カナダの食べ物以外のお土産おすすめ15選【名産からおしゃれな雑貨・小物まで】
カナダといえば、メイプルシロップやメイプルクッキーがお土産としては定番です。メイプル製品はカナダのお土産としては欠かせないものですが、マンネリ化していてつまらないと思う方もいるのではないでしょうか?カナダには食べ物以外のお土産もたくさんあります。この記事では、カナダでおすすめの食べ物以外のお土産を15選ご紹介します。
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アイキャッチ画像出典:www.flickr.com
【1】「ROOTS」の洋服
カナダの有名な洋服ブランドといえば、カナダの国獣ビーバーが目印の「ROOTS」です。王道はビーバーのロゴが入ったパーカーで観光客に人気の高い商品です。
値段はそこそこしますが、日本には上陸していないためカナダならではのお土産になります。日本よりもサイズが大きく設定されているので、プレゼントする際はご注意ください。
【2】「lululemon」のヨガウェア
バンクーバー発のヨガウェアブランド「lululemon」は、ヨガやランニングなどで使えるウェアを販売しています。可愛いデザインと心地よいフィット感が多くのヨギーニから人気です。日本でも健康や美容のためにヨガを始める女性が多いですが、どうせヨガをするなら本格的でおしゃれなヨガウェアを購入してはいかがでしょうか?
【3】「CANADA GOOSE」のスノーウェア
トロント発スノーアウトドアブランド「CANADA GOOSE」は、防寒抜群のダウンで有名です。日本でも販売されていますが、カナダで購入する方が価格が安いのでカナダでの購入がおすすめです。
また、日本で販売されているものは、日本の気候に合わせてダウンの量が少なくなっているそうで、極寒のカナダで購入するものは暖かさが全然違いますよ!寒さが苦手な人はぜひ購入を検討してみてください。
【4】「Herschel」のバック
バンクーバー発「Herschel」は、デザイン性と機能性を持ち合わせたバックで有名なブランドです。「Herschel」という名前は、カナダの田舎町の名前が由来になっているそうです。ビンテージかつトラッドな風合いが特徴で、女性に人気の高いブランドです。
【5】カウチンセーター
カナダの西部に位置するバンクーバー島には、カウチン族と呼ばれる民族が住んでいます。彼らは、寒さと海水に耐えなければならない漁に出るため、防寒性と撥水性に優れたカウチンセーターを生み出したのです。
今では、彼らのセーターはお土産として人気が高く、同じ技術で作られた帽子や手袋も販売されています。カナダらしいお土産の一つなので、カナダらしさにこだわる人にはとてもおすすめです。
【6】「M.A.C」の化粧品
日本でも人気の高い「M.A.C」は実はカナダ発祥のブランドです。日本でも購入できますが、カナダで買うとよりお得に手に入れることができます。
ショッピングモールにはだいたい店舗が入っているので、普段からこちらの製品を使うという方はおすすめです。ちなみに、ケイト・スペードなどのブランドもカナダの方がお得らしいですよ。
【7】ネイティブアートグッズ
カナダの先住民が描いた独創的なアートをモチーフにした雑貨や衣服などはカナダの文化を日本に持って帰るのにぴったりのお土産です。
カナダの先住民といえば、部族ごとに独特の彫刻が施される「トーテムポール」が有名です。トーテムポールを持ち帰ることはできませんが、置物を思い出に持ち帰ればカナダの文化をインテリアとして楽しめます。
【8】「Indigo!」の雑貨
「Indigo!」の雑貨は、カナダで広く展開している「Chapters」という本屋さんに併設されている雑貨屋さんです。カナダらしいデザインをモチーフにしたマグカップや靴下などの雑貨が販売されています。茶漉しと蓋のついたマグカップは、紅茶好きの方におすすめです。
【9】ドリームキャッチャー
日本でもインテリアとして一定の人気があるドリームキャッチャーは、アメリカやカナダなど北米の先住民がかつて魔除けとして使用していた伝統工芸品です。ベッドのそばにかけておくと、悪い夢を網ですくってくれるため悪夢を見ないで済むとも言われています。
縁起がいいだけでなく、デザインも豊富で可愛いとお土産として人気が高いです。また、最近ではドリームキャッチャーの形をしたピアスなどのアクセサリーも人気です。
【10】「Rocky Mountain Soap Company」のソープ
「Rocky Mountain Soap」は、バンフの隣町キャンモアで生まれた自然に優しい手作り石鹸のお店です。ソープやボディーバター、バスソルトなどを販売しており、全てが100%天然素材で作られています。
ラベンダーなどの定番ハーブやパンプキンやアボカド、ザクロオイルなどの珍しい原料を使っているものもあります。日本にはまだ上陸しておらず、お土産にはぴったりです。カナダの主要都市に数十店舗を構えています。
【11】「Saje」のアロマオイル製品
バンクーバー発のアロマエッセンシャルオイル店「Saje」は、100%自然原料で作られたアロマオイル製品を販売しています。女性に人気のスキンケアグッズの他に、睡眠やストレスなどにアプローチする製品も販売されているので男性にもおすすめです。
日常生活で感じる些細な体のトラブルを薬に頼らず解決したい方はぜひ一度「Saje」の製品を検討してみてはいかがでしょうか。
【12】「Fruits & Passion」のコスメ
モントリオール発「Fruits & Passion」は、可愛いパッケージデザインで人気のボディケアブランドです。フルーツや野菜などの天然素材を使って、肌や環境に配慮した製品を作っています。
天然素材の優しい香りが心も体も癒してくれます。フェイスマスクやハンドクリームは、種類も多く値段も安いのでばらまき用のお土産におすすめですよ。
【13】「Bite Beauty」の口紅
トロント発「Bite Beauty」は、オーガニック口紅専門ブランドです。口紅専門というのも珍しいですが、ここの口紅は天然素材と食品酸化防止剤だけで作られている「食べても安全」な商品です。女性は一生で約5~10本分の口紅を食べてしまっていると言いますが、「食べても安全」なら安心ですね!
コスメショップ「SEPHORA」で手に入り、トロントにあるサロンでは口紅を目の前でオーダーメイドしてくれます。大人気のため1ヶ月ほど前から予約をしておく必要があります。
【14】ジャスティン・ビーバーの歯ブラシ
カナダ出身の有名人の中でもトップクラスなのが、ジャスティン・ビーバーです。そんな彼にちなんだユニークなお土産が、こちらのシンギング歯ブラシです。
ジャスティン・ビーバーの写真がプリントされているだけでなく、二つのボタンがついており、歯を磨くときにそのボタンを押すと、ジャスティン・ビーバーの曲が2分間流れるなんともユニークな歯ブラシです。ジャスティン・ビーバーのファンではない人でも、プレゼントすれば盛り上がること間違いなしです!
【15】「Green Beaver」の歯磨き粉
「Green Beaver」は、カナダ生まれの歯磨き粉ブランドなのでカナダのお土産としてとてもおすすめです。オーガニックでパッケージも可愛くフレーバーの種類も多いので、特に女性に喜ばれるお土産です。ちなみに、カナダの歯科協会から認定を受けている「SENSODYNE」というメーカーも少しお高めですがおすすめです。
おわりに
メイプルクッキーやメイプルシロップなどメイプル製品が有名なので、食べ物以外のお土産となると戸惑いがちですが、カナダには意外ともらって嬉しいコスメブランドやアパレルブランド、雑貨などがたくさんあります。たまには、いつもと違ったカナダのお土産を検討してみてはいかがでしょうか。
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この記事のライター
デンマークのオーフス大学で修士課程に所属しています。旅行が大好きで、卒業後には世界一周をする予定です。旅のテーマは、海・グルメ・文化!今まで訪れた国は、ヨーロッパと、アジアやオセアニアの海が綺麗な国が中心です。世界中の美味しいものを食べつくし、綺麗な海で遊んで、各地の面白い文化に浸る。そんな旅がしたいです。