子校で男に囲まれてきた反動から、大学以降は女性にモテることのみを考えてます。でも基本シャイなんでうまくアプローチできません。外資系メーカー→MBA→国内インフラ企業と経験。英語も話せる真面目な人間。