オーストラリアの食べ物以外のお土産おすすめ15選【名産からおしゃれな雑貨・小物まで】
オーストラリアのお土産といえばTIM TAMやマカダミアナッツなどが有名です。オーストラリアの食べ物以外のお土産と言われても思いつかない方が多いかと思いますが、オーストラリアには食べ物以外のおすすめのお土産もたくさんあります。この記事は、名産や雑貨など、食べ物以外でおすすめのオーストラリアのお土産を15選ご紹介します。
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アイキャッチ画像出典:www.flickr.com
【1】「BILLA BONG」のサーフグッズ
「BILLA BONG」は、ゴールドコースト生まれのサーファーアパレルブランドです。世界中のトップサーファーから支持されている上、サーフィンをしない人でも可愛いビーチウェアやビニールバックなどが人気です。
お手頃な値段やシンプルでおしゃれなデザインで多くの人の心を掴んでいます。可愛いイメージのないラッシュガードも種類が豊富でおしゃれなデザインを扱っているので海好きの方はぜひ一度見てみてくださいね。
【2】「The Beach People」のラウンドタオル
ビーチタオルといえば、大きな長方形が主流ですが、最近ではまん丸とした形が可愛いラウンドタオルが人気になっています。「The Beach People」は、インテリア雑貨やファッション雑貨を扱うブランドでラウンドタオルで有名です。
幾何学模様が主流ですが、最近では食べ物をモチーフにした柄も人気があります。ビーチ以外にもピクニックやヨガ、またはブランケットやラグとしてもなど用途は豊富です。サーフブランドのお店などでもラウンドタオルは販売されているので色々なメーカーのものを見てお気に入りのものを見つけましょう!
【3】「Cotton On」の衣類
出典:cottonon.com
「Cotton On」は、日本でいうユニクロのようなお手頃な値段で人気のアパレルブランドです。オーストラリアで安い値段の洋服を手に入れたいなら「Cotton On」がおすすめ。ほとんどのショッピングモールに入っているので観光のついでに立ち寄りやすいのも嬉しいですね。
ちなみに、同じグループには「Typo」という日用品を販売しているブランドもあり、そちらではカラフルで可愛い文房具やインテリアグッズ、Tシャツなどが売られています。
【4】「ENVIROSAX」のエコバッグ
オーストラリアではビニール袋の使用が禁止されている州が多く、エコバッグが広く普及しています。中でも人気が高いのが、2004年にオーストラリアで創業した「ENVIROSAX」というブランドのエコバックです。
ここのエコバックは、環境保護のメッセージが込められた個性的でおしゃれなデザインが人気です。ハリウッド女優などのセレブ達にもファンが多いそうですよ。手のひらサイズにも関わらず、20キロの重さに耐えられる丈夫さには驚きです。毎年違ったテーマで、新作が出ているので集めるのも楽しいですね!
【5】「UGG」のブーツ
「UGG」は日本でも人気のムートンブーツのブランドですが、オーストラリアで「UGG」というとシープスキンでできた全てのブーツを指します。シープスキンのブーツはオーストラリアで生まれましたが、日本でも有名なブランド「UGG」はアメリカのブランドです。アメリカの会社が各国で「UGG®」の商標をとったためにオーストラリアの多くの会社はブランディングで負けた形になりました。
メイドインオーストラリアのお土産にこだわるなら「EMU Australia」と「UGG Since 1974」がおすすめです。「EMU Australia」はオーストラリア産の羊を使用していますが、製造国が中国の場合もあるのでオーストラリア産にこだわるならオーストラリアで製造されていることを確認してください。また、「 UGG Since 1974」は100%オーストラリア産にこだわっており、カスタムメイドできるのも特徴です
【6】アボリジニーグッズ
ご存知の方も多いと思いますが、アボリジニとはオーストラリアの先住民のことです。顔に施されるカラフルなフェイスペイントが特徴で、彼らをモチーフにしたグッズも同じようにカラフルな色使いが特徴です。
ブーメランや木管楽器などの工芸品もありますが、コースターやマグカップのようなグッズの方が普段使いしやすく嬉しいお土産だと思います。アボリジニ専門のお店で買えますが、普通のお土産やさんにも置いてありますよ。
【7】プロポリス製品
ミツバチがバクテリアなどの細菌から巣を守るために、自身の分泌液と樹液を混ぜて作ったのが天然の抗生物質・プロポリスです。精神安定作用や抗アレルギー、整腸作用も期待できる万能薬は老若男女問わずおすすめのアイテムです。
オーストラリアのユーカリから生まれたプロポリスは、特に有名で人気が高いのでお土産としてはぴったりです。服用するカプセルもありますが、リップバームや石鹸がお土産にはいいかもしれません。
【8】「KORA ORGANICS」のコスメ
「KORA ORGANICS」は、オーストラリア出身のミランダ・カーがプロデュースしたスキンケアブランドです。栄養学と健康心理学を学んだ彼女が、その知識を活かして製品づくりを行なっているそうです。
動物実験を行っておらず、厳選したオーガニック素材を使って作られたコスメは、フランスの厳しい審査に合格しオーガニック認定されています。
【9】「Perfect Potion」のボディスプレー
アウトドア好きにおすすめなどが、キャンプやバーベキュー、ハイキングなどで重宝する「Perfect Potion」のボディスプレーです。ペパーミント、ユーカリ、ティーツリーなどの精油をブレンドしたスプレーは香り高く虫除け作用があります。
100%天然成分なので、生後6ヵ月以上の赤ちゃんにも使用できるのが嬉しいですね!「Perfect Potion」はオーストラリア生まれのアロマセラピーブランドで、こちらのボディースプレーは一般的に植物精油の香りが持続すると言われる2時間を上回る持続性を発揮します。
【10】ティーツリー・ユーカリ・エミューのオイル
オーストラリアの家庭では、ティーツリーオイルとユーカリオイルが一般的に使用されています。先住民族アボリジニは、ティーツリーの葉を昔から殺菌消毒や皮膚トラブルの治療に用いていたそうです。
ユーカリオイルにも殺菌消毒や抗炎症効果の効果があり、喉の炎症や鼻炎などに効くと言われています。また、エミューオイルは人間の皮脂に使い必須脂肪酸を含んでおり、傷口に塗る治療薬として有能だそうです。
【11】「Aesop」のオーガニックコスメ
メルボルン発祥の「Aesop」は、植物由来成分のみを使用したコスメブランドで特にハンドクリームが一番の人気です。保湿力が高くサラサラとした塗り心地のハンドクリームは、大豆やアーモンド由来の保湿成分を配合しており、ほのかなラベンダーやハーブの香りが落ち着きます。パッケージもシンプルなので「可愛すぎるのは恥ずかしい」という男性へのお土産にもいいかもしれません。
【12】「MAINE BEACH」のオーガニックコスメ
「MAINE BEACH」は、オーストラリア産のプレミアム・エキストラバージンオイルを主成分とする高品質なオーガニックコスメブランドです。リグリアンハニーを使用したボディケアシリーズが特に有名です。
リグリアンミツバチは、イタリア移民が持ち込んで以降、カンガルー島で他の品種と混ざらないよう養蜂されてきた純血種です。そんなミツバチに集められたワイルドフラワーのハチミツは、保湿効果や抗菌作用などに優れており、イタリアンブラッドオレンジの香りが特徴的です。
【13】「Jurlique」のオーガニックコスメ
ドイツのスキンケアブランドで働いていたという経歴を持つ学者夫婦が1985年にオーストラリアに移住してから立ち上げたブランドが「Jurlique」です。
南オーストラリアにある自社農園で栽培された植物を原料としるオーガニックコスメは、今でこそ有名になったオーガニックブランドの先駆けとなりました。日本でも購入できますが、オーストラリアの方がかなり安価で手に入るので、興味がある方はぜひ本場でゲットしてくださいね。
【14】LUCAS PAWPAW OINTMENT(ルーカス・ポーポー・オイントメント)
「LUCAS PAWPAW OINTMENT(ルーカス・ポーポー・オイントメント)」は、オーストラリアで100年以上も広く親しまれている万能クリームです。スコットランド出身のルーカス博士が開発したクリームで、クイーンランド州産のパパイヤの自然成分を配合しています。
虫刺されや日焼け、やけど、ニキビなどあらゆる皮膚トラブルに効くクリームは、リップクリームやボディクリームとしても使用できます。軟膏といってもベタベタするものではなく、さらりとした塗り心地が気持ちいいです。スーパーやドラッグストアなどで広く販売されています。
【15】オパールのアクセサリー
実は、オーストラリアはオパールの世界産出量の95%以上を占めており、オパールを使ったネックレスやピアスなどがたくさん販売されています。砂山からオパールを探し出す「ヌードリング」というアクティビティも人気なので、4〜10月ごろの涼しい時期にオーストラリアを訪れる方はおすすめです。
おわりに
オーストラリアに訪れる際はTIM TAMなどの定番もいいですが、有名なオーガニックブランドやファッションブランドにも目を向けてみましょう!
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この記事のライター
デンマークのオーフス大学で修士課程に所属しています。旅行が大好きで、卒業後には世界一周をする予定です。旅のテーマは、海・グルメ・文化!今まで訪れた国は、ヨーロッパと、アジアやオセアニアの海が綺麗な国が中心です。世界中の美味しいものを食べつくし、綺麗な海で遊んで、各地の面白い文化に浸る。そんな旅がしたいです。